パソコンやスマホでの疲れ目対策の目薬
こんばんわ、おかげさまで裸眼視力は0.1以下のケイタです。全然見えねえ。
さて、目薬解説シリーズ第3回は「パソコンやスマホでの疲れ目対策」です。
本を読んだりした時の目の疲れでもOKですよ。
これ読んでるって事は該当しますよね、ぜひ参考にして下さい。
▼どうして本やスマホで目が疲れるのか
目にはレンズがあるんですが、その調整をする筋肉を動かす事によって、近くや遠くにピントが合って見ることができるんですね。
本やスマホ、PCを凝視しているとその筋肉がずっと同じ姿勢を保ち続けてしまうので、凝り固まってしまうんですね。
目のために遠くを見ましょう…というのはこれを防ぐため、ほぐすためなんです。
▼目の疲れに必要な成分
なので必要な成分は、「コリをほぐす成分」「目の疲れを癒やす成分」となります。
具体的には「ネオスチグミンメチル硫酸塩」や「ビタミン12」が配合されている目薬となります。
そんな成分わかんない!って方、大丈夫。下でオススメを挙げます。
▼目の疲れに使ってはいけない成分
逆に使ってはいけない成分もあります。
前回書いた通り、「血管収縮剤」です。
これを使うとその時は良いのですが、また悪化する可能性があるのでオススメしません。
また、防腐剤入りのものもオススメしません。
また、クール感が強いものもやめましょう。
ただマヒさせているだけですし、メントールで角膜が傷付く事もあります。
これで辛くなってまたクール感が強いものを使うループにはまると、眼病を引き起こす原因になります。
▼オススメ目薬
以上を踏まえた目薬をみっつ紹介します。
まずは前回もオススメした「ソフトサンティアひとみストレッチ」。
もちろん防腐剤、血管収縮剤、メントールは入っていません。
防腐剤フリーなので、ソフトハード共にコンタクトをしたまま点眼OKです。
小さめの目薬が4つ入っているため、衛生的に使えます。
連日同じ目薬をオススメとなりますが、コレは本当に良いのでぜひ使って下さい。
赤いのは「ビタミンB12(シアノコバラミン)」の色で着色ではありません。
次に「アイストレッチコンタクト」。
目薬のコンタクト用は「コンタクト専用」でなくて「ソフトコンタクトをしていても使える」という意味です。
もちろんコンタクトをしていない方も全然大丈夫です。
このアイストレッチ、ノーマルタイプもありますが、ノーマルタイプは血管収縮剤が入っているためコンタクト用がオススメです。
上の「ひとみストレッチ」からビタミンB12を抜いて、代わりにかゆみ止めが配合されています。
クール感は少し入っているので、ちょっとかゆみもあるなーって方はコチラがオススメ。
最後に「デジアイPCコンタクト」
これも血管収縮剤入りのノーマルタイプデジアイがあるので気をつけて下さい。
今回挙げた中では最もクール感が強いタイプです。
どうしてもクール感が欲しい!って方はコレを使って下さい。
ただし、効能的には一番落ちます。
クール感は気にしない方は「ひとみストレッチ」優先で。
今日は以上です。
いちばんは「休息」なので適度に目を休めて下さいね。
明日は「かすみ目のための目薬」を解説します。
ではまた。
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