武藤 大佑 / shirabe

UX / UI デザイナー : プロトタイプを使った生産的かつ建設的なコミュニケーションにより、円滑なプロジェクト進行と最適な体験の設計を実現することをテーマに生きています。【主にプロトタイピング関することを発信します】

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最近の記事

2.背景編 - 変化に強いパーツの作り方 : Adobe XD

こんにちは。 UX / UI デザイナーのムトウと言います。 最近 Adobe XD を使った変化に強いパーツの作り方について投稿しています。今回はその第2弾です。 前回は、変化に強いパーツ・コンポーネントを作るための基礎知識を紹介しました。 今回は背景にフォーカスして、「こんな作り方をするとこういうパーツを変化に強くできる」というのを紹介してみたいと思います。 ※ まだ Adobe XD の構造についてあまり理解をしていないという方は、ぜひ前回の記事を見てみてください。

    • 1. 基礎編 - 変化に強いパーツの作り方 : Adobe XD

      こんにちは。 僕は普段、Webアプリやスマホアプリの UX デザイン / UI デザインを行っています。 UI デザインを行う際のアウトプットは、設計対象のストーリー・シナリオを一通り体験できるプロトタイプとして作成しています。 ここ2, 3年、同じプロジェクトを続けてきているのですが、プロダクトが大きくなり多くのプロトタイプを拡張する中で、デザインファイルの作り方がデザイン(設計)・意思決定サイクルのスピード感に結構影響するなと思っています。 そして、こうやってファイル

      • ユーザーカラーのルールを HSL 色空間を使って設計してみる

        概要組織で使用する Saas のサービスなんかを作っていると、ユーザー毎に色を割り当てて、その色でユーザー毎の情報を把握・管理するシチュエーションが出てきたりします。 例えば、ユーザーのデフォルトアイコン。 slack もアイコンを当てるまでは、デフォルトのアイコンにランダムのユーザーカラーが割り当てられたアイコンが自動生成されて、適用されます(2022年3月現在)。 また、Google Calendar も、追加したカレンダーを人毎に色分けします。 この時、完全にラ

        • プロトタイプドリブンで業務系DX案件を進めるとスムーズだった

          ここ一年くらい結構規模の大きい DX プロジェクトに UX デザイナー / UI デザイナーとして関わっています。 ある業界の社内業務 / 店頭販売 / 顧客とのコミュニケーションを効率的かつ効果的にすることを目的としたプロダクトを作っています。(クライアントワークで関わっています。) プロジェクトが始まった時からプロトタイプをベースにしてプロジェクトメンバーとコミュニケーションをとってきたのですが、1年間やってきてみて、結構スムーズにアイデアの共有 / 仕様の検討 / 意