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「DOORSの世界観をそのままコーデイネートしたモデルハウス。」人生をタノシム家-URBAN RESEARCH DOORS✗D'S STYLE フリートーク#107

URBAN RESEARCH DOORS
コーディネートの
大阪 豊中Funpモデルハウス。

豊中Style@HOMEモデルハウス正面にFunpモデルハウス登場。インテリアコーディネートはURBAN RESEARCH DOORSさん。 今回は商品グループMDのKさん、ブランド販促のCさん、商品グループ雑貨バイヤーのIさんにお話をお伺いました。

実はD’S STYLEに住む
スタッフが何人もいる。

Kさん:もともとD’S STYLEで家を建てているスタッフが社内にいるんですよ。その家を使って、僕らが扱う生活雑貨をつかったライフスタイルを紹介するような動画を撮って、プロモーションに使わせていただいていたんです。

Iさん:内容的には朝起きてから顔を洗って、ごはんを作って、旦那さんを見送って…といった1日のルーチンを追うものです。

Cさん:それをSNSでアップして、お店のサイネージで流したりしていたところをD’S STYLEが目に留めてくれたわけです。

中島MGR:そうなんです。僕らも「この動画、D’S STYLEじゃない?」って声をかけられたのが、今回のコラボレーションがはじまるきっかけなんです。それに加えて、たまたま豊中オフィスのスタッフの友人がURBAN RESEARCHで働いているということもあって、「何か一緒にできないか」と口をきいてもらったりという縁もあって、Kさんと話をさせていただく機会に繋がったんです。

Kさん:じつは撮影した家のほかにも、D’S STYLEに住んでいるスタッフが何人かいますよね。

Iさん:そうなんですよ。何人かいるというのは聞いてました。

中島MGR:僕も、もちろんURBAN RESEARCHさんのことは知っていましたし、服を愛用しているスタッフもいるんですけど、改めてお話ししてみて、「すごく考え方が合っている」って感じたんです。あえて空白を残すというか、つめこんでいないところにもすごく共感できて、「いいものができる!」と、とにかくワクワクししたんです。

Kさん:ええ。プロジェクトとしてもまだ更地の状態のところから、図面をいただいて参加させて頂いたんです。

Iさん:私はちょうど去年、中古物件をリノベーションして買ったところだったんです。だから図面を見て、初めからこれだけ下地を入れてるのは、うれしいなあって単純に思いましたね(笑)。

Kさん:そうなんですよね。シンプルな家であちこちの壁に下地をあらかじめ用意しているというのも、気が利いていますよね。

DOORSの世界観を
そのままコーディネート。

Cさん:今回、200点以上のアイテムを持ち込んでいます。

Iさん:生活のイメージができるように仕上げていこうっていう意識で進めました。今後もっともっと持ち込んでみたいですね。

Cさん:やはりお店だけでは告知しきれない部分をこうして実際の家で見て、感じてもらえるのは、やっぱりおもしろいですよね。

Kさん:家具はやっぱり家に置くとリアリティがありますよね。

Tさん:今回のコーディネートのコンセプトは、まさにDOORSというブランドの世界観をそのままモデルハウスに持ち込んだようなカタチです。住人の設定もDOORSと同様のファミリー層。作り手の思いが感じられるアイテムを多く取り込みながら、シンプル、ベーシックにトレンドも加えつつ、自分らしさも表現できる…「今の暮らしをここちよく」を実践したような好きなモノに囲まれた空間づくりを目指しました。

Cさん:リビングと寝室も基本は全体のコンセプト同様、自然素材のよさを活かした民芸品、クラフト、アート、作家さんの思いが感じられるアイテムにトレンドを織り交ぜることで、シンプルな中にも趣味の色合いが、にじみ出るようにアレンジしてみました。

Iさん:ダイニング・キッチンって、おかあさんが一番自由にできる場所ですよね。好きな飾り物をちょっと置いたり、土鍋など陶器やガラスなどの素材感のあるアイテムを置いたり…そういう小さなことが楽しく家事ができるモチベーションになるというのを意識してコーディネートしました。キッチンに立って、ダイニング越しにウッドデッキの見えるこの景色がすごく気持ちいいんですよね。

中島MGR:たしかにD’S STYLEのオーナーさんたちも、「キッチンからの眺めがお気に入り」という方は多いんですよ。

Iさん:そうですよね。私もお気に入りです。子ども部屋は5歳くらいの年齢設定で、モロッコかごなどの自然素材も採り入れながら、やさしい色合いをベースにしました。ここでは他の部屋では使っていない花柄のクッションなどでコーディネートしています。

「自分が本当に住みたい」と感じた。

中島MGR:今回のコーディネートを振り返ってみてどうでした?

Kさん:家をまるごとコーディネートするというのは、私たちとしても経験のないことでした。図面をもらって社内で実力のある人を集めてチームとして構成。

Iさん:他のFunpモデルハウスも見にいったりして、事前にイメージを拡げたりもしましたよね。やっぱり実際に現場にきてみるとホントに無垢材や漆喰の壁などの空気感が気持ちよかったのが印象的です。それで外からは窓が少ないのに「こんなに明るいの!?」って驚いたのもよく覚えています。

中島MGR:僕らとしてもやっぱり窓の位置や吹き抜けで上手く光を採ることにこだわっているんで、そう言ってもらえると嬉しい限りです。ちなみにちょっと宣伝しておくと、こういう吹き抜けや土間のある造りにしているのに、底冷えなど空調が効かないなどの問題がないのも自慢できるところです。今回のモデルハウスも北海道並みの断熱を入れていますから、年中快適に過ごせますよ。

Cさん:北海道並はすごいですね。

Kさん:ミーティングはかなりの回数やりましたよね。細かいのもふくめたらホントにかなりの回数です。

Cさん:僕は実際にディスプレイする段階でようやく現地入りしたんです。来てみるとサイズ感もちょうどよくスイッチやパネルなどの細かいデザイン、ディティールがステキだな…と思いました。

Iさん:寝室などもベッドなどを入れてからも、広いなぁ、まだ余裕があるなぁっていう感じで、植物や雑貨を足したくらいですもんね。

Cさん:そうやって現地入りして完成まで数日、自分たちの手で作業を進めるにつれ、なんだかジワジワときたんですよ。…「ああ、これはまさに自分たちの好きなものだ」っていう実感が(笑)。そして最後には「実際に自分が住みたい」って思えるまでに。これはうれしかったですね。それでいて、これが「手が出せないような家」ではない。ちゃんと手が届く家である…これがすごくいいと思うんです。

Kさん:そうなんです関わったスタッフみんなが「すごくいいな−」って言っていました。作り込みすぎて、「これは自分では、ちょっと無理だな…」って思うようなモデルハウスじゃ意味がないですから。

中島MGR:「本当に住める感じ」に仕上げてもらえたのは、うれしかったです。せっかく手がけていただくんだから、「URBAN RESEARCH DOORSさんらしい色が出たら…」と思っていて、まさにその通りに仕上げて頂けました。これまでのコラボでも感じていたのですがつくづく、D’S STYLEは、コラボブランドの色を邪魔しない(笑)。それを再認識させてもらういい機会にもなりました。

DOORSスタッフ自らDIY。

Cさん:今回、僕たちみんなでDIYして棚をつけたりしたんです。

Kさん:Cさんなんか、毎日工具や材料を買いにホームセンターに行きまくってましたもんね(笑)。

Cさん:そうやってがんばって作業したのもいい思い出です。

中島MGR:モデルハウスに見学に来られた方は、そうやってURBAN RESEARCHのみなさんが工具を使って、取り付けた部分もリアルで見てほしいと思います(笑)。

Kさん:いや…そういう部分ではあんまりじっくり見ない方がいいところもあるんですけど(笑)。

インテリアコーディネート
by URBAN RESEARCH DOORS

■URBAN RESEARCH DOORS 南船場店 ブランドの旗艦店といえる路面店。
カフェやイベントスペースも備え、 DOORSとプライベートブランドの世界観の全てが揃うショップです。


MODEL HOUSE DATA
豊中Funpモデルハウス


詳しくは
https://www.d-s-style.com/interview/86562/

DATA::2021年4月完成 │ 大阪府豊中Funpモデルハウス
3.0×5.0 PLAN+ウッドデッキ │ Funp / BASIC


ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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