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コンプレックスが教えてくれる、強みの使い方(1000字弱)
強みの対話会の運営メンバーで
The Well-being Week 2023 にワークショップを出展した。
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対話の中で、コンプレックスと強みについて気づきがいろいろあったので、振り返って整理しようと思う。
コンプレックスを感じるときの私の法則
コンプレックスの専門的な定義は置いといて
「コンプレックスを感じる」と表現するときの私の気持ちは
自分はダメだ、足りない、と自分にダメ出ししたり
あの人はいいなー、すごいなー、と羨んだり、ときには妬んだりもしてる気がする。
そんな風に感じるときの自分なりの法則があった。
「当たり前」と思ってることができない
当たり前のことがなんで自分はできないんだろう、と凹む。「もっとこうしたい」と思っていることができない
もっとできる人がいるのに、自分はまだまだ足りていない、と焦る
この2つを区別することは
自分の強みを考えるうえで有効かもしれない。
凹んだときは、いまある強みで対処
当たり前ができないことに凹んだとき、最初に確認が必要なのは、「本当に当たり前」なのか、ということ。
もしかしたら、ただの思い込みなのかもしれない。
だとしたら、そんなコンプレックスは捨てていい。
だけど、苦手でもイヤでもやった方がいいこともある。人間関係的にとか健康や衛生や安全のためにとか。
そのときは、いま持っている強みを活かして対処を工夫する。
コミュ力や検索力を活かして、他者や道具・サービスを頼るのも、立派な強みの活かし方だ。
そうすると、強みの新しい使い方を発見できるかもしれないし、ちょっと楽にやり過ごせるかもしれない。
焦るときは、強みの成長または強み発見のチャンス
一方、「もっと」と焦る気持ちのときは、少し立ち止まって「本当にしたいのか?なぜしたいのか?そうすることは、在りたい自分に合っているか」を確認した方がいい。
もし、合っていたら、そこには伸ばしたい強みがあるサインだと思う。
それは今まで気づかなかった強みかもしれない。
強みがある前提でどんな強みかと探ってみると見つかるはずだ。
凹んだり、焦ったりは強みがあるサイン
強みは
知らないよりは知ってる方が
ただ知っているより使っている方が
同じ使い方をするより新しい使い方をする方が
幸福度が増すという研究がある。
サインをキャッチしたら、深呼吸して気持ちを落ち着けて、強みを探ってみたい。
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