3ヶ所目のA型施設と、懸賞小説3つ応募。
人生に疲れたので、もう今後は、好きなことだけ書いて生きようと思いました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。男ですがVIOゾーンのお手入れをしようと思って専用のシェーバーを買い、やってみたらうっかりニャンティマが傷ついてしまった月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。前回の更新から、えらく間が開いてしまいました。自分で前の記事を読み返してみたところ、3月半ばであり、今がもう7月なので、逆に「ファッ!?」とか思いました。
3ヶ所目のA型施設
あれからどした?
えっとですね。前回、「新しいA型施設に、体験就労に行く事になったよ!」ってところで話が途切れていたのですが、先に結論を申し上げると、体験から面接を経て、採用されました。
仕事内容は、聞いていた(そして体験就労でもやった)とおり「コラム作成」なんですが、今の施設、ブログを4つ持ってるんですよね。
メインが、割と何でもあり。2つめは「癒し」がテーマ。後は、アニメ記事と、ゲームの記事メインの所。
僕は、ゲームに関しては門外漢なので、それ以外の3つを担当させて貰えることになりました。
一応宣伝しておきます。下記です。
まず、ノンジャンルの方。
次に、「癒し」の方。
最期に、アニメ関係の所。
3ヶ所とも、「フジカワ」の名義で書かせて頂いてます。
これは今にして思えば当たり前なんですが、記事を書いているのは僕だけじゃない上、クオリティチェックなどもありますから、書くのは基本Wordファイルで、実際の更新はスタッフさんがやってます。
そりゃそうですよね。WordPressの管理人情報なんか、うかつに共有できませんし。
しかし、最低賃金ではあれ、時給をもらってるわけですから、「仕事:Webライター」と言えるのでしょうか?
施設内の環境も比較的よく、今のところは気分よく通所してます。
難点は?
一応ある。それは、通勤の手間が結構しんどいこと。
僕の家からは、バスを2つ乗り継いで行かねばならないのですが、ターミナル駅(阪急塚口駅)から施設の最寄りのバス停に向かう便が、1時間に1本なんですよね。
行きはまだいいとして、問題は帰り。仕事が終わるのは15時ですが、バスは15時16分にしかない。しかも、5分遅れとかザラ。
結果、塚口駅から家に戻るバスの乗り継ぎが悪いこともあり、帰宅時間は16時になるという不条理。
しかしながら、最近気付きました。施設の最寄りのバス停には、阪急バスと阪神バスが停まります。確かに「阪神バスは」1時間に1本なんですが、阪急バスは気持ち程度多い。
具体的には、14時58分定刻の便がある。そして、施設のタイムカードを押す機械。時計が2分ほど早く、そのバスも、定刻より2分程度遅れてくるのが普通です。
つまり、タイムカード上の15時ジャストに退勤して、少し急ぎ足で歩けば、14時58分定刻のバスに乗れる。すると、30分ぐらい早く家に着く。KO☆RE☆DA!
ただ、阪急バスは、精神障害者割引がない(阪神バスはある)ので、運賃がちょっと高い(とは言え、正規の運賃)んですけど、早く帰れるメリットを考えれば、100円ぐらいは許容できます。
とは言え、面倒ではある。
今の施設が有り難い所は、最低半年通所すれば、可否は施設の判断になるんですが、テレワークができるんですよね。
そうなった場合でも、週に一度は出てこなければならないらしいですが、毎日出勤する手間を考えれば、遥かにマシでしょう。
また、こればっかりは施設の決まりなので、仕方ないと言えばそうなんですが、月に22日の稼働が義務らしく、祝日などがある月は、頻繁に土曜日出勤があるんですよね。
土曜日ばかりはバスのダイヤも違いますから、都合よくは帰れません。加えて、6連勤ってのも、結構疲れます。
つっても、仕事内容が、自分の得意なことなので、出勤の手間さえ目をつぶれば、大騒ぎするほどでもねえです。
例えば、一番最初の施設は、仕事が内職であり、かつ、出勤して朝礼をするまで、その日の作業内容が分からなかった。
加えて、内容がどうあれ内職なので、手先の器用さを求められるのは変わりなかった。壊滅的に手先が不器用である僕なんかは、体感時間が長かったものです。
ひるがえって、今の施設。そりゃあ確かに、とりとめがない個人の日記レベルの物は書けませんけど、考えればそれなりにネタは浮かぶ。
アニメを視聴するのだけは勤務時間中にはできませんが、家で観るぐらいは苦でもない。とは言え、レビューを前提で観なければなりませんから、倍近い集中力を要しますが。
とにかく?
通所を始めたのが、4月10日。もう2ヶ月半経ったのか、と思うと早いですね。やっぱりと言うのも何ですが、ちゃんと稼げると、色々助かりますよ。
懸賞小説の話
新潮新人賞
えっとですね。前回のここの更新から程なくして、新潮新人賞に応募しました。し→か↑も↓、無謀にも私小説で。
分かってます。過去、新潮新人賞において、私小説が受賞したという前例はない。ただ、別に、募集要項に「私小説お断り」とは書かれていない。
じゃあ、ものは試しでいいんじゃね? などと供述しており。
ただし、期待なんかしてません。そんなもん、するだけ滑稽というものです。単に、自分のベストを尽くした。今回は、メタ的手法も遠慮なく使うスタイルでやってみました。
ものは試し、とは言ったものの、僕とて、埋もれさせるために書いたわけじゃあない。微塵も期待していないか? とは話が別になって来るんですが、結果は後からついてくるもんです。程々にハラハラしときます。
ダッシュエックス文庫新人賞×2
そして、5月半ばぐらいの話なんですが、ダッシュエックス文庫新人賞の「王道部門」に応募しました。17万5,000文字ほどの作品。書きたいことを全部書いたらこの長さになり、その長さを受け付けてくれるのは、集英社のダッシュエックス文庫新人賞「王道部門」しかなかったという。
僕としても、思うところが色々ありますし、ぶっちゃけ狙ってもいるのですが、ヘンなスケベ心を持つと滑るのが世の常。
そもそも、まだ締め切りが来ていないので、気を揉む期間が長いのですが、それこそ忘れるぐらいが……とは言え、難産だっただけに、インスタントに気分が切り替われば苦労はしねえ。
もういっちょ、ダッシュエックス文庫新人賞には「IP(アイデア・プロローグ)部門」ってのがあります。これは、まさしく冒頭だけ、文庫本見開きの体裁で20ページが上限という、マジで「ネタだけ勝負」の部門です。
ちょうどという言い方も変ですが、まさに「冒頭だけ書けそうで、後をどう続けるか?」で止まっていた持ち弾があったので、それをさっくり書いて応募しました。
ふう!(やりきった顔)
立ち止まってはいられない!
まだまだ、次は講談社にもリベンジしたいですし、一般文芸の方もなんか書きたい。タイトルだけ決まってるものとか、R18なプライベート作品も含めると、やることは山積み。
幸い、仕事との両立はできてたので、後は僕自身のやる気だけです。
……それを絞り出すのが、一番しんどいんですけどね?(えー)
まあ、ボチボチやりますよ。
んじゃまた。