第14回講談社ラノベ文庫新人賞の話。
先日、思うところあってKindleで『太宰治完全版』を買ったんですが、総ページ数が4,400ページ超とあって、軽く目眩を覚えました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。noteの方は随分放置しており、ちょっと申し訳なかったです。
さて。まずは、就労継続支援施設での仕事ですが、有給を駆使しつつ、今のところはオール皆勤です。通所当時は「2月いっぱい勤め上げれば、一応はOK」という目標だったんですが、その10ヶ月の間に少し状況が変わりまして、3月ももうちょい踏ん張る必要が出てきました。
とは言え、残り22営業日ですから、そんなに構えることもないかな? とは思ってます。自分の意外な地道さに、我ながら「へえ?」と思う日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
で。タイトルの話なんですが、去年の10月ですかね? ラノベを1本書いて、講談社ラノベ文庫新人賞に送ったんですよ。
これは僕の勘違いだったんですけども、今年の4月に一次選考の結果が出ると思ってたんですね。ただ、昨日の夜に、まさしく電波的に気になって、公式サイトを見てみたんです。
すると、今月の14日の時点で、第一次選考の結果が出ていました。通過作品をざーっと見ても、僕の作品(と名前)がない。
「あー、落ちたのかー」と、いったんは落胆したんです、が! もう一度通過作の一覧を見てみる、と。
ありやがりました! つまり、第一次選考は突破したということです。「ひっ!?」と、本当と書いてマジで心臓が一瞬止まりましたよ。アラフィフのナイーブなハートには、ちょっとキツかったです。ナイーブという言葉に謝れ。
いや、嬉しいのは嬉しいんですけど、これを知ったのが、昨日の深夜というのがまずかった。
なぜかと申しますと、さあ寝ようってところで、この吉報を知ったもんですから、テンションがスコーン! と仏契(ぶっちぎり)アッパーになり、眠剤が効かなくて、昨日は満足に眠れなかったという。
それでなくても、確定申告の準備をせにゃならんのに、今日を1日棒に振ってしまいました。昼寝したくても、できない身ですので。
講談社ラノベ文庫新人賞の場合、二次審査を突破すれば、担当編集さんが付くそうです。ただまあ、期待しすぎると裏切られるのが、世の真理。どういうメンタルのポジションで今後過ごせばいいのか? が、地味な問題だったり。
多分ですけど、二次審査の結果発表は、6月ぐらいのはず。ま、まずは施設での仕事に専念しときゃあいいかな? とは思ってます。
なお、当初勘違いしていた「4月」というのは、これとは別に応募した、集英社のオレンジ文庫の方でした。そっちは、自信がなきゃそもそも応募しませんけど、やっぱり期待はしてません。それぐらいでちょうどかな? とも思います。
さあ、いよいよもって、(睡眠不足での)目眩がひどくなってきました。さっさと寝ることにします。
んじゃまた。
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