ジャンケンサンポに導かれた風景 其の七

住吉川河口からの景色は工場地帯と六甲アイランド（人工島）が見えます。なんとも都会的港の風景でほんのり切ないヒリヒリしたような気持ちも僅かに感じつつ自分よりも圧倒的にデカイ建造物の存在感を感じるのも、それが少しずつシャビーになっていく姿を見るのも好きだったりします。 

本日のお供はスモールフェイスリュックサック。1歳から成人男性までお使いいただいております。ちょっと開け閉めしやすいように、開けても可愛いように工夫しています。

散歩を始めるともれなく草花や野鳥観察も趣味になります。親がソムリエだと子供に色々な匂いを嗅がせると聞き、嗅覚と味覚は密接な関係であり素材が豊かな食事を全身で体感しながら頂くことが明日の我身を作ると信じているので草花から漂ってくる香りをなるべく記憶しようと意識しています。（あくまでも趣味の話でソムリエになることも唎酒師になることも考えていません）

鴨親子を毎日のように観に行くようになりました。限りなくリアルに近く想像することが脳トレになるそうなので両手で子鴨を抱えて感触や匂いをイメージしてちょっと幸せに。みなさまもぜひやってみてください。