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450文字で、ベルト織りとは少し違う?バンド織り
手織りは今日から新しい作品だ。
今回はネットで見つけた
北欧風バンド織りを織ってみることにした。
2つ前に織ったベルト織りみたいなものかなと思ったら
少し違ったようだ。
どちらも綜絖通しの幅よりも引き絞って幅を狭くして織るのは同じだけど、緯糸の扱いが異なる。
ベルト織りは、平織りで緯糸が見えないほど強く打ち込んで、経糸で模様を出す。
今回のバンド織りは、強く打ち込むけど緯糸は見える程度。
そして、ピックアップスティックで経糸を押さえて模様を作る。
最初、ビーターでガシガシ打ち込んでいたら、なんだか模様が違う…
緯糸が見えなくなると、模様の区切りがハッキリしなくなるのだ。
だから、ピックアップスティックで打ち込むくらいでちょうどいい。
ただし、一定の力加減で打ち込まないと、模様の点々の大きさがバラバラになってしまう…
加減して一定を保つには腕が足りない。
そういえば、筋トレもゆっくりするが難しいよなぁ。
VIA-ISの強みも過少でも過剰でもなく適切が大事だし。
何事も適度な匙加減というものがあって
それには練習あるのみだ。