ステップではなくスロープで捉える(300字)
日常の中で1か0かで判断することが増えすぎてはいないだろうか?
敵か味方か
やるかやらないか
良いか悪いか
有効か無効か
できるかできないか
好きか嫌いか
遅いか速いか
いくらでも出てくる。
だけど
定規の0と1の間に1ミリ単位で10個の目盛りがあるように
ざっと見渡してみても
1と0の間の方がたくさんあるのだ。
敵でも味方でもない人々や
ちょっとだけ試してみたり、少しやめてみたり
良くも悪くもなく普通だけど個人差があったり
目に見える効果はなくても触ってみると手触りが違ったり
目標に届かなくてもできることが増えていたり
好きでも嫌いでもないけど必ず持っていたり
遅くも速くもなく場面に応じた程よさだったり
途中に気づく自分でいたい。
◇敵でも味方でもない友好な関係について