道が川になる寸前|自分でつくる小さな森の暮らし、日常と気づき「日刊森プラス262」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、森の手入れあれこれ。
その時の情景、思いついたこと、降りてきた言葉。
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森を拠点に働く、暮らす。そんな日々を日誌に。
移動の一日。
朝寝床ワーク。日報整理、インスタ回遊。ほんといろんなことをやっている人がいる。
森+ラジオ体操。今日、町へ行く。不在の間、サッシの台風対策をどうするか?頭を悩ませる。
朝仕事ルーティンの後、作業スタート。
まず、積んである薪をばらす。もしかしたら飛んでしまうかも対策。
積み直しになるけど、きれいにしようと思っていたので、まあ良しとする。
続いて最難関、家の大きな窓。
外壁にはビスが打てない。さあ、どうする?
悩みに悩んでロープで押さえることに。軽トラロープを家周囲に回す。
これから使う予定の合板を張り合わせ、とりあえず窓を隠す。
オンライン打ち合わせの後、家側面と裏のサッシをプラ段ボールでカバー。
雨の中、びしょ濡れ。
十分とは言えないが、できることはここまで。何もないことを祈るのみ。
それにしても養生系は時間と手間が掛かる。やりたくないなあ~。
夕方、町へ向けて出発。
道中はずっと雨。
武蔵嵐山あたりから、だんだん雨足が増していく。
前の車のタイヤまわりが水しぶきでカバーされるような見たことがない状態。
川越に入る。道路にどんどん水が溜まっていく。
道端に雨水があふれ、川になる寸前。
ニュースでみていた光景が現実に。
22時、自宅到着。
過去に経験のない異常な台風、地球温暖化が原因らしい。
もっと本気で考えないといけない。生命にかかわる最優先テーマじゃないだろうか。
今日も元気でありがとう。
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