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関東旅行1日目! まずは神奈川の寒川神社!(旅行記)

 荷物のうち、他の何を忘れてもいいので、眠剤一式だけは、絶対に忘るるべからず。それが、睡眠障害(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 ホテルの内装が、確かに必要なモノは揃っているとは言え、そのレイアウトが頭の中のイメージと違っていると、ちょっと戸惑う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「旅行1日目!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、

 水に流そうじゃあないか?(違う)などと書かせて頂きました。

 さすがにね、今日は、楽しみにしていた旅行の当日なんですから、いくらなんでも、旅先でまで、原稿のことは考えません。何のための気分転換なんだ? って話です。

さあ、旅だ!

 ってことで、本日より、2泊3日で、関東旅行です。結論から申し上げると、思っていたルートは、巡れませんでした。それでも、貴重な経験が出来たことには、変わりなかったのですが。

 今朝は、午前6時に起きれば十分間に合ったのに、5時にバチーッと目が覚めるという、もう、遠足前の小学生状態でした。

 荷造りは既に終えてますから、最終チェックをやって、家で待っているのももどかしかったので、予定より2本早いバスで出発しました。はい。浮かれきっていました。

 結局、新大阪駅には、相当早く着いてしまいました。当たり前の話なのですが。目的の一つとして、シンカンセンスゴイカタイアイスを買うこと、があったのですが、発車ホームが違っていても、余裕で買えました。

 しかし、新幹線が発車し、いざ食べる段になったら、スゴイカタイどころか、結構溶けていた件。美味しかったのですが。

新横浜から、寒川神社へ!

 11時26分に、新横浜駅に到着。まずは、海老名へ向かいます。今回、だいたい21年かそこらぶりに会う知人氏は、その近郊にお住まいです。一緒にご飯を食べる都合もあり、宿も、海老名の東横インにしました。荷物を預け、ついでに、本来は出来ない時間のはずなのですが、チェックインも済ませ、寒川神社へ。

 電車を乗り継ぐ……のかと思いきや、なんか、海老名駅から、寒川神社行きのバスが出ていました。迷わず乗って、いざ!

 揺られること、約30分で、寒川神社へ到着! 来たぜ、相模国一宮!

 相当大きな神社です。ただし、摂社や末社は少ない。とにもかくにも、本殿でお参りを済ませ、お守りや御朱印を頂いた後、メインイベント(!?)の、ご祈祷の受付を。

 「八方除け」のご祈祷を、初穂料3,000円の、「中式」でお願いすることに。立派な地下の待合室に通されて、驚きました。サービスのお菓子が、地味に美味しかったです。

 やがて、順番が来て、所定の手順を踏んだ後、本殿の中へ。ご祈祷お申込者全員の住所、氏名、生年月日を、神職さんが読み上げるのですが、関西圏から来ているのは、僕だけでした。当たり前やも知れず。

 厳かに一通りが終わり、記名式のお神札(やたらデカい)と御神酒を頂き、全部お終い。その後、ご祈祷を申し込んだ人だけ入れる、「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」へ。

 やあ、実に清々しい庭園でした。錯覚ではなく、心が洗われる感じ。この神社、気に入りました。定期的に通ってもいいかも知れません。

予定の変更!

 本来は、寒川神社から、そのまま、出雲大社相模分祀まで行くつもりでした。が、ご祈祷に結構時間がかかってしまったので、夜のことを考えると、やめておいた方がいいのでは? と考え、海老名へ戻ることにしました。

 ……結果的には、かなり早い時間に戻ってきてしまって、知り合い氏と合流した後、夕方までだいぶ時間が空いてしまい、ドトールでだべっていたのですが。

 しかし、もしかすると、僕と出雲大社って、相性が悪いんじゃ? とか思います。去年の島根旅行で、出雲大社へ行った折も、行くこと自体に大変苦労しましたし、なんなら、現地へ着いても、腹具合が思わしくなく、なんかモヤッとしましたし。いや、たまたまかもしれませんけどね。

メシ!

 なんにせよ、知人氏と居酒屋でメシ。20年で積もる話もありますから、充実したひとときでした。

 本人から固く口止めされているので、外部へは一切書けないのですが、その知人氏、ものすごい経歴の持ち主です。「驚きが鬼なるね!」とか、間違った言葉遣いをしたくなる程度には。

 夢のごたるひととき(?)が終わり、僕は、当noteと自分のブログを更新せねばならないこともあり、ホテルまで送ってもらって、お開きとなりました。

 で。今、こうやって更新をしているわけですよ。偉いと思うよ、俺自身……(遠い目)

明日の予定!

 海老名から、一気に浅草まで行って、待乳山聖天へ参拝してきます。ああよ、この際ですから、お高い方のご祈祷を申し込んで、懸賞の受賞を祈願してもらいますよ!

 その後は、東武特急に乗って、日光東照宮へ。どうせなら、天下人にあやかって、小説で天下を取ってみたいじゃあないですか。願掛けするだけなら、自由なはずですしね。

 まあまあ、若干の予定変更はありましたが、上々の1日目でした。

 明日は明日で、存分に楽しもうかと。

 んじゃまた。

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不二川巴人
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