【悲しい年越し】食中毒ニュースから「営業停止」と「営業禁止」の違い
※アルバイトを含めた全スタッフに向けたメールです。
みなさま、おはようございます!
昨日も出勤していただいたみなさま、
頑張っていただき、お疲れさまでしたっ!
体調は、大丈夫ですか?
そして手洗い・うがいはしっかり全員、できていますか?
私から1点だけ☝でも重要な連絡です。
8日の夕方のニュースです。
昨年12月30日に愛知県の飲食店が食中毒を起こしました。
原因は、ノロウイルスです。
※以下、ニュースサイトより引用
"12月30日にこの店でステーキや刺身などを食べた3歳の女の子から42歳の男女ら客15人が、下痢や嘔吐などの症状を相次いで訴えました。
検査の結果、客の4人と当日調理に当たっていた従業員1人からノロウイルスが検出され、岡崎市は食中毒と断定し、8日付で店を営業禁止処分としました"
↑
テレビ・メディア各社にこのニュースが取り上げられました。
■東海テレビ
■日テレNEWS24
■中京テレビ
幸いなことに重症の患者はおらず、全員が快方に向かっているとのことです。しかし、食中毒になった人たちは、辛い年越しとなったことでしょう。
一生、忘れられない嫌な思い出になったはずです。
補足ですが…
先の引用の中で、食中毒を起こした店を「営業禁止」処分とありました。
よく聞くのが「営業停止」ですが、この違いは…
・営業停止…期間が決まっている
・営業禁止…期間が決まってない
であり、営業禁止になってしまうと再発防止策の提出等、何らかの対策を講じて監督官庁が承認しない限りは禁止を解かれず、一切の営業ができないということです。
つまり、今回は重い処分がくだされた、いうことです。
ノロウイルスに限ったことではありませんが…
食中毒は1人でも保菌者がいれば、そこから感染が広がります。
そして、それは来店したお客様も例外ではありません。
つまり全員が意識して抜け漏れがないようにしないといけないわけです。
これらを踏まえて、どうかみなさま。
手洗い・うがいはもちろん、ご自身の健康チェックをお願いします。
体調を崩しやすい時期ですが…
しっかりと今日も健康チェックを終えた上で、元気に頑張っていきましょう!
いってらっしゃいっ!
汗を流すコンサルタント
白岩 大樹
■YouTubeチャンネル