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フラットファイルを買うならPP製を!
高くてもPP製にする価値はある!
本日、近所のホームセンターで値段をチェックしたところ、コクヨ製フラットファイルのお値段は、紙製は88円、PP製は198円(どちらも税抜き)でした。倍以上…でも、耐久性も倍以上違いますから!お値段以上のメリットありです!
PP製のメリット
・汚れに強い
→鉛筆で汚れた手で触っても、汚れはつきにくいです。ウェットティッシュなどで拭くこともできます。
・水に強い
→水をこぼした、麦茶こぼした、牛乳こぼした(最悪)…そんな時でも、表面だけならさっと拭けます。中のプリントまでいったら…あきらめましょう。でも、ファイルがPP製だと、中のプリントレスキュー率は上がります。
・耐久性がある
→紙製を使っているうちに必ず発生する隅のヨレ。PP製にも限度はありますが、折れやヨレには強いです。
あと、ちょっとやそっとじゃやぶれません!もちろん、ハサミやカッターなどの刃物にはひとたまりもありませんが。
・ラベルの貼り替え可能
→市販のラベルシールなどにタイトルを書けば、次年度なども貼り替えて使えます。シールの跡が残ったら、シールはがし液で落とせます。
デメリット
・値段が高い
→毎度のことですので以下略。
・耐久性にも限度はある
→特にADHD男子ィーズだと、想定の斜め上の事をやらかしてくれますので、PP製にも限度はあります。でもでも、紙製よりは買い替え頻度が下がるはず!半分以下にはならないかもしれませんが。
ファイルが学校購入の場合
学校で使うフラットファイルは、学校一括購入(お金の出所は基本、各家庭からの徴収金のはずです)の所も多いです。
その場合は、濡らした、破いたなどでの買換え発生時に、同じような色でPP製にしてしまうのも手です。
そして、PP製と紙製では同じメーカーの同じ色でも微妙に違いますので、差し替えた場合は担任の先生に連絡してくださいね。
おわりに
いつものようにツラツラと書いてきましたが、子どもによっては「みんなと色味や質感が違う」ということで、PP製を嫌がるかもしれません。その場合は無理せずに。
自宅や習い事などで使うものをPP製にして、本人が良さを実感できれば、いつか自分から選ぶかもしれません。
「自分にとって使いやすいもの」を知ってるのって大事ですよ〜