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「大人の家族も楽しめる家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし。 #129後編
この記事は後編です
前篇はこちら
自分なりの正解に
辿りつけばいいのだと思います。
元は航空会社につとめ、今は大手通販会社で働く、何事もとことん調べる夫とそれを支える妻。長男は東京、娘たちは一緒に暮らしている。 そんな夫婦と姉妹と一匹の、にぎやかな毎日を楽しむ、その後の暮らしをお伺いしてきました。
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趣味の多い夫と「夫」が趣味の妻。
妻:ギターも弾けるといいよね、ってことで、20年ぶりぐらいに手にいれて、自分でどんどん調べながら猛練習しているんですよね。
夫:タイプとしては、安いものを取り敢えず買うよりも、「買えるまで我慢してからいいモノを買う」タイプなんです。
妻:靴なども、何十万もする靴を思い切って買うんですが、酔っ払って帰ってきても、しっかり磨いて手入れしてから寝ています。長い目でみればちゃんと物持ちがいいんです。
夫:手入れして状態を維持する「生きたもの」に弱いんです。
妻:私はどちらかというと、「安物買いの銭失い」型ですけど(笑)
夫:キャンプ道具に関しては、初めは安物の何点セットみたいなところからスタートしているんです。そこから少しずつこだわりだして…モノに凝りだしたのはその頃からかもしれませんね。でも20数年前に買ったものだったりすると、その頃のものが復刻として出てきたりするのもおもしろいんです。コールマンのビンテージ、フランスのマルシャルのテント…いろんなものを揃えましたね。
妻:古いランタンなんかを買ってきて、延々と触ってたりもしました。
夫:古いものを買ってきて、修理して売ったりしていたんです(笑)。 外で使うものは、「より機能的なもの」を探す傾向はありますね。車はチェロキーを買って、ラジエーターなどまでいじって、雑誌にも取り上げられるくらいにいじりました。
妻:でも、なぜか私が乗るときに限って煙がモワモワ出てきて(笑)
夫:あ−、冷却水が出てしまったりするんですよね(笑)
妻:逆に私は、無趣味なんです。私の父は電灯が切れたら電器屋を呼ぶ人だったので、何かが壊れても直す夫を見ているのがおもしろくて。趣味を聞かれたら、「掃除と夫」っていうくらいです。
夫:いや、元はお金がなかったから自分でやるしかなかった…というだけなんですけど(笑)
妻:そういうこだわりが強い夫ですから、D’S STYLEの家を思い切り楽しんでいるのは、自然なことかもしれませんね。
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大人の家族も楽しめる家。
妻:以前に住んでいたのは3F建ての家で、2Fがリビングという造りでしたから、「ごはんできたよー」などもLINEしてたんです。でも、D’S STYLEの家は「家族の気配」が感じられるのがいいですね。犬との距離も家族みんなが近くなりましたね。
夫:Funpで部屋を区切っていても、吹き抜けがあって気配が伝わってくるところはありますね。
妻:カーテンは使わなくなりましたね。開放的な割に、外からの目線はしっかり遮ってますし、なくても気にならないんです。ソファに座ると空も見えるので、そこからセスナ機が飛んだりしているのをのんびり眺めているのも好きですね。
妻:娘も昔の家では殺風景な部屋だったんですけど、引っ越してからは自分の好きなようにアレンジしはじめていますね。家族全員、住み心地がいいな、と感じていると思いますよ。
夫:土間は僕の趣味空間みたいになっていますが、ギター弾いたりするくらいで、リビングで過ごしていることが多いですね。お酒を飲んだり、何かのメンテナンスをしたり、英語の勉強をしたり…
妻:この人、休みでも全然ゴロゴロしていないんですよ。
夫:いや、ホントはゴロゴロしたい気持ちもあるんですよ(笑)でも、仕事で帰りも遅かったりしますし、趣味の時間がちゃんとないと、何のために仕事をしているのかわからなくなりますから。
妻:「趣味が夫」の私としては、そういう夫をみているといい人と結婚したなあ、いい家ができたなあと改めて思うんです(笑)
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▶これから建てる人へヒトコト。
やりたいように変化させ、
自分なりの正解に辿りつけばいい。
D’S STYLEの家は使い方の自由度が高く、どうすれば正解というのはありません。自分のやりたいことに合うように変化させ、自分なりの正解に辿りつけばいいのだと思います。いじりがいがありますよ!収納のプランだけはしっかり考えておくことをオススメします。靴や服はどうしても増えますし…。ウチの場合は、キッチンの下や洗面所の下にも収納をつけてもらいました。
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DATA: 2022年5月完成 │ 大阪府松原市 K様邸
3.0×5.0+ハナレ+デッキ PLAN │ Funp / Basic
ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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