「その場で仮契約しました(笑)」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#055前編
住み慣れても また家のことを考えたくなる
まだまだカスタマイズしたいと話す、DIYに目覚めた夫と北欧雑貨が好きな妻、そして元気いっぱいのお子さんふたりとの賑やかな暮らし。 入居から1年を迎えたKさん家族の、ますます進化する暮らしぶりをお聞きしました。
「賃貸でいいか…」と あきらめていた。
妻:ホントは3〜4年前くらいに、一度は家探しをあきらめて、「もう賃貸でいいか」となっていたんです。
夫:住宅展示場に見に行って検討をしていたんですが、「これ!」というものに出会えず立ち消えになりまして…。
妻:そんな時にたまたま出かけた先でD’S STYLEのライフスタイル展をやっているのを見かけて、「え!こんなに手軽にかっこいい家ができるの!?」と驚いたんです。それで一度見に行こうって夫を誘ったんです。
夫:本当に見に来ただけのつもりだったのに、気に入ってしまい、その場で仮契約しちゃいました(笑)。シンプルでおしゃれな家だから、その分キレイにしとかないといけなくなるのでしょうけど、そこは妻が片付け好きだから何とかなるかなぁと。そこから土地探しには時間がかかりましたけど。
妻:予算のことを考えて最終的に主人の実家のミカン畑に建てることになりました。生えていたみかんは、がんばって自分たちで抜いたんですよ。
男の夢のような 土間の使い方。
妻:提案してもらったプランでは、夫が釣り具を触るスペースを土間に作る提案をいただいていたんです。趣味をちゃんと聞いてくれていたんですね。初めは、さすがにゼイタクかな…と思ったんですが。
夫:いろいろ検討した結果、提案してもらったプランに決めました。
妻:出来上がってみると主人の趣味の空間とはいえ、この場所があることで家としては絶対にかっこよくなったなあ、と思いますね。周りからの評判も、すごくいいんです。郵便屋さんや宅配便の人まで、「すごいですね!こんな家はじめてみました!」と褒められました(笑)。
夫:釣り道具って手入れしたくても、なかなか家には持ち込みにくいじゃないですか?だから土間にこの空間が作れたのは、ホントにうれしい。釣った魚や道具は、クーラーボックスから取り出してテラスの水道で洗う。ルアーの調整やメンテナンスをここでじっくり…という設定です。
妻:でも、最近は別の趣味にハマっちゃってあんまり釣りに行ってないよね?
夫:…そうなんです。今度はNゲージとアウトドアにハマっちゃいまして(笑)。
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DATA::2015年3月完成 │ 和歌山県有田市 K様邸
3.0×5.0 PLAN+離れ │ Style@HOME / BASIC
ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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