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「4×4FRAMES/ジングル+」に行きました

短歌と写真の展示「4×4FRAMES/ジングル+
在廊日に行って来ました!
(会期は2024/2/27まで!)


会場は、大阪・中津のレトロ印刷のギャラリーJAMさん、
初めて行ったのですが、紙や印刷関連のグッズがたくさんあってウキウキしました。
(シルクスクリーン等々の製作スペースもあって、また行ってみたい!)

4枚の写真×4人の歌人……写真家・木村華子さんの写真から、短歌同人ジングルの4名が詠んだ短歌の展示。

展示は、お店の壁の一角がこんな感じに。

それぞれの短歌から、写真の背景や前景だったかもしれない瞬間を感じました。

身近な生活の中にある幻想的な瞬間を捉えたような写真、そこから詠まれた歌に思いを馳せて、胸がきゅっと詰まるような感覚がしました。

展示作品集も買えて大満足!


そしてワークショップにも参加しました!

5音カードと7音カードを組み合わせて短歌を作るカードゲーム「57577(ゴーシチゴーシチシチ)」。

楽しく遊びながら作者のなべとびすこさんにコメントもいただけたりして、贅沢すぎる時間でした……ありがとうございます……!

なべとさんが、
理想のカードを揃えよう!というよりは(理想の短歌を作るなら一から作ればよくって)、偶然の出会いを楽しむゲームなんですよ〜
みたいにお話しされていたのが印象的でした。

こうかな……どうかな……と8人でカードを入れ替え入れ替え、完成したのがこちら。
(斜めから撮って無理やり加工したので曖昧な写真ですみません……)

おお〜。

流石「きらきら青春編」、甘酸っぱくしっとりとした短歌が完成して、
発表タイムでは「おお〜(拍手)」「きゃ〜(素敵)」と盛り上がりました。

自分が作ったのは、

大丈夫、猫を抱いてる知らんけど夜を越えればこわくなかった

「知らんけど」で一回投げ放つ感じがお気に入り。


そして、57577の原作にあたる「ミソヒトサジ」も遊びました!

ミソヒトサジ、大学の友達とゲラゲラ笑いながら遊んだのを思い出しつつ(尖ったカードが多くて楽しい!)

自分が作ったのは

果てしないアーティスティック化物も水の底からワンマンライブ

カードの引きが良くて、「アーティスティック化物」という自分の語彙にない存在が突然水底から這い出てきたのが楽しかったです。

ご一緒してくださった皆様もありがとうございました!

楽しい一日でした。

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