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【Bリーグ】B1,B2 全38チーム 前半戦スタッツ特徴まとめ

オールスターが終わり、B1は30試合、B2は32試合が終わり、各チームの特徴がわかってきました。私はブレックスファンなので、試合前に対戦相手のスタッツを確認するのですが、それをB1とB2全36チーム分の特徴をまとめてみました!(島根対三河再開に間に合いませんでしたが)

コンセントは『1チームの特徴を3分で把握する』出来るだけ簡潔に、わかりやすい表現で!

B1は今シーズンの特徴、勝敗傾向、11月のバイウィーク前後での変化を簡潔にまとめてます!11月のバイウィーク前後での変化は、バイウィーク前14試合とバイウィーク後16試合の比較です!大きく変わったなぁと思った項目を抜粋して紹介。

B2は今シーズンの特徴と勝敗傾向を簡潔に。ただし、B2はほぼ試合を見ていないのに等しいです。

箇条書きの羅列って感じですが、特徴は掴めると思うので割と有益な内容になっていると思います!推しチーム、気になるチームだけでもご覧ください!

※注意事項
気軽な感じで書き始めましたが、時間が無くて雑な部分もありますので、以下にご留意の上、ご覧くださいませ。

  1. 2025/01/21現在のスタッツで書いています。後日修正などで、多少誤差がある可能性があります。

  2. ブレックス意外はチームの特に好き嫌いは無いので、事実を書いているだけなので、万が一イラッとしたらこの記事を閉じてください。そうなることはないと思いますが念の為。

  3. 人に見せるというより、自分が各チームの特徴を把握したくて書き出した内容ですので、わかりにくい表現や誤字脱字等は悪しからず(特にB2は時間無くて下書きみたいな状態です)


レバンガ北海道

例年に比べて外国籍の質は正直低いが、昨シーズンの成績を上回るペースで前半戦を終えた北海道。

今シーズンの特徴

攻撃

ペリメーターからの得点がB1で一番多いチームで高確率で決めている
→ペイント内と3Pの試投割合が低い

逆にペイント内と3Pの得点は少ない。特にペイントはB1で3番目に少ない
→どちらも成功率が低い

フリースロー獲得率が最下位の低さで、本数も少ない
ベンチポイントが多い

勝っている試合では、上記の苦しんでる項目が軒並み高いので、今後北海道の試合を観る時は注目してみても面白いかも。

守備

3Pを打たせずに2Pを打たせている
→相手のFGの試投割合で3Pが一番少ないのが北海道

なので、ペイント内の失点は多い
→打たれている割にはペイント内成功率を低く抑えている

速攻からの失点が少ない

スティールはB1で一番少ない
→相手のターンオーバーも少ないので、ターンオーバーからの得点も一番少ない

外国籍帰化アジアの失点割合が6割と2番目に多いチーム

80得点を越えるか越えないかで勝率が大きく変わる

西地区相手には1勝10敗と滋賀相手の1勝のみ

勝率5割未満のチーム相手には勝ち越している

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点(73.21 → 73.81)もレーティング(101.51 → 102.76)もほぼ変わらず

セカンドチャンスからの得点が増えてる(9.93 → 11.31)
→オフェンスリバウンド獲得率上昇(26.78% → 31.14%)

フリースローの得点が減った(11.14 → 9.56)
→フリースロー獲得率が落ちた(22.38% → 19.87%)

その影響か日本人選手の得点減(38.71 → 34.38)、外国籍帰化アジアの得点増(34.50 → 39.44)

スタメンの得点が減って(46.93 → 41.75)、ベンチポイントが増えている(26.29 → 32.06)

守備は失点(80.29 → 79.06)とレーティング(111.32 → 110.07)が少し下がった

相手のターンオーバー減ってる(11.57 → 9.06)
→TOVの差し引きで考えると、相手のほうがTOVで3回攻撃回数が多い計算

相手のペイント内成功率が落ちている(54.79% → 52.02%)

速攻での失点が増え気味(7.57 → 9.56)

仙台89ERS

HCが変わり、エースだった阿部が抜けた仙台は、まさに阿部が抜けた穴がめちゃくちゃ大きいと感じる前半戦だった。荒谷を補強出来たのは良かった。

今シーズンの特徴

攻撃

レーティングがB1最下位で、得点はワースト2位の少なさ

仙台もペリメーターが多いチームで高確率で決めている

ペイント内の得点は2番目に少ない

ペイント内も3Pも成功率がワースト3に入るくらい苦戦

フリースロー獲得率も低い

昨シーズンから速攻からの得点やターンオーバーからの得点が減っている

守備

ペイント内の失点が一番多い
→相手のペイント内成功率がワースト3位の高確率

速攻からの失点とターンオーバーからの失点が多い
→仙台はライブターンオーバー(相手のスティール)が多い

逆に仙台のスティールは少ないので、相手のターンオーバーも少ない
→ターンオーバーからの得点も2番目に少ない

負け試合と比較して勝っている時の特徴は、マイナス面が良くなっているのは言わずもがなだが、その中でも速攻からの失点が半分に減っている。その前の段階のターンオーバーも減っており、良いオフェンスの終わり方が出来ているということかも

3Q終了時リード時の成績6勝6敗.500はB1ワーストで勝ちきれていない

80得点以上の試合は勝ち越している

ホームの勝率がB1でワースト3
→残りのホームゲームの対戦相手の平均勝率が3番目に低いので(平均.411)前半戦よりも勝てるチャンスあり

バイウィーク前後の変化

得点が減って(74.29 → 71.38)レーティングが最下位に(100.81 → 101.13)

3P成功率がめちゃくちゃ低い(32.09% → 27.84%)

ペイント内得点が減っている(30.14 → 28.75)
→ペイント内成功率は上がっている(49.53% → 53.74%)

速攻が増えてるのはポジティブ(7.21 → 9.69)

フリースローは成功率は上がっている(70.47% → 78.33%)
→フリースロー成功数が増えた(9.71 → 11.75)

守備は悪化しており、失点(79.21 → 83.69)レーティング(107.50 → 118.58)が増えてしまった

相手のシュート成功率がめちゃくちゃ高い
→3P成功率(28.94% →36.25%)ペイント内成功率(57.64% → 60.32%)

秋田ノーザンハピネッツ

秋田は攻低守高のチーム。今後CS争いに絡んでいくには攻撃面の改善は必須。

今シーズンの特徴

攻撃

平均得点がB1最下位でレーティングはワースト5

ペイント内の得点が苦戦していてB1で2番目に少なく、ペイント内成功率は最下位
→オフェンスリバウンド拾ってセカンドチャンスにつなげているものの、期待値は高くない

フリースローも勝敗に直結するほど成功率が悪かったりもする

昨シーズンと比較して外国籍帰化アジアの得点が増えているが、それ以上に日本人選手の得点が減っているのは気になる

守備

激しいディフェンスからボールを奪い得点するのが武器
→スティールB1トップ、ターンオーバーからの得点が2位で、速攻からの得点も多い

ペイント内での失点が少ない

ただし、ディフェンスリバウンドが弱いので、相手にオフェンスリバウンドをたくさん取られがち
→リバウンド取られている割には失点が少ないのは良い

相手の日本人選手の得点を一番抑えているチーム

得点自体は昨シーズンよりも減っているが。スティールが増えて速攻からの得点とターンオーバーからの得点が大幅アップ。機動力が上がったと言えるだろうか。

1ポゼッション差決着は3勝1敗

ここまでアウェイでの試合が多いが負け越し
→残りのアウェイゲームの対戦相手の平均勝率はB1で2番目に低いので(平均.400)もう少し勝てる可能性あり

勝率5割未満相手には勝率7割越えだが、勝率5割以上には勝率3割を下回っている

バイウィーク前後の変化

得点が減って最下位に(73.93 → 71.00)レーティングも減っている(104.21 → 101.80)

速攻での得点が増えて(11.14 → 13.06)、速攻での失点が減っているので(10.36 → 9.25)、速攻でのプラスが大きくなった(+0.79 → +3.81)

ベンチポイント減ってる(32.43 → 25.06)

日本人選手の得点減ってる(32.29 → 26.88)

守備では失点が減っていて(75.00 → 73.13)レーティングは微減(105.72 → 104.85)

相手のペイント内の成功率が落ち(56.63% → 50.42%)、ペイント内の失点が減った(33.57 → 30.13)

逆に相手の3P成功数も増えている(7.93 → 9.06)

フリースローでの失点も減っている(14.64 → 10.56)
→相手のフリースロー獲得率が下がった(30.14% → 21.65%)

相手にオフェンスリバウンドめっちゃ取られるようになった(11.71 → 14.44)
→相手のオフェンスリバウンド獲得率がめちゃくちゃ高い(33.54% → 37.62%)ので、セカンドチャンスからの失点も多い(11.50 → 14.19)

茨城ロボッツ

 茨城は大黒柱のジェイコブセンが今シーズンも離脱、更には移籍して解き放たれたチーム内日本人得点王だった長谷川も大怪我で離脱で苦しいシーズンになってしまっている。

今シーズンの特徴

攻撃

平均得点ワースト5、レーティングワースト4と苦戦気味

どちらかというと3Pを多く打つチームだが、3P成功率がイマイチなのが玉に瑕

フリースロー獲得率が低い
→フリースロー試投数は2番目に少ない

オフェンスリバウンドはB1で一番少ない
→セカンドチャンスからの得点は下から3番目の少なさ

速攻からの得点が多い方だが、ターンオーバーからの得点は少ない

勝っている時の特徴は負け試合と比較して、3P成功率が15%上昇し日本人選手の得点が約14点増えている。キャリアハイの活躍をしていた長谷川が離脱してから負けが混んでいるが、長谷川の穴を埋めるだけの活躍を日本人選手が見せられるかが鍵になりそう。

守備

ペイント内の失点が多い

オフェンスリバウンドをB1で2番目に多く取られている
→セカンドチャンスからの失点もワースト2の多さ

茨城自体のターンオーバーも多いので、そこからの失点も多い

相手の外国籍帰化アジアの選手に得点とられがち

ターンオーバーとオフェンスリバウンドでの攻撃回数で相手に上回れてしまっているので、そこの差をいかに埋めれるかが重要になると思う。

80得点以上だった試合は6勝3敗だが、80得点を下回った試合は1勝20敗

10点差以上リードを許してしまうと1勝20敗

1ポゼッション差決着や2ポゼッション決着など接戦での勝利が無い

バイウィーク前後の変化

得点(74.00 → 73.31)レーティング(103.61 → 101.74)も減っている

平均二桁得点していたハセノボ離脱の影響で日本人選手の得点が減っているかと思ったが、意外にほとんど変わっていなかった(36.93 → 36.13)

フリースローの得点が減ってる(12.07 → 8.75)
→フリースロー獲得率(24.86% → 20.00%)と、フリースロー成功率(77.88% → 69.31%)どちらも落ちた

速攻からの得点は減っている(14.29 → 10.13)

ターンオーバーからの得点は増えている(11.64 → 13.94)

ただし、自分たちもターンオーバーが増えて、(12.50 → 13.94)ターンオーバーからの失点も増えている(14.50 → 17.69)
→ターンオーバーの割合が悪い(15.30% → 16.87%)

守備は失点(86.00 → 79.06)もレーティング(120.41 → 109.72)も大幅改善で中位程度まで良くなった

ディフェンススタイル変わった?3Pを打たせないチームに変わっている(相手の3P試投数:30.86 → 23.88、相手の3P成功数:10.43 → 7.88)

ペイント内での試投数が増えているのに(31.86 → 35.81)、ペイント内の失点が減った(38.00 → 37.38)
→相手のペイント内成功率が大幅ダウン(59.64% → 52.18%)

弱点だったセカンドチャンスからの失点が、失点自体はまだ多いものの改善している(15.64 → 12.81)

1試合で10ブロックしたフロイドのお陰もあり、ブロックNo.1チームになりました(1.86 → 3.88)

宇都宮ブレックス

我が推しチーム宇都宮は昨シーズン以上の成績を残した前半戦だが、昨シーズン以上に3Pチームで、昨シーズン以上に攻撃的なチームになっている。

今シーズンの特徴

攻撃

得点とレーティングが2位で、ネットレーティングも2位

3Pが成功数、試投数ともにB1トップで、成功率も2位
→B1で唯一FGの試投割合の半分以上が3Pのチーム

ペイント内の得点は少ないが、成功率はB1トップ

ターンオーバーは2番目に少ない

実はオフェンスリバウンドが少ないチーム

昨シーズンからペースが上がっており、速攻からの得点が増えている

スタメン5人の得点も昨シーズンから増えている

守備

失点は昨シーズンから増えているが、レーティングはトップ5を維持

3Pを打たれている本数は多いが、成功率は低い

ペイント内の失点が少なく、成功率は2番目に低い

相手にオフェンスリバウンドを3番目に多く許している
→オフェンスリバウンド1本あたりの得点期待値が低いため、取られている割にセカンドチャンスからの失点は多くない

全体的に勝率は高いが、前半40得点に乗らなかった試合は勝率が低め

3Q終了時ビハインドの時の勝率が5割は三遠と同率でトップ

GAME2が12勝1敗で琉球と同率でトップ

1POS差、2POS差決着などの接戦にも強い

10点差以上のリードを許した試合でも勝ち越しているのは宇都宮と三遠の2チームだけ

バイウィーク前後の変化

得点力も(82.14 → 88.00)レーティング(114.29 → 120.54)も大幅アップ

3P成功率が爆上がり(34.12% → 38.40%)
→3P成功数も増えた(11.36 → 12.94)

ペイント内の成功率が爆上がり(60.73% → 63.36%)
→ペイント内の得点も微増(33.14 → 34.38)

アシストも増えている(18.71 →20.94)

ベンチポイントが増えた(21.57 → 26.94)

守備は失点(75.21 → 75.56)レーティング(104.65 → 103.50)あまり変わらず

相手の3Pが増えた(成功数:8.14 → 9.50、試投数:26.79 → 30.25)

逆に相手のペイント内が減った(成功数:17.14 → 15.06、試投数:33.43 → 28.63)

相手のフリースロー獲得率が上がり(21.03% → 26.40%)、フリースローの失点が増えた(10.21 →12.19)

序盤弱点だった相手のオフェンスリバウンドも中位程度までは落ち着いた(14.21 → 12.25)
→セカンドチャンスからの失点も減少(13.86 → 11.25)

群馬クレインサンダーズ

今シーズンのダークホースと言える存在の群馬。HCが変わればバスケットも変わると言われるが、昨シーズンとは違って手堅いチームに既になっている。

今シーズンの特徴

攻撃

昨シーズンからシュート成功率が軒並みアップ
→3P成功率が3位、ペイント内成功率が4位、フリースロー成功率が3位

FGの試投割合は変わらずペリメーターが多く、ペイント内が少ない
→ペイント内の得点が少なく、ペイント内試投数は一番少ない

ペースがB1で一番遅いチームに豹変
→速攻からの得点が大幅ダウンでワースト2位に

フリースローの本数自体は少ないが、フリースロー獲得率が高い

守備

ペイント内の失点が一番少ないチーム
→FGの試投割合もペイント内が少なめで、3Pが多め

ペースが落ちたことにより、相手にFGを一番打たせていない、決めさせていないチームに

ディフェンスリバウンドが強いので、相手のオフェンスリバウンド獲得率は3番目に低い
→本数も2番目に少ない

昨シーズンとの違いは、ファウルが減ったこと
→2個減って、ファウルが2番目に少なくなった

相手のベンチポイントを一番少なく抑えている

80得点以上だった試合は12戦全勝で勝率100%

前半40得点に乗らなかった試合の勝率が8割越えているのが不思議

前半終了時負けていた場合の勝率が8割超えで一番高い

バイウィーク後の勝率がリーグトップ

勝率6割以上の相手にも勝ち越している

ホームが12勝2敗で勝率2位タイ
→対戦相手の平均勝率で見ると、アウェイよりもホームの方が勝率が低くて楽

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点減っているが(79.36 → 78.13)レーティングはほぼ変わらず高い(115.07 → 115.21)
→得点が減ったのはペースが落ちた影響(68.95 → 67.29)

ペリメーターが増えた(成功数:3.14 → 4.38、試投数:8.86 → 10.69)
→成功率もアップ(35.48% → 40.94%)

ターンオーバーが減少(13.00 → 10.75)
→そこからの失点も減った(14.64 → 11.50)

速攻での得点は更に減った(8.93 → 6.88)
→速攻での失点も減っている(10.93 → 7.94)

逆に守備はめちゃくちゃ良くなっている
→バイウィーク後の平均失点は唯一の60点台で(72.93 → 69.75)レーティングも下がった(105.75 → 102.86)

高確率で決められていた相手の3P成功率が大幅ダウン(35.98% → 30.23%)

フリースローの打たれている本数が増えている(13.93 → 17.25)
→相手のフリースロー成功率が落ちたので(80.51% → 73.91%)そこまで失点は増えてない(11.21 → 12.75)

セカンドチャンスからの失点は増えている(8.07 → 11.75)
→まだまだ低いほうだが、相手のオフェンスリバウンド獲得率が上がっていた(25.00% → 29.78%)

越谷アルファーズ

B1初挑戦の越谷は、バイウィーク前後で大きくスタッツが豹変したチーム。しかし、カイ・ソットの離脱は痛すぎる。

今シーズンの特徴

攻撃

インサイド主体で、3Pの得点割合が2番目に少ないチーム

この影響もあってかフリースロー獲得率が3番目に高い

明確な弱点はターンオーバーが多いことでB1ワーストの多さ
→ライブターンオーバー(相手のスティール)が多く、そこからの失点もワースト2位

日本人選手の得点が3番目に少ない

勝っている時の特徴は、ターンオーバーが減っている=そこからの失点が減っているのと、フリースローで相手を上回っている。

守備

ファウルが一番多いチームで、フリースローからの失点が一番多い
→ちなみにアンスポがダントツで一番多い

攻撃で書いたようにターンオーバーからの失点が2番目に多い

強味はセカンドチャンスからの失点が一番少ないこと
→オフェンスリバウンド1本辺りの失点効率が一番低い

攻守にインサイドが強みを持つチームと言えると思うが、カイ・ソットがシーズンアウトになってしまったので、これを維持し続けるのは難しいかもしれない。

1Q終了時点で負けてたら、一度も勝っていない
→前半勝てていたら勝率は6割

今シーズン勝った試合全てが80得点以上オーバー
→逆に80得点に乗らなかったら全敗

1POS差決着の試合が多いが、井上の決勝3Pが決まった試合以外勝てていない

勝率5割未満の相手には勝ち越し

バイウィーク前後の変化

攻撃の改善がすごく数字に現れている

バイウィーク前は平均得点最下位だったチームが、バイウィーク後は平均得点4位に(69.93 → 83.75)
→13.82得点アップ。意味わからん

レーティングもバイウィーク前最下位から8位に(94.51 → 111.58)
→17.07アップ。意味わからん

速攻からの得点がアップ(9.29 16 11.81)

悪かった3Pがかなり良くなった(成功数:6.21 → 8.94、試投数:22.29 → 26.69)
→成功率も大幅アップ(27.88% → 33.49%)

これにより日本人選手の得点もアップ(20.93 → 31.75)

オフェンスリバウンド獲得率が爆上がり(24.95% → 32.77%)本数も増えた(9.14 → 12.13)
→セカンドチャンスからの得点も増えた(10.79 → 13.25)

ターンオーバーも弱点であるものの減ってマシにはなった(15.29 → 13.88)

逆に奪っているターンオーバーは若干増えている(11.29 → 12.44)
→ターンオーバーからの得点も大幅にアップ(10.79 → 15.56)

守備は失点はバイウィーク前後で変化なし(81.64 → 81.69)
→レーティングは少し減った(110.34 → 108.83)

相手にオフェンスリバウンドを一番与えていない(13.07 → 9.31)
→セカンドチャンスからの失点も大幅減(11.21 → 6.63)

フリースローの失点は更に増えている(14.43 → 17.25)
→相手のフリースロー獲得率がバイウィーク後のB1平均が26.74%に対し、越谷は30.15% → 39.26%と流石に高すぎる

千葉ジェッツ

千葉Jは正直フルメンバーが揃った試合が少なすぎて当てにならないので、今シーズンの特徴はサラッと書いてバイウィーク前後の変化を多めに書きます。

今シーズンの特徴

攻撃

昨シーズンに引き続き3Pチームで3Pでの得点が3番目に多いチーム

ターンオーバーが3番目に少ないチーム

外国籍に怪我が相次いだ影響もあり、スタメン5人の得点が2番目に多い
→逆にベンチポイントは3番目に少ないチーム

セカンドチャンスも少ない

守備

フリースローが少なく、FGを一番打たれているチーム
→ただしFG成功率を一番低く抑えているチーム

特にペイント内成功率はリーグトップの低確率

3P成功率は下から3番目の低さに抑えている

ブロックが2番目に多い

弱点は相手にB1で一番オフェンスリバウンドを取られていること
→セカンドチャンスからの失点もB1ワースト

前半の得点が40点に乗るか乗らないかで勝率が変わってる

GAME1とGAME2で勝率が大きく異なり、GAME2は負け越している

二桁リードを作った試合は16戦負け無し

12月はムーニーとホグの怪我の影響もあり負け越し

外国籍が3人揃ったら勝率8割オーバー、揃わなかったら負け越し

バイウィーク前後の変化

正確には少し違いますが、外国籍3人揃っている時とホグとムーニーが離脱してからの比較と思っていただければ

攻撃は得点が減り(83.64 → 77.25)レーティングもダウン(115.54 → 106.12)

明確に違うのがペイント内の得点(36.14 → 30.88)
→ペイント内の成功率は5%ダウン(57.76% → 52.67%)

フリースロー獲得率は上がって(27.45% → 30.52%)フリースロー試投数は増えているものの(18.00 → 19.63)成功数は増えていない(14.07 → 13.25)
→フリースロー成功率5位からワースト2位に(78.17% → 67.52%)試投数の多いJ3が平均45.10%で渡邊が63.38%と低い

アシスト(19.21 → 16.88)もアシストからの得点割合も減った(51.15% → 47.27%)

セカンドチャンスの得点はそれほど多くはなかったが更に減ってしまった(10.93 → 9.19)

守備は失点が増えて(72.79 → 79.06)レーティングも増えた(100.→ 21 108.61)

相手のペイント内の成功率は更に低くなってトップの低さに(50.89% → 48.54%)

守備で一番の問題は相手にオフェンスリバウンドをたくさん取られていること(12.79 → 15.75)
→相手のオフェンスリバウンド獲得率はバイウィーク後2番目に高い(30.70% → 36.36%)

セカンドチャンスからの失点はワーストの多さ(11.64 → 17.81)
→失点の22.53%はセカンドチャンスからの失点

リバウンドの弱さはムーニーがいないだけの問題なのか?

アルバルク東京

A東京は正直昨シーズンとほとんど変わっていません。ただ、昨シーズンよりは勝率が落ち気味なので理由を見てみましょう。

今シーズンの特徴

攻撃

ペースが遅く、速攻が一番少ないチーム
→昨シーズンから2点以上減っている

インサイド主体チームでペイント内試投数が2位の多さ
→昨シーズンからペイント内のシュート成功率が5%弱落ちて、ワースト5に入ってしまっている

セカンドチャンスがリーグ屈指

フリースロー獲得率もリーグ2位とフリースローが多い

逆に3Pの得点が一番少ない

ターンオーバーも少ないので、攻撃回数で上回る戦い方

守備

失点とレーティングがB1トップ

3Pの失点が2番目に少ない
→成功率も2番目の低さに抑えている

オフェンスリバウンドを与えずに、セカンドチャンスを許さない

スティールとブロックは多め

相手の平均二桁得点者数が一番少ないチーム

80得点以上だと勝率9割越え

前半40失点を超えると負け越している

勝率5割未満の相手には全勝、勝率5割以上の相手には負け越し

開幕直後は驚異的な強さだったが、テーブスの怪我の影響が大きく失速気味

二桁リードを作れば17勝1敗
→唯一負けた相手は三遠

バイウィーク前後の変化

得点が減り(79.29 → 73.56)レーティングも下がり(112.05 → 106.89)ともにボトムハーフに

攻撃は3Pが明確に弱点であり成功数(7.93 → 6.81)試投数(24.57 → 22.31)成功率(32.27% → 30.53%)と全てワースト5
→外国籍帰化アジアの得点は変わらないけど、日本人選手の得点が減っている要因かもしれない(34.71 → 29.13)

ペイント内のシュート成功率もワースト3位まで落ちている(52.85% → 50.64%)

ライブターンオーバーも増えていて(5.93 → 7.13)ターンオーバーからの失点も増え気味(13.64 → 14.56)
→テーブスが離脱していた影響か

速攻からの得点は減り(6.79 → 5.19)速攻からの失点は増えている(8.57 → 10.25)
→バイウィーク後は速攻での得失点が-5.06に

守備は失点は変わらず(70.71 → 70.50)
→レーティングは増えてるけどリーグ屈指は変わらず(99.94 → 102.44)

守備は安定して良いので、課題は攻撃ですね

サンロッカーズ渋谷

A東京の始祖であるルカが作ったバスケなのでA東京と似ている部分が多いです。昨シーズンと変わらない規律正しいバスケットを遂行している。

今シーズンの特徴

攻撃

ペースが遅く、速攻が3番目に少ない
→昨シーズンから2点弱増えてる

3Pが少なく、ペリメーターでの試投数が多いのが特徴
→昨シーズンからはペリメーターと3Pの試投割合が減って、ペイント内が増えている

ターンオーバーが少ないので、そこからの失点も一番少ない

今シーズン一番の特徴はスタメンの得点が一番多いところ
→ベンチポイントは一番少ない

外国籍帰化アジアの得点が多く、日本人選手の得点が少ない

守備

失点2位、レーティング3位と好成績
→昨シーズン終盤戦の良さが継続している

3Pを打たせず2Pを打たせる戦略
→しかし、3Pを高確率で決められてしまっている

ファウルが少なくフリースローでの失点が一番少ないチーム
→相手のフリースロー成功率が一番低い

速攻を許さず、ターンオーバーも少ないのでそこからの失点も低い

80失点を超えると全敗中

GAME2負け越し
→12月はGAME2全敗、勝率6割載っているにも関わらず週末連勝が2度しか無い

1POS差決着が1勝4敗と接戦に弱い傾向がある

勝率6割以上の相手にはトップの勝率だが、勝率5割未満の相手には勝ち越しているものの取りこぼしが多い

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点(77.57 → 74.38)レーティング(112.02 → 108.23)が落ちている

一番気になるのはベンチポイントが下がっていること(17.29 → 10.69)

バイウィーク前は2位と多かったスティールが減った(7.79 → 6.44)
→速攻からの得点(9.14 → 7.44)とターンオーバーからの得点(15.71 → 12.31)が減っている

守備は失点が5点弱(68.86 → 73.25)レーティングは7(99.43 → 106.59)も増えている
→バイウィーク前はリーグトップのレーティングだった

ペイント内失点が4点以上増えている(31.86 → 36.13)

セカンドチャンスからの失点は少ないチームだったけど3点増えている(8.21 → 11.00)

速攻からの失点も減った(8.93 → 7.25)

川崎ブレイブサンダース

ファジーカスが引退し、HCが変わり大きく変化した川崎は今シーズン苦戦中。

今シーズンの特徴

攻撃

内外バランス良くシュートを打っているが、ペリメーターのシュートは多め

速攻での得点が3位と、ペースの速いバスケ

オフェンスリバウンド獲得率が2番目に低いため、セカンドチャンスからの得点が一番少ない

外国籍帰化アジアの得点が多く、逆に日本人選手の得点が一番少ない

守備

失点とレーティングがワースト2位

3Pをワースト2位の高確率で決められているので、3Pの失点が3番目に多い

相手のオフェンスリバウンド獲得率が高く、セカンドチャンスからの失点が2番目に多い

川崎が苦しんでいる理由として大きいのが、守れないこととリバウンドが弱いこと。勝っている試合は基本的に80失点未満に抑えているので、川崎はディフェンスとリバウンドを頑張りましょう。

3Q終了時点でリードしてたら全勝

80失点未満に抑えたら勝率が高い

GAME1の勝率が2勝11敗.154で低いが、GAME2は割と戦えてる

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点が減っているが(76.21 → 74.88)レーティングは変わってない(103.55 → 103.26)

ペリメーターのシュートが増えてる(成功数:2.14 → 3.31、試投数:6.86 → 9.50)

ターンオーバーが減ったのは良いこと(14.00 → 11.81)
→ターンオーバーからの失点も少し減った(16.50 → 14.88)

守備は失点(84.36 → 85.75)とレーティングが増えている(114.62 → 118.26)
→特に前半の失点がかなり増えて、バイウィーク後はワーストの多さ(39.79 → 44.94)

ペイント内の失点が1本分増えており(34.00 → 36.25)相手のオフェンスリバウンド獲得率が上がっている(31.96% → 35.95%)
→オフェンスリバウンドの取られた数も増えているが(11.64 → 13.44)セカンドチャンスからの失点は減っている(14.29 → 14.00)

横浜ビー・コルセアーズ

河村がアメリカに行き、HCも変わった横浜BCだが、今シーズンは特徴が尖っているチーム。

今シーズンの特徴

攻撃

横浜BCは2P主体に攻撃を組み立てるチーム

ペイント内の得点がリーグ2位

一方で3Pとフリースローに苦戦している
→3Pとフリースローの成功率がともにB1ワースト

守備

シュート割合も失点割合もどれも中位でバランス型

ただし、相手にフリースローを与えすぎている傾向

ターンオーバーからの失点が少ないのは良い

勝っている時の特徴は3Pのシュートタッチが良いのと、ペイント内の失点を抑えてペイント内で上回るって感じです。

80失点に乗るか下回るかで勝率が大きく変わっている

他地区相手には健闘しているが、中地区相手に勝てていない

外国籍3人揃えば9勝11敗と勝率5割に乗りそう

勝率5割未満の相手には勝ち越しているが、勝率5割以上の相手には1勝14敗
→唯一の1勝は宇都宮から

バイウィーク前後の変化

オフェンスは良くなっており、得点(74.93 → 77.81)もレーティング(102.57 → 105.29)もアップ

弱点の3P成功率も良くなっている(27.06% → 31.14%)

アシスト数(18.14 → 19.94)もアシストからの得点割合(50.15% → 55.58%)も増えてる
→復帰した森井の存在が大きい?

コッツァーの負傷など外国籍が揃った試合が6/16試合という影響もあり、オフェンスリバウンド(11.57 → 10.00)とセカンドチャンスからの得点が減っている(12.00 → 9.50)
→それでもペイント内得点は高水準を維持(38.86 → 37.13)

外国籍帰化アジアの得点が減っていると思いきや増えている(44.64 → 47.31)
→日本人選手の得点は変わらず(30.29 → 30.50)

守備は失点(77.00 → 83.69)もレーティング(105.41 → 113.24)も攻撃以上に増えてしまった

痛かったのが、外国籍負傷の影響が出たペイント内の失点の増加(33.57 → 37.13)
→バイウィーク前6位の低さだったペイント内の成功率が、バイウィーク後はワースト5に(53.29% → 57.67%)

相手のオフェンスリバウンド(10.57 → 12.13)セカンドチャンスからの失点が増えた(11.36 → 13.13)

相手の日本人選手の得点が10点以上増えているのが気になる(27.50 → 38.94)

三遠ネオフェニックス

前半戦の三遠はB1歴代最強のオフェンスチームだった。昨シーズン以上に攻撃的で強いっす。

今シーズンの特徴

攻撃

得点、レーティングがB1ナンバーワン
→ペースが一番速いチーム

ペイント内がB1最多
→ペイント内でのFGの試投割合が一番多いチーム

リバウンドも強くて、オフェンスリバウンド獲得率とセカンドチャンスからの得点がともに2位

3P成功率が一番高いチームなので、3Pでの得点も2番目に多い

アシストが一番多いが、ターンオーバーが一番少ない
→AST/TOVは脅威の2.15(平均2.0を越えているのは三遠だけ)

ベンチポイントが1位

昨シーズンから外国籍帰化アジアの得点が減って、日本人選手の得点が増加してB1トップに
→日本代表3人は強い

弱点はフリースロー成功率!リーグ最下位!
→フリースローをたくさんもらっているヌワバ69.39%メイテン55.29%と低め。恐れずファウルするのもありかも?

守備

昨シーズン同様に3Pを打たせないスタイル
→その分ペイント内での失点は多くワースト3の多さ

ペースが速い影響で速攻の失点は多い
→それ以上に速攻で得点しているので問題なし

スティールが2番目に多いので、ターンオーバーから得点を量産している

どのスタッツも良すぎて太字が多くなっちゃった!

全体勝率1位なので基本的にどれも勝率が良い

80得点越えたら25勝0敗、80得点に乗らなかったら0勝4敗

相手に10点リードを許しても勝率7割超え。これはダントツで高い
→10点差以上リードを許した試合でも勝ち越しているのは宇都宮と三遠の2チームだけ

勝率5割未満の相手には無敗で取りこぼしがなく、勝率6割以上の相手にもしっかり勝てている

バイウィーク前後の変化

攻撃はただでさえ最強だったのに得点(92.21 → 94.20)レーティング(124.00 → 126.08)ともに上がっている

リーグトップのハイペースバスケをやりながらターンオーバーは脅威の一桁(11.57 → 9.73)
→ターンオーバーの失点も減って一番少ない(13.93 → 10.60)

ペイント内得点が減っている(44.00 → 42.40)
→試投数は増えているが(36.79 → 37.93)成功率が4%落ちてる(59.81% → 55.89%)

3Pが増えてむしろプラス(成功数:10.29 → 11.20、試投数:28.00 → 29.80)
→成功率はシーズン平均よりも高い37.58%(36.73% → 37.58%)

セカンドチャンスからの得点が減っている(16.14 → 14.13)
→オフェンスリバウンドは増えているが(13.86 → 14.27)オフェンスリバウンド獲得率は下がっている(37.67% → 35.73%)

守備は失点(78.14 → 79.60)レーティング(105.08 → 106.54)が少し上がった

3Pを更に打たせないチームになってる(成功数:7.50 → 7.53、試投数:25.29 → 22.80)
→相手の3P成功率は上がっている(29.66% → 33.04%)

逆にペイント内の失点は増えてるのはやむ無し(36.71 → 38.67)
→相手のペイント内成功率も上がっている(52.34% → 56.53%)

相手からターンオーバーをめちゃくちゃ奪っている(12.64 → 15.47)
→速攻からの得点(13.07 → 15.27)ターンオーバーからの得点がめちゃくちゃ増えた(16.14 → 22.80)

相手のシュート成功率は上がっているけど、ターンオーバーを誘発する数が増えて、その分得点に上乗せされているイメージ

シーホース三河

昨シーズンから継続路線の三河は尻上がりに調子を上げているチームで、強豪揃いの中地区で三遠に次いで勢いがあるチームだと思う。

今シーズンの特徴

攻撃

昨シーズンからペリメーターの試投数が減り、その分3Pが増加

3Pの試投数が多いチームではあるが、ペイント内得点が多い
→ペイント内の成功率が3位

オフェンスリバウンドが少ないので、セカンドチャンスからの得点も少ない
→ともに2番目に少ない

ペースは速くないが、速攻での得点が多い

ライブターンオーバーが少ないので、速攻からの失点やターンオーバーからの失点も少ない

帰化アジアがいなくなったこともあり、日本人選手の得点は昨シーズンから14点増えている

守備

守備スタイルも変わらない。ペイント内を閉め、それ以外からシュートを打たせる
→ペイント内の失点は3番目に少ない

3Pは3番目に多く打たれているが、成功率をB1トップの低さに抑えている

際立っているのがファウルの少なさ
→なのでフリースローを与えていない

スティールは多くないが、相手のターンオーバーが多い

アシストから失点した割合が一番高い

リードしたらめちゃくちゃ強いけど、ビハインドになったらめちゃくちゃ弱い

前半40失点超えるか越えないかで勝率が大きく変わっている

守り合いは強い

中地区相手に勝ち越しているが、他の中地区の上位に比べると勝率は低め

勝率5割未満の相手にはほとんど取りこぼしは無いが、勝率5割以上の相手に負け越している

バイウィーク前後の変化

攻撃はペースが上がり(70.31 → 72.68)得点が増えてる(78.50 → 82.19)
→レーティングは微増(111.71 → 112.27)

ペイント内の成功率が上がり(56.60% → 63.29%)ペイント内得点が10点増えている(31.86 → 41.38)
→バイウィーク後はペイント内得点割合が過半数を越えている唯一のチーム(40.58% → 50.34%)

でも変わらずセカンドチャンスからの得点は少ない(9.64 → 9.94)

逆に3Pは減っている(成功数:10.21 → 8.38、試投数:29.43 → 27.63)
→3P成功率はバイウィーク前はトップ5だったが、バイウィーク後はワースト3と苦戦気味(34.71% → 30.32%)

アシストは増えている(18.86 → 21.00)

守備は全体的に良くなっていて失点(74.86 → 73.00)レーティング(106.53 → 99.72)が下がった
→特にバイウィーク後のレーティングは1位で唯一100を下回っている

守備側の4FACTORS全てトップ5。これは三河だけ
opp eFG%(50.06% → 47.41%)
opp TOV%(15.09% → 16.54%)
opp FTR(25.31% → 21.71%)
opp ORB%(29.82% → 28.69%)

3P成功率が一番低く抑えられている(32.16% → 28.17%)

ペイント内の失点も更に減った(30.86 → 28.75)

スティールが増えて(5.64 → 7.56)ターンオーバーからの得点も増えた(14.50 → 15.69)

守備で気になるのはペリメーターの失点(4.71 → 8.38)とペリメーターの成功率が高いくらい(36.26% → 43.51%)

ファイティングイーグルス名古屋

FE名古屋は外国籍に苦労しすぎているので、シーズン平均が当てにならないチームのひとつ。プレから含めると外国籍は6人プレーしており、現在のヘンリー、オルジョビ、オマラの3人が同時にプレーした試合は9試合のみ。なので、バイウィーク前後の変化をメインに書いていこうと思うのでこちらはサラッと行きます。

今シーズンの特徴

攻撃

2P主体のチームなので2Pの試投数が一番多い
→ペイント内得点はトップ5

一方でフリースロー獲得率が低いのは気になるところだろうか

上記の影響で外国籍帰化アジアの得点が一番少ない

守備

守備面はどの項目も中位前後が多い

相手も2Pの試投数が多い

外国籍帰化アジアの失点が2番目に多いチーム

シーズン平均だと外国籍帰化アジアの得点が一番少なく、そこの失点はワースト5なので、外国籍帰化アジアの部分で15点マイナス

11月のバイウィーク以降は勝率6割越え

得点、失点ともに80点で勝率が大きく変わっている

リードしたら基本負けてない

ホームでは負け越し、アウェイでは勝率6割
→残りのホームゲーム15試合の対戦相手の平均勝率が.591で、B1で一番ホームゲームの対戦相手が強い

バイウィーク前後の変化

バイウィーク以降は勝率6割以上と好調

攻撃が大幅改善で得点(71.43 → 78.56)レーティング(98.60 → 107.07)がアップ

バイウィーク前後で3Pの試投数が増え(22.07 → 25.94)ペイント内の試投数が減った(36.57 → 31.75)
→ペリメーターの試投数も増えている(6.14 → 8.81)

3Pの改善が大きい(成功数:6.64 → 8.56、試投数:22.07 → 25.94、成功率:30.10% → 33.01%)

ペイント内の得点が減って(38.14 → 35.75)ペリメーターの得点が増えた(4.29 → 6.13)

ワースト5レベルだったアシスト(16.64 → 17.94)とターンオーバー(14.14 → 12.38)がともに改善で中位程度に
→ターンオーバーの割合も同様(16.74% → 14.42%)

速攻からの得点(10.93 → 13.00)もターンオーバーからの得点(12.29 → 15.06)も増えている
→スティールは増えているわけでないが(6.57 → 6.69)相手のターンオーバーは増えている(11.29 → 13.13)

セカンドチャンスからの得点も増えてる(8.86 → 11.75)

ベンチポイントが減って(27.64 → 21.13)スタメンの得点が増えた(43.79 → 57.44)

守備も失点(80.21 → 78.44)レーティング(110.73 → 106.90)ともにトップハーフまで改善

バイウィーク後は3Pが守れている(成功数:9.50 → 7.88、試投数:27.50 → 26.94)
→成功率はバイウィーク後2番目に低く抑えている(34.55% → 29.23%)

フリースローはめっちゃ高確率で決められている(70.64% → 81.59%)

相手のアシスト(21.93 2 17.94)アシストからの得点割合(59.57% → 50.16%)も大幅に減っている

相手の日本人選手の得点が一番少なく(34.29 → 27.88)逆に外国籍帰化アジアの得点が一番多くなっている(45.93 → 50.56)

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

強豪揃いの中地区の中で開幕から出遅れてしまった名古屋Dだが、徐々に調子を上げてきている。CS争いに間に合うか?

今シーズンの特徴

攻撃

得点5位だが昨シーズンよりは下がっている

3Pが多いチーム
→成功率が昨シーズンから5%落ちているのが厳しい

フリースローでの得点が多く、成功率も高い

アシストからの得点割合が一番多い

速攻からの得点は2番目に多い
→昨シーズンからターンオーバーが大幅に減少

帰化アジアがいないため外国籍帰化アジアの得点が減少
→日本人選手の得点がB1トップ3

守備

3Pを多く打たれせているチーム

ペイント内の失点は昨シーズンと比較すると2点増えている

相手のフリースロー獲得率が2番目に低く、フリースローでの失点が少ない

相手チームのスタメン5人の得点が一番高い

スティールが増え、ターンオーバーからの得点も昨シーズンから増加

機動力は増えた分インサイドの強さは落ちたので、リバウンドはやや苦戦気味

リードしたらめちゃくちゃ強いけど、ビハインドになったらめちゃくちゃ弱い

80得点超えると勝率8割、越えないと勝率2割

ホームゲームは強いが、アウェイが弱い
→対戦相手の平均勝率で見るとアウェイの方が相手が強かった

GAME1は負け越しているが、GAME2の勝率は高い

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点(81.07 → 81.88)レーティング(110.52 → 112.62)と実はそこまで上がっているわけではない

変化で大きいのが3Pの向上(成功数:8.86 → 9.94、試投数:30.43 → 29.56)
→バイウィーク前ワースト3だった成功率がトップハーフまでアップ(29.11% → 33.62%)

速攻からの得点爆上がり(11.93 → 15.88)

相手のターンオーバーは減っているのに(14.29 → 12.00)ターンオーバーからの得点が増えているのは興味深い(14.93 → 17.06)
→相手のターンオーバー1本に対しての得点効率が上がっている(1.05 → 1.42)

齋藤の復調と今村の復帰があって日本人選手の得点が増えたが(39.00 → 47.50)外国籍の得点は減った(42.07 → 34.38)

守備は失点(82.29 → 80.38)レーティング(112.18 → 110.55)ともに少し下がった
→攻守とも少しずつ良くなり得失点(-1.21 → +1.50)ネットレーティング(-1.66 → +2.06)がマイナスからプラスに転換

守備でも相手の3Pに対する改善が大きい(成功数:10.64 → 9.25、試投数:29.86 → 28.81、成功率:35.65% → 32.10%)

ファウルが増えている(15.93 → 18.13)
→ディフェンス強度が上がったと言えるかも?

相手のオフェンスリバウンド獲得率が上がってしまっているのは気になる(31.75% → 34.76%)
→相手のオフェンスリバウンドも増え(11.43 → 14.19)セカンドチャンスからの失点も増えた(12.36 → 15.31)

滋賀レイクス

滋賀は2勝しか出来ずに苦しいシーズンだが、来シーズンの契約が決まっている選手が5人もいるので、若手の成長を楽しんで行きましょう。ちなみにB1最低成績は昨シーズンの富山の4勝56敗.067です。越えられるか?

今シーズンの特徴

攻撃

2勝しか出来てないから悪いスタッツが並ぶ

ペースは速めなので得点は下から6番目だが、レーティングはワースト2位

内外バランス良く攻めているもののシュート成功率が低い
→ペイント内成功率ワースト2位、3p成功率ワースト3位

ターンオーバーも多く、そこからの失点も多い
→ターンオーバーからの失点がB1ワースト

守備

平均失点最下位、レーティング最下位
→ネットレーティング最下位

相手の2P成功率と3P成功率ともにB1ワーストで高確率で決められすぎ

3Pを一番多く決められているチーム

ファウルも多いので、フリースローでの失点も2番目に多い

平均で20点近くリードを許している

相手のオフェンスリバウンド獲得率が高いので、セカンドチャンスからの失点も多い

あと3Qがめっちゃ弱いのは気になります

勝った2試合の特徴は3Pで殴り勝つ!自分たちは高確率で決めて、相手は低確率で3Pで上回る!

勝つにはとりあえず前半40点以上、試合通して80得点以上で殴り勝つこと

2勝した相手が琉球、SR渋谷と勝率の高い相手なので、勝率5割未満の相手には全敗中

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点は増えているが(73.00 → 74.27)レーティングは僅かに下がっている(102.11 → 101.59)
→ペースが上がっている影響(71.51 → 73.09)

ペイント内シュートが減っている(成功数:17.50 → 16.27、試投数:34.07 → 31.80)
→成功率はほぼ変わらず(51.36% → 51.15%)

3Pの得点が増えてる(成功数:7.50 → 8.53、試投数:24.64 → 27.93)
→成功率はほぼ変わらず(30.43% → 30.55%)

アシスト(18.29 → 16.53)とアシストからの得点割合(54.08% → 48.66%)が減っている

ターンオーバーは増えているから(13.07 → 14.53)そこからの失点も増加(17.71 → 18.87)
→ペースが上がっている要因はターンオーバーの増加かも?

守備は失点ほぼ変わらず(87.43 → 87.87)レーティングは少し下がったけど最下位(122.29 → 120.20)

相手のペイント内の成功率は落ちている(62.06% → 57.38%)
→ペイント内の失点が少し減った(37.86 → 36.27)

とにかくを3P高確率で決められ過ぎていて辛い(34.84% → 39.57%)
→相手の3P試投数は減っているのに(28.50 → 28.13)決められている本数は1本以上増えている(9.93 → 11.13)

相手のオフェンスリバウンド獲得率が下がり中位程度に(37.47% → 31.86%)
→セカンドチャンスからの失点が減っているのはポジティブ(15.36 → 12.40)

京都ハンナリーズ

今シーズンの京都は攻高守低のチームだが、ロイ・ラナ政権で一番可能性を感じるシーズンになっている。CS争いに食い込めるか?

今シーズンの特徴

攻撃

得点4位、レーティング5位
→バランス良く得点している

ペイント内成功率が2位、3P成功率が4位とシュート精度が高い

得点の割合的に、日本人選手の得点割合が一番多いチーム
→B1日本人得点王の岡田の存在大きい

ライブターンオーバーは多め

守備

相手のペイント内成功率が5位、3P成功率が4位と高確率で決められすぎ
→点は取れるけど、同じように取られている

相手のアシストが多く、逆にターンオーバーが少ない
→相手のAST/TOVが一番高い

昨シーズンからリバウンドが良くなっている
→相手のオフェンスリバウンドが減って、セカンドチャンスからの失点が少ない

リードしたら強いけど、ビハインドになったら弱い

失点が少なかったら勝率高いし、失点が多かったら勝率が低い

攻撃が強いチームだが殴り合いは強いわけではない

GAME1は10勝3敗と強いが、GAME2は4勝9敗と大きく負け越し
→週末連戦でGAME1勝ってGAME2負けが6/13回とSR渋谷と同率で多い

東地区相手に滅法強い
→残りは宇都宮、秋田が2試合ずつと仙台が1試合の計5試合

勝率5割未満相手には殆ど買っているが、勝率5割以上相手になかなか勝てていない

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点(78.93 → 84.44)レーティング(112.12 → 117.35)ともに3位まで上昇している

何故か3Qの得点がめちゃくちゃ上がっている(15.43 → 21.81)

3P(32.90% → 36.43%)とペリメーター(33.73% → 40.74%)の成功率が上がっていて、どちらもバイウィーク後トップ3に

ペイント内の得点は更に増えている(34.71 → 36.50)

少なかった速攻からの得点が増えた(8.86 → 10.81)

日本人選手の得点が7点上がった(42.79 → 49.50)

守備は失点(78.64 → 81.75)レーティング(111.71 → 113.61)どちらも上がってワースト5に

元々スティールは少なかったが(5.86 → 5.00)それ以上に相手のターンオーバーの数が減っている(12.50 → 10.31)
→それでもターンオーバーからの得点は増えた(13.79 → 14.13)

ペリメーターの失点が増えている(4.14 → 5.75)
→成功率も上がってる(30.85% → 39.66%)

セカンドチャンスからの失点が全体的には低いが2点増えているのは気になる(8.57 → 10.88)

大阪エヴェッサ

藤田HCに変わってペースが上がった大阪は、ここから上にも下にも行きそうな可能性があると思う。ただし、橋本の離脱はめちゃくちゃ痛い。

今シーズンの特徴

攻撃

昨シーズンから比較して3Pの本数が増えているが2P主体のチーム
→ペイント内得点もリーグ屈指

オフェンスリバウンドとセカンドチャンスからの得点も多い

外国籍帰化アジアの得点がB1最多
→昨シーズンから9点アップ

弱点はターンオーバーの多さで2番目に多い
→ターンオーバーからの失点は3番目の多さ

守備

失点割合は、3Pが一番少なく、ペイント内の失点割合が一番多い
→3Pを打たせず、ペイント内で打たせている

3Pでの失点はB1で一番少ない

逆にペイント内の失点は2番目に多い
→インサイドをアタックされている影響かフリースローの失点も多め

速攻からの失点が多いのが課題

相手のオフェンスリバウンド獲得率や実際の本数自体はリーグ中位程度だが、1本のオフェンスリバウンドからの期待値がリーグワースト
→セカンドチャンスからの失点がオフェンスリバウンドの割に多かったりする

THE 中間って感じの勝敗傾向

西地区相手に負け越している
→島根とはまだ対戦無し

勝率5割未満相手に.750とそこで貯金作れている

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点(84.29 → 78.06)レーティング(113.06 → 107.83)どちらも落ちてる

ペースはかなり下がっている(74.57 → 71.90)

日本人選手の得点は変わらないが(27.00 → 26.69)外国籍帰化アジアの得点が減っている(57.29 → 51.38)

3PのFG試投割合が減って(40.52% → 38.08%)ペイント内のFG試投割合が増えている(48.43% → 50.96%)
→試投数も同様で3P試投数が減って(26.71 → 24.75)ペイント内の試投数が増えている(31.93 → 33.13)

にも関わらずペイント内の得点は減っている(37.29 → 35.88)
→ペイント内の成功率が下がっているから(58.39% → 54.15%)

オフェンスリバウンド獲得率が上がって(34.37% → 36.69%)本数アップ(12.64 8 14.13)
→セカンドチャンスからの得点も増えた(11.64 → 14.75)

守備は失点(82.07 → 78.44)レーティング(110.09 → 108.35)が減っている

ペリメーターの失点が減っている(6.14 → 3.88)
→バイウィーク前高かった相手のペリメーターの成功率が下がっている(42.16% → 31.31%)

相手のオフェンスリバウンドが減っている(12.36 → 10.63)
→相手のオフェンスリバウンド獲得率が下がって(32.95% → 29.51%)セカンドチャンスからの失点も下がった(14.57 → 12.13)

ブロックは増えている(3.57 → 1.75)

島根スサノオマジック

ペリン・ビュフォードが退団しバズソースタイルから大きく変革した島根。開幕から好調で勝ち星を積み重ねていたが、11月のバイウィーク後は失速して西地区2位に落ちてしまった。復調できるか?

今シーズンの特徴

攻撃

これまでとは異なりペースは遅いチーム

攻撃は内外バランス良く攻めているが、昨シーズンよりもインサイドでの試投割合が増えた

ビッグラインナップを使っている影響もあり外国籍帰化アジアの得点が多い

オフェンスリバウンド獲得率も高く、セカンドチャンスからの得点も3位と多い

昨シーズンからスタメンの得点が減って、その分ベンチポイントが増えた

守備

FGの試投割合は3Pもペイント内もリーグ真ん中あたりでバランス型

3P成功率を低く抑えている

フリースローを打たせていないのも特徴
→ただし、高確率で決められている

相手にオフェンスリバウンドを取らせていない

外国籍帰化アジアの失点が一番少ない
→これもビッグラインナップの影響なのかも?

得点、失点ともに80点で勝率が大きく変わっている

西地区相手に7勝2敗で勝率が良い
→4勝は滋賀相手で後半戦対戦無し

12月痛い負け越し

アウェイの勝率がそこまで高くないが、ここまでアウェイの相手が強かった
→アウェイの対戦した相手の平均勝率がB1で4番目に強かったが、残りのアウェイの相手の平均勝率は楽な方

バイウィーク前後の変化

バイウィーク前11勝3敗.786→バイウィーク後8勝8敗.500と失速した島根の変化

攻撃は得点以上に(82.93 → 78.69)レーティングが下がっている(117.88 → 109.94)

バイウィーク前トップだった3P成功率が落ちてボトムハーフに(37.25% → 32.40%)
→試投数は増えているが(24.93 → 26.81)成功数が減っている(9.29 → 8.69)

スティール減少(7.79 → 6.19)でターンオーバーからの得点も減った(16.00 → 14.06)

オフェンスリバウンドの本数自体は変わらないが(13.14 → 13.00)セカンドチャンスの得点は増えている(13.71 → 15.75)
→オフェンスリバウンド獲得率は下がっているが上位で(36.51% → 33.82%)オフェンスリバウンド1本あたりの得点効率が上がっている(1.04 → 1.21)

ベンチポイントが約6点下がった(27.29 → 21.38)
→怪我人の影響やクラークの得点が落ちた影響

ターンオーバーが少し増えて(12.00 → 12.69)そこからの失点が2点増えた(12.93 → 15.13)

守備は失点が7点増えて(70.29 → 77.56)レーティングも攻撃以上に下がっている(99.91 → 108.37)
→バイウィーク前はともにリーグ2位だったがボトムハーフになってしまっている

バイウィーク前は一番低く抑えていた相手の3P成功率が5%高くなった(28.03% → 33.41%)
→これもボトムハーフに

バイウィーク前はフリースローを一番与えていないチームだったが、打たれる数が増えている(11.93 → 15.44)

相手の外国籍帰化アジアの得点が減っている以上に(41.07 → 34.50)相手の日本人選手の得点が14点増えている(29.21 → 43.06)

広島ドラゴンフライズ

広島も外国籍と帰化選手を揃えるのに苦労したチームで、バイウィーク前後では別のチーム。バイウィーク前にブラックシアー、エバンス、メイヨ3人が揃った試合は14試合中4試合。その間河田チリジもいなかった。+寺嶋も最近復帰したばかり。後半戦怖いチームのひとつだと思う。

今シーズンの特徴

攻撃

昨シーズンよりも3Pの得点が増えて、B1で4番目に多い
→逆にペイント内の得点は減って少ない

フリースロー獲得率が低いので本数は少ない
→成功率はリーグトップの高確率

アシストが2番目に少ないのは気になる

守備

失点、レーティングともにワースト4位とCS優勝の要因だった守備面で苦戦中

ペイント内成功率4位、3P成功率3位と高確率で決められている
→3Pもペイント内も失点が多い

本数は少ないが、相手のオフェンスリバウンド獲得率が高い

相手のスタメン5人の得点が多い

外国籍帰化アジアの影響でインサイドで苦戦しているのが、攻守にスタッツで現れている。ペイント内の得点は少なく、失点は多い。相手のオフェンスリバウンド獲得率も高く、セカンドチャンスでの得失点はマイナス。成功率はリーグ1位だが、フリースローの試投数も昨シーズンから減っている。

11月のバイウィーク以降は勝率6割越え

1POS差決着が3戦全勝、2POS差決着が7勝1敗と、ここまでの勝率の割には接戦に強い

前半終了時、3Q終了時、最大二桁リードした試合は基本負けない
→負けたのは宇都宮の1敗だけ

アウェイでの勝率が低い
→アウェイの対戦した相手の平均勝率がB1で一番強かったが、残りアウェイの対戦相手の平均勝率はB1で一番低いので一番楽な日程

バイウィーク前後の変化

11月のバイウィーク前後で別のチームに変わった広島

得点7点アップ(73.21 → 80.63)レーティングも大幅改善(103.99 → 111.18)

3Pが増えており(成功数:8.71 → 11.06、試投数:27.93 → 30.63)成功率が5%上がっている(31.20% → 36.12%)
→バイウィーク後は全てトップ5

逆にペイント内の得点が減った(32.29 → 30.38)
→バイウィーク後ワースト3の少なさ

ターンオーバーの割合が減っている(15.44% → 13.82%)
→本数も減って(12.79 → 11.69)ターンオーバーからの失点も減った(15.71 → 14.63)

外国籍選手帰化アジアの得点が増えている(35.50 → 43.44)
→日本人選手の得点はほぼ変わらず(37.71 → 37.19)

守備は失点が減り(84.00 → 80.13)それ以上にレーティングが改善された(119.31 → 110.49)

相手の3Pでの得点割合が増えており(32.40% → 38.14%)バイウィーク前よりも相手の3P成功数が増えている(9.07 → 10.19)

逆にペイント内のディフェンスは改善傾向。ペイント内の失点が減った(38.00 → 36.25)
→バイウィーク前ワースト2位の高確率で決められていた相手のペイント内成功率が中位程度に落ち着いた(61.72% → 55.98%)

相手のフリースローが減っており(成功数:14.07 → 9.81、試投数:18.64 → 15.88)成功率がめちゃくちゃ低い(75.48% → 61.81%)
→相手のフリースロー獲得率がかなり低くなった(30.14% → 23.63%)

佐賀バルーナーズ

開幕から8試合でインサイドの柱だったハレルソンを失い、フィーラーも負傷離脱で苦しい佐賀。明確なディフェンスフィロソフィーがあるチームだと思うが、攻撃で苦戦している。

今シーズンの特徴

攻撃

インサイド主体で3Pが少ないチーム
→金丸を獲得したのに、3Pの得点が昨シーズンから減ってワースト2位なのは以外

例年オフェンスリバウンドを奪いに行くことが少ないチーム
→オフェンスリバウンドとセカンドチャンスからの得点も少ない

得点の割にターンオーバーからの得点割合が多い

他のオフェンス項目は中位程度で目立った特徴は見られない

守備

昨シーズンから変わらずなので、ペイント内でシュートを打たせず、それならば3Pで打たれるのは許容している
→実際にペイント内の失点は2番目に少ないし、3Pでの失点は2番目に多い

ただ、ハレルソンがいない影響が大きいと感じるのが、相手のペイント内のシュート成功率
→昨シーズンは51.98%でトップの低さだったが、今シーズンは60.43%でリーグワーストの高確率。昨シーズンの成功率に抑えていたらペイント内の失点が4点少ない計算になる=平均失点がトップ5相当

相手のターンオーバーの割合は多め

負け試合と比較して勝っている時の特徴は、ディフェンスプラン通りに戦い3Pも抑えられていること。攻撃はフリースローが増えてアシストも増加している。インサイドを攻められていると推測でき、3Pの試投数は減っているのにも関わらず3P成功率が10%アップしている。

80得点オーバーは勝率8割

リードしたら勝てるけど、ビハインドになったら勝てないチーム

アウェイでは9勝8敗で勝ち越してるが、ホームは2勝11敗と大きく負け越している
→ここまでの対戦相手の勝率を見てみるとホームゲームは強い相手が多かったが、後半戦は少し楽になりそう

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点が僅かに下がって(74.21 → 73.94)レーティングはもう少し下がっている(106.45 → 104.44)

3Pでの得点が一番少ないチームになった(成功数:8.36 → 6.63、試投数:24.36 → 22.38)
→3P成功率が5%近く落ちて30%を下回ってしまった(34.31% → 29.61%)

逆にペイント内得点は増えてトップ5入り(32.57 → 36.75)

ターンオーバーが増えているので(11.86 → 13.19)そこからの失点も増えた(13.21 → 14.56)
→ターンオーバーの割合はバイウィーク後ワースト4位に(14.83% → 15.83%)

守備は失点(74.29 → 77.69)レーティング(106.56 → 109.74)ともに上がっている

守備プランは変わらずだが、相手の3P成功率がトップ5からワースト5に(29.87% → 34.88%)
→相手の試投数は変わらないが(32.29 → 32.25)成功数が増えている(9.64 → 11.25)

相手のアシストからの得点割合がリーグワースト(54.80% → 58.68%)
→アシストの本数も多い(18.29 → 20.38)

長崎ヴェルカ

昨シーズンから大豹変を見せた長崎。オフシーズンのワクワクを考えるとあまりうまく行っていないように感じる。ハイペースのラン&ガンチームからスローペースのディフェンス強度ゴリゴリチームへ。

今シーズンの特徴

攻撃

レーティングは中の下くらいだが、得点はワースト3の少なさ

ペースが遅くなり、速攻からの得点は7点減

攻撃は3Pの得点割合が多いチーム
→ペイント内の成功率が低め

ペリメーターのシュートは少ない

アシスト数もアシストからの得点割合も最下位

平均二桁得点者も一番少ないチーム
→スミス、ブラットリー、馬場の個人技頼みの影響か?

ターンオーバーが多いのが課題
→ターンオーバーの割合がB1ワーストで、そこからの失点も多め

守備

3Pを打たせていないチーム
→3Pでの失点が3番目に少ない

ファウルが多く、フリースロー獲得率での失点が多い
→相手のフリースロー獲得率、フリースロー成功率がともに3番目に高い

ペリメーターから高確率で決められている

強度の高いディフェンスからスティールやブロックも多い

相手のアシストからの得点割合は一番少ない
→ディフェンスは概ねやりたいことをやれているのかなと感じる

負け試合と勝ち試合を比較すると、平均得点が18点も差がある。失点は5点程度。長崎はオフェンスをどうするかだ。

80得点以上取れるか取れないかで勝率が分かれる

お互いに80点未満の守り合いの試合でも6勝7敗と負け越している

GAME2は負け越している

下位チームの中では勝率5割以上の相手に検討しているが、勝率5割未満の相手に負け越しているのが痛い

西地区相手には勝ち越してる
→京都と琉球とはまだ対戦無し、島根とは残り3試合残っている

バイウィーク前後の変化

攻撃は得点が6点増えており(70.14 23 76.44)レーティングも同様に上がっている(100.60 22 106.84)

3Pが増えており(成功数:7.64 18 9.75、試投数:23.43 21 28.13)成功率はバイウィーク後5位(32.62% 13 34.67%)

日本人選手の得点が増えているのが良い(24.57 22 30.06)

フリースロー獲得率も上がっており(23.61% 18 28.88%)フリースローも増えている(成功数:10.50 22 12.81、試投数:13.93 22 18.25)
→成功率が5%落ちているのが玉に瑕(75.38% 9 70.21%)

オフェンスリバウンド獲得率(25.63% 22 32.23%)も本数(8.71 24 12.19)も増えているが、セカンドチャンスからの得点は下がっている(10.71 17 10.13)
→オフェンスリバウンド1本あたりの得点期待値が1位からワーストに(1.23 1 0.83)

守備は失点(71.86 21 79.63)レーティング(103.06 20 111.29)がかなり上がった

バイウィーク前6位の低さに抑えていた相手の3P成功率が上がっている(30.09% 19 34.50%)
→相手の3P成功数も増えた(6.86 24 8.00)

一番低く抑えていた相手のペイント内成功率も上がっている(48.98% 24 55.89%)
→ペイント内の失点も増えた(30.86 22 34.38)

ターンオーバーは減っているが(14.36 2 13.50)ターンオーバーからの失点が増えている(14.07 12 17.88)
→バイウィーク前低かったターンオーバー1本あたりの失点効率がワースト2位まで上がってしまった(0.98 23 1.32)

相手の外国籍帰化アジアの得点が増えている(40.36 18 48.88)

琉球ゴールデンキングス

夏にコアメンバーがたくさん抜けても変わらぬ強さを見せている琉球。チームカルチャーの重要性を感じるし、各々の持ち味を発揮してチームとしての成長も感じる。

今シーズンの特徴

攻撃

得点3位、レーティング3位

得点の20%以上はセカンドチャンスによる得点でこれはリーグ最多
→セカンドチャンスからの得点はぶっちぎりの1位(カークーリー2人で平均10点近くセカンドチャンスから得点してる)

ペイント内得点が3番目に多い

3P成功率は実はあまり高くない

その影響もあり、アシストからの得点割合は少なめ

今シーズンはフリースローによる得点が増えていて2番目に多い
→フリースロー成功率も2位と高い

速攻での得点は少ないが、昨シーズンから増えている

ベンチポイントが2位

守備

インサイドが堅いチームで、相手のFG成功率が2番目に低く抑えている
→その中でも2Pの成功率が特に低い

オフェンスリバウンド獲得率を一番低く抑えている
→リバウンドで圧倒的優位に立つチーム

琉球はターンオーバーが少ないのでそこからの失点も2番目に少ない

外国籍帰化アジアからの失点が低いチームでもある

ホームでの勝率が2位タイと強い

GAME2が宇都宮と同率で一番強い

最大二桁ビハインドになった試合はB1で一番少ない
→ただ、逆転した試合も1試合のみと少ない

西地区相手に圧倒的勝率
→長崎とはまだ対戦無し、西地区2位の島根とは残り3試合

勝率6割以上の相手には開幕節の三遠戦以来勝てていない
→他は島根と千葉Jの3敗

バイウィーク前後の変化

得点(87.00 → 81.19)レーティング(118.33 → 113.37)どちらもダウン

ペイント内のシュート成功率かなり下がってバイウィーク前後でトップ5からワースト2にまで落ちている(59.14% → 50.45%)
→ペイント内の得点も減っている(39.29 → 35.38)

オフェンスリバウンド獲得率が40%を越え(38.42% → 41.03%)本数も増えている(14.93 → 16.88)
→セカンドチャンスからの得点も増えた(17.07 → 18.38)

フリースロー獲得率は下がっている(32.35% → 26.28%)
→フリースロー成功率はバイウィーク後リーグトップ(75.97% → 80.14%)

スティールが減り(6.36 → 5.19)相手のターンオーバーが減っている(11.79 → 10.69)
→ターンオーバーからの得点も減っている(13.57 → 11.75)

守備は失点(77.36 → 73.00)レーティング(105.22 → 101.94)ともに減っている
→レーティングはバイウィーク後リーグ2位の低さ

相手の3Pは増えているが(成功数:8.71 → 8.81、試投数:25.79 → 29.25)相手の3P成功率を3%下がった(33.80% → 30.13%)

相手のペイント内成功率も更に下がった(54.00% → 51.58%)
→ペイント内の失点も減った(34.71 → 30.63)

バイウィーク後相手のeFG%一番低く抑えているチーム(49.45% → 46.23%)

青森ワッツ

今シーズンの特徴

攻撃は3Pの得点割合が多いチームで、ペイント内とフリースローは少なめ

3Pの試投数は2番目、成功数は4番目に多いが、成功率はワースト4と低い

フリースロー獲得率が低いが、成功率も低いので功を奏しているかも

オフェンスリバウンド獲得率が低いのでセカンドチャンスからの得点も少ない

スティールが一番多く、速攻からの得点やターンオーバーからの得点が多い

ベンチポイントが一番少ないチームで、逆にスタメンの得点が多い

守備はペイント内の失点割合が多く、ペイント内失点はワースト2位

相手に一番オフェンスリバウンドを取られているチームなので、セカンドチャンスからの失点も多い。

青森自体のターンオーバーも多いチームなので、ターンオーバーからの失点も多い

相手のベンチポイントが多い

ホームは勝ち越し、アウェイでは苦戦
→残りのアウェイの日程もきつめ

二桁リードしたら強いけど、二桁ビハインドしたら逆転できない

接戦は強い

山形ワイヴァンズ

今シーズンの特徴

攻撃は3Pチームで、試投割合も得点割合もB2トップ
→B1の3Pチームの宇都宮と攻撃の特徴が似ている部分が多い

3P成功数、試投数がB2トップであり、成功率も2番目に高い

ペイント内の得点は少なく、成功率もあまり高くない

ターンオーバーが一番少ないチームでもある

オフェンスリバウンドが少ないのでセカンドチャンスからの得点も少ない

ベルや岡島などハンドラーの得点が多いからかアシストからの得点割合が少ない

守備はペイント内の失点割合が多いがフリースローからの失点は少ない
→ファウルが一番少ない

ペイント内失点がワースト3位で、60.40%という高い成功率で決められてしまっている

相手のオフェンスリバウンド獲得率がワースト2位と高い

相手のベンチポイントが多い

80得点越えたら勝率8割、越えなかったら勝率1割未満

接戦は弱い

殴り合いは強い

福島ファイヤーボンズ

今シーズンの特徴

攻守ともに苦しんでいるが得点がB2最下位

攻撃は3Pの得点割合が多く、ファウルをもらっている数が少ないので、フリースローが一番少ない

ペイント内の得点がワースト2位で成功率もワースト3位

ターンオーバーも多く、故にそこからの失点も2番目に多い

ペースが遅く、速攻からの得点が少ない
→ただし、速攻からの失点は多め

守備は相手の3Pの試投割合が少ないチーム
→相手の3P試投数は2番目に少ないが、成功率36.58%と高確率で決められておりB2ワースト

相手のペイント内の成功率も高いので、ペイント内の失点も多い

GAME2まさかの15戦全敗中

アウェイで2勝しかしてないが、残りのアウェイの日程は対戦相手の平均勝率的には2番目に低いから楽な方

アルティーリ千葉

今シーズンの特徴

B2最強チーム。質でも量でも圧倒している

攻撃はシュートの試投割合がペイント内が6割という圧倒的インサイド主体のチーム

ペイント内の試投数、成功数がB2トップであり、成功率が2位と高い
→それが故、フリースローも多い

更にオフェンスリバウンド獲得率も40%に迫る強さなので、セカンドチャンスからの得点も2番目に多い
→A千葉が39.61%でB1トップの琉球が39.85%なので強いのがわかるよね

ペイント主体のチームなので3Pは少ないが、3P成功率がB2トップ

平均の最大リードが20点オーバー

ベンチポイントがB2トップ

守備は相手のペイント内の試投割合が少ないので、どちらかというとペイント内の比重が重い守り方

ペイント内の失点が3番目に少ない

相手にリバウンドを取らせていないので、セカンドチャンスからの失点も少ない

相手のベンチポイントが2番目に少ない

圧倒的に強い

二桁ビハインド負ったら1勝2敗

勝った試合は全て最大二桁リードを作っている

圧倒的に強いが故に、接戦の少なさがB2プレーオフで影響しそうかも?

富山グラウジーズ

今シーズンの特徴

攻撃はフリースローの得点割合が一番多く、ペイント内も多め。3Pは逆に少なめ

ペイント内の試投数、成功数が2位であり、成功率はB2で4位と高い

フリースロー獲得率も高く、フリースローの試投数と成功数が1位で成功率も2位と高い

更にオフェンスリバウンド獲得率も高く、セカンドチャンスからの得点はB2トップの多さ

インサイド主体のA千葉との大きな違いが、3P成功率がワースト3と低い

スティールが2位と多く、相手のターンオーバーの割合はB2トップの多さであり、ペースも速めなので、速攻からの得点とターンオーバーからの得点がB2トップ

守備は相手のペイント内の試投割合が少なく3Pが多いので、ペイント内で打たせないチーム

相手のペイント内の試投数は2番目に少ないが、成功率がやや高め

ファウルが一番多いため、相手のフリースローが多い

80得点下回った試合は0勝4敗

1POS差決着の試合は3勝1敗と接戦は強い

実は勝率5割以上のチームに負け越している

福井ブローウィンズ

今シーズンの特徴

攻撃はペイント内の試投割合が少なめで、ペリメーターの試投割合が多め

シュート成功率は飛び抜けていないもののどれも高水準で決めている

アシストからの得点割合が多く、アシストは多めでターンオーバーが少なめ

オフェンスリバウンドはトップ5の多さだが、セカンドチャンスからの得点はワースト5の少なさ
→オフェンスリバウンド1本あたりの得点期待値が低い

守備はB2平均な相手の試投割合で、失点割合はペイントがやや多め

相手のシュート成功率はどれもB2中位といったところ

相手のベンチポイントが少なく、逆にスタメンは多め

前半40失点未満の試合は勝率8割、80失点未満の試合は勝率9割弱と失点抑えたら強い

勝率6割以上相手に6勝6敗だが、そのうちの2勝はA千葉が相手

水曜開催の2敗とも青森相手

信州ブレイブウォリアーズ

今シーズンの特徴

攻撃は得点割合で見るとどこからでもバランス良く得点している

ペイント内成功率は5位と高めだが、3P成功率はワースト5と苦戦気味
→ペイント内得点はトップ5

ペリメーターの成功率は40%超えでB2トップ

ペースは速いが、速攻からの得点は少なめ
→失点も少なめ

スティールも少ないので、ターンオーバーからの得点も控えめ

自分たちのターンオーバーは少なめなので、ターンオーバーからの失点はB2で一番少ない

守備は試投割合で見ると、3Pを打たせず2Pを多く打たせるチーム

相手のペイント内の試投数はB2で一番多いが、成功率は一番低く抑えている

そして、ブロックショットが圧倒的に多い

打たせていない相手の3Pも成功率は一番低い

相手のベンチポイントを一番少なく抑えているチームが信州

リードしたら強いけど、リードされたら弱い

1Qビハインドだった試合は勝率.200でワースト3位

得点も失点も80点をラインに勝率が分かれている

GAME1は負け越しているが、GAME2はA千葉に次ぐ強さ

実は勝率5割以上のチームに負け越している

実は接戦に弱い

ベルテックス静岡

森HCが長年A東京に在籍していたためか、A東京に似ている部分が多々ある

今シーズンの特徴

攻撃はペイント内の得点多め、3Pの得点少なめ
→3Pでの得点は一番少なく、成功率はワースト2位

オフェンスリバウンドが強く、セカンドチャンスからの得点は3位

守備は試投割合的には3Pもペイントの失点もバランス良く。ペリメーターがやや多め

失点が2位の少なさでレーティングも3位

ペイント内も3Pも相手の成功率をトップ5の低さに抑えている
→フリースローとペリメーターの成功率が高いのが玉に瑕

守備でもリバウンドは強く、一番オフェンスリバウンドを取らせていないチームで、セカンドチャンスからの失点も一番少ない

ペースが早くない影響もあってか速攻からの失点は少なめ

アシストからの失点割合は一番少ない

相手のスタメンの得点が少ない

リードしたら強いけど、リードされたら弱い

得点も失点も80点をラインに勝率が分かれていて、特に失点が多いと勝てない

アウェイでの勝率は高いが、ホームは負け越している
→ここまでホームで対戦した相手の平均勝率が平均6割越えと強いチームが多かったが、残りのホームは平均4割なので楽な日程。逆にアウェイの17試合はB2で一番楽な日程だったので、残りは少し難しくなりそう

神戸ストークス

今シーズンの特徴

攻撃は試投割合はペイント内が多めで3Pは少なめ
→3P成功数は3番目に少ない

アシストからの得点割合が少ない

ペースは速めで速攻からの得点は多い

スティールは3番目に多いが、ターンオーバーからの得点は7位と思ったより少なめ
→ターンオーバー1個あたりの得点期待値がワースト3と低い

スタメンの得点がワースト2位

守備は失点割合はペイント内が圧倒的に多く、相対的に3Pが一番少ない

ペイント内失点がワーストで、相手のペイント内成功率がB2ワーストの高さ

逆に相手の3Pの試投数、成功数はB2で一番少なく、成功率もB2トップ3の低さに抑えられている

ペイントを攻められている影響もあってか、相手のフリースロー獲得率とオフェンスリバウンド獲得率がともにワースト3
→セカンドチャンスからの失点もワースト3

80得点乗らないか、80失点以上してしまうと勝率がかなり低くなる

接戦は勝てていない

とにかく東地区相手に勝ててない

バンビシャス奈良

今シーズンの特徴

得点が少ないチーム

ペイント内の得点割合がB2平均より少なく、ペリメーターの割合が多い

ペイント内の得点がB2ワーストで、ペイント内の成功率がワースト2位

ペースが遅く、速攻からの得点は3番目に少ない

オフェンスリバウンドは少ないが、その割にセカンドチャンスの得点が多いのは、オフェンスリバウンド1本あたりの得点期待値が高いから

1つのターンオーバーからの得点期待値が一番低く、逆に1つのターンオーバーからの失点期待値が2番目に高い
→ターンオーバーから効率良く得点できず、ターンオーバーから効率良く得点されている

スタメンの得点が一番低い

守備は試投割合がTHE・B2平均って感じ

ファウルが少ないので相手のフリースローは少ないが、一番高確率で決められている

相手の3P成功率がワースト4位と高め

アシストからの失点割合がB2ワースト

リードしたら強いけど、リードされたら弱い

ホームの勝率が愛媛に次いで低い
→ここまでホームで対戦した相手の平均勝率が平均6割弱と強いチームが多かったが、残りのホームは平均4割を下回っておりB2で一番楽な日程

愛媛オレンジバイキングス

1勝31敗のチームなので良いところを見つけるのも大変です…

今シーズンの特徴

B2で2番目にペースが速いチーム
→ターンオーバーが多いのでそれも影響していると思う

攻撃はペリメーターの試投割合が少なく、その分3Pの試投割合が多い

3Pもペイント内もフリースローもシュート成功率がB2ワースト

守備はペイント内の失点割合が少なく、3Pでの失点割合が多い

ホームで1勝して欲しい
→消化したホームゲームの対戦相手の平均勝率が一番高かったのが愛媛の.645でした。残りのホーム13試合の対戦相手の平均勝率は.415なので勝てる可能性はありそう

ライジングゼファー福岡

今シーズンの特徴

攻撃はペースが一番遅く、速攻からの得点が一番少ない

フリースローの得点割合が多く、フリースロー獲得率が圧倒的トップだが、成功率はあまり高くない
→ペイント内の得点が思ったより少なめなのは、ファウルでフリースローになっている影響がありそう

ペイント内得点は4位だが、成功率はB2唯一の60%オーバーでトップ

3Pは本数自体は少ないがトップ3の成功率

オフェンスリバウンド自体はワースト5と多くないが、オフェンスリバウンド獲得率が高く、オフェンスリバウンド1本あたりの得点期待値が高いので、セカンドチャンスからの得点はトップ5

スティールが一番少ないので、ターンオーバーからの得点は2番目に少ない

平均失点が一番少ない
→レーティング的には4位
→ペースが遅いことが影響

守備はペイント内で打たせず、3Pを打たせているチーム

ペイント内失点はB2トップの少なさで、トップ3の成功率の低さ

多く打たれている3Pも2番目に低い成功率で決めさせていない

ペリメーターでたくさん打たれていて、37%弱で決められているが悪くはないと思う

相手のオフェンスリバウンド獲得率が2番目に低いので、相手のオフェンスリバウンドとセカンドチャンスからの失点がB2トップ3の少なさ

アシストからの失点割合が多め

最大二桁リード作れたらA千葉と同様に無敗

80得点以上だと19戦無敗

接戦に強い

熊本ヴォルターズ

熊本は唯一前半戦でHCが交代したチームであり、HC交代後は7勝2敗ということもありシーズン平均とやや変化してきています。なので、シーズン平均とは直近10試合のスタッツも少しだけ比較を載せてます

今シーズンの特徴

攻撃はペイント内の得点割合が一番多いチームで他は低い
→直近10試合は更にペイント内の得点割合がアップ(57.51%)

ペイント内試投数と成功数はトップ3の多さだが、3Pとフリースローは試投数と成功数すべて下から2番目に少ない
→直近10試合は3P成功数は微減だが、フリースロー成功数は3本増

フリースロー獲得率がワースト2位と少ないのは少し意外かもしれない
→直近10試合は33.18%でB2トップ3相当まで上がっている

ターンオーバーの割合もワースト3と高めで、そこからの失点も多い
→直近10試合はターンオーバーは約1本増えているが、ターンオーバーからの失点は微減

オフェンスリバウンド獲得率がトップ5と強い
→直近10試合は1位のA千葉を超える39.66%で、同期間内でもB2トップ

守備は相手の3Pの試投割合が少ないが、フリースローの失点割合が多い
→直近10試合は相手のフリースローの失点割合はほぼ変わらずだったが、相手の3Pの試投割合が7%増えてペイント内がその分減っていた

相手にフリースロー高確率で決められすぎ
→直近10試合も変わらず高確率で決められすぎ

相手の3P試投数が3番目に少ないが高確率で決められている
→直近10試合は32.84%で3%減

相手のオフェンスリバウンド獲得率がワースト4と高く、セカンドチャンスからの失点が多い。なのでセカンドチャンスでマイナスになっている
→直近10試合は相手のオフェンスリバウンドを22.80%に抑えており、これはB2トップの静岡よりも低い数値で、同期間内でもB2トップの低さ

※直近10試合は外国籍3人全員ビッグマンにちょうど入れ替わったタイミング。年明けには196cmのSFタイラー・ラムも復帰し、インサイドがより強化されたと言える

GAME1の勝率が愛媛に次いで低いが、HC交代後は2勝2敗
→HC交代前はGAME1は11連敗でした

前半40得点に乗らなかったら1勝14敗

負け越しているが、接戦には強い

鹿児島レブナイズ

今シーズンの特徴

攻撃はペリメーターと3Pの試投割合が多く、ペイント内の試投割合が少ない

得点割合は上記だけでなくフリースローも多い
→フリースロー獲得率が3位

3P成功数は2位、ペリメーターの成功数はトップ、フリースロー成功数は5位の多さで、成功率はフリースローとペリメーターが3位、3Pが4位

ペイント内の試投数は一番少ないが、成功率がトップ3に入る

スティールがトップ5なので、ターンオーバーからの得点もトップ3と多い
→逆に自分たちのターンオーバーは2番目に少ないので、ターンオーバーからの失点も2番目に少ない

ペースは遅い方だが、速攻からの得点は5位と多め

アシストからの得点割合がB2で一番低い

ベンチ得点が2番目に多く、スタメンの得点は3番目に少ない

守備はフリースローでの失点割合が一番多く、3Pでの失点割合も多い

ペイント内失点は2番目に少ない
→相手のペイント内成功率を2番目に低く抑えている

相手にもフリースローを多く与えているものの、相手のフリースロー成功率が低いので助かってる感ある

速攻での失点が少ない

ブロックは2番目に多い

リードをしたらとにかく強い

80得点以上の試合は16勝1敗

80失点未満の試合は20勝0敗

最大二桁ビハインドされた試合の勝率がB2で一番高い

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hiro
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