もういっそ、「俺締め切り」を前倒しするか?(公募小説の話)
家族全員分の、年賀はがきの印刷を頼まれる時期になったので、ああ、年末なのだなあ、と(挨拶)。
と、いうわけで、不二川です。
最近、キーボードのエンターキーの反応が地味に悪い気がするのですが、新しく買うのは(懐事情的に)ややためらう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「捨て鉢スタイル!」とかいった話です。
前回までのあらすじ
さて。昨日は、
「執筆ってのは、しんどいもんなんだよ!」などと書かせて頂きました。
昨日紹介した動画よりも、今日公開した、「自分でハードルを上げるな!」という旨の動画の方が、なんか伸びがいいので、
どういう層に観られているか、よく分からなくなっています。動画の趣旨としては、
「初心者が、いきなり10万文字を書こうとしなくていい!」
というものなのですが、「そういう人」(挫折しがちな人)が多いのかな? どうなんだろう?
それはそれでいいとして
えー、僕氏の周辺なのですが。明後日、例の、ココナラ経由で添削に出した、次回作のプロットの、講評が納品される予定です。
まあ、お願いした出品者さんの、過去のパターンを振り返ると、深夜の納品ということも、結構あるんですよね。つまり、僕が確認出来るのは、翌火曜日の朝かも知れない。
過去、納期を破られた事もないですから、それはそれで構わないわけですよ。「本来は」年明けから本文を書き始めれば、十二分に間に合う物ですし。
ただ、確かに、来月の5日は、クラブツーリズムの日帰り旅行に行ったり、その他、定例の通院日もあったりしますけれども、12月にも、基本的には、やることがない。
悪魔の囁き
ハタと思ったんですよ。添削に出したプロットは、もう、本文を書けるレベルにまで、細分化している。そりゃあ、どこかにツッコミは受けるとは思いますが、そこまで致命的な物でもないはず。多分。
さて? 「ほぼ完成しているプロット」が、手元にあって、果たして、「それ以外のこと」をやる必要はあるか? ってか、仮に書かないとして、有り余る時間を、どう過ごすつもりだ?
それでなくとも、年末って、「忙しいようで、なんか暇」なことが、圧倒的に多い。耐えられるのか?
ここで、悪魔の囁き。それは、
「もう、本文を、書けるだけ書くか? なんなら、年内の、初稿のアップを目指すか!?」
というもの。
レッツ計算!
仮定の話ではありますが。12月3日の朝に、講評を確認したとします。問題があってもなくても、その軌道修正には、1~2日あればいいはず。
では、遅く見積もって、12月4日から、大晦日までの、確保可能工数は?
絶対に丸一日潰れるのは、旅行の日である、12月5日。同時に、4日も、午後から、定例の内科検診の日。丸ごとは潰れませんけど。
OK、手が空くのは、12月6日からと考えよう。31-5=26。
10日と24日は、精神科通院日ですが、一日仕事ではないので、除外する必要はない。
毎週土曜日は、ボイスブログの作成で、結構時間がかかりますから、ここも、工数に入れない方が無難。12月は4回土曜日がありますから、26-4=22。
クリスマスにパーリィしてウェーイ! なんていうことはないですが、年末ですから、どうしても、大掃除には時間を取られる。しかし、これにしたって、1日仕事ではないので、ノーカンでいいかと。
となると、やはり、12月の確保可能工数は、22人日です。
半端な数が出る
執筆は、「調子がよくても悪くても、1日4,000文字書く」のを目標とした場合、単純計算で、大晦日になった時点で、88,000文字。んんんー? なんか半端な数になったぞう?
さらに仮定は続きますが、「1日5,000文字」にしたなら、かける22は、110,000文字。うん。なんだかんだで、この辺りの文字数に落ち着きそうな気がするの。
あれ? なんとかなるんじゃね? 理論上は、年内に、初稿が上がるんじゃね?
加えて、皆様は、駄犬がなぜそう呼ばれるか? を、恐らくご存じない。まず間違いなく、「うわあ、1日に、10,000文字書いちゃったよ!」という日が、少なからず出てくる。このカシオミニを賭けてもいい(By 漆原教授@『動物のお医者さん』)
厄介な強迫観念
し→か↑も↓、こと、執筆に関しては、無駄に焦る方の僕氏です。今日、これを書いている今の時点で、「年内に初稿を上げようか?」と思ったなら、それすなわち、「絶対に成さねばならぬ目標」になる。
……このあたり、精神を病んでいるがゆえの、非常ぉーに厄介な強迫観念、ではあります。別に未達で年を越しても、死ヌルわけでもないです。ただ、クッソどうでもいいプライドの問題だ、などと供述しており。
そもそも、応募しようとしている、ポプラ社小説新人賞の締め切りは、来年の6月末です。なるほど、同じ締め切りである、新潮社の、日本ファンタジーノベル大賞、さらに、10月末締め切りの、松本清張賞を視野に入れるなら、「ある程度は」焦る必要はある。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとし、という言葉を……ぁぁ~? 聞こえんなぁ~?(突如登場するウイグル獄長@『北斗の拳』)
ああ、プロットの講評が返ってきたら、文字通り、寸暇を惜しんで書きまくる、俺自身の姿が見える! 自他共に認める「憑依型ライター」であるがゆえに! さながら、キツネ憑きのごとく!! ダレカオレヲトメテクレー!
……少なくとも、無駄な徹夜だけは、しないでおこうと思います。
過去、執筆において、徹夜をした事でのメリットって、皆無に等しかったので。
急いては事をし損じる、とは申しますが。
都合の悪いことに関しては、耳がサボタージュするアレ。
アレって何だ。
んじゃまた。