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私について② 中学校-前編-

小学生までは何もかも疑問で何にも興味を示して、興味ない物(勉強)は一切やらず「わかんなーい」といって最高の宿題アシスタントの母ちゃん(生きていたらビンタされている)に助けてもらっていた甘えん坊の私は普通に公立中学に進学しました。

中学の進学に関しては、6個上の姉が楽しそうに話していた&近所のガキ大将みたいな人が居たのでもうワクワクしかないそんな進学でした!

「もしかして可愛い子いるんじゃない?」「部活はバスケやる」「いつも通りに楽しくやろう」そんな事を考えながらよくわからないうた歌いながら4-5月通学していると

「おい、お前先輩に目つけられてるぞ」

んんんんんんんんんんん????

「目つけられる?意味がわかないなー!わははははー」とどうせ勘違いしてんだろう無視した、その翌日

いきなり胸ぐら掴まれ「おい、今日は@@部にこい」と言われ唖然とする自分

びっくりも何も、何したんだ?この人と初めましてだけど・・・

後日談ですが、なんとその人はその中学校の”アタマ”と呼ばれる不良のトップの方でした笑

”アタマ”の方に会うと「1年で一番調子乗ってるのはお前らしいな、次調子乗ったら殴るぞ」と謎の脅しを受けました。

「とりあえず”ドゲザ”しろ」と言われ、「ドゲザってなんですか?」って真顔で聞いて頭突きされたのを今でも鮮明に覚えてます笑

またまた後日談ですが、”アタマ”さんは1年のヤンチャ君との雑談で、「お前のムカつくやつにヤキ入れてやる」って話をしてこうなったみたいです。

その後何故か学校の中でいろんな意味で有名になり2-3年生からは「大丈夫?」といわれるようになり、中学校って不思議な人が集まる学校だなと思っていると

基本横柄な態度のくせに私は喧嘩が嫌いで暴力も嫌い(親父の背中を見て学んだ)なので何されてもメンドクセーって言って逃げてました。

群れる事が嫌いで、仲間とも一瞬つるんですぐ抜けると言う事しているとクラスのX君が「あいつうざいから無視しようぜー」って言って謎の集団無視を受けることに

自分はバスケしてるし、仲間はバスケ部だけでいいやと考えていたのでなんも痛みはないけど友達ってそんな簡単に言えるもんじゃないんだなーと感じていると

ついに自分もプッツン来てしまい。他校の仲間と連むようになり、部活を仮病でサボる。学校を仮病で休みゲーセン。学校を抜けタバコ吸う1年の秋から2年の3月までグレました。

きっかけは運動会で同学年のヤンチャな人たちと騎馬戦で絡んで勝ったらウザ絡みされ、この感情のはけ口は?バスケ?いや、「もう学校行くのやめよう」

*当時は学校指定ジャージをこう履いてました。

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世間ではいじめられっ子として見るような状況でしたが、自分自身としては「めんどくさ。もうやーめた」そんな軽い気持ちでした。

バスケ部のメンバーは「まあ、あいつだから大丈夫っしょ」、他校の友達は「そいつら名前聞いたことないからぶん殴ろう」、親は「また体調悪いの?無理しないでね。」

上記の言葉から自分が唯一聞いて、一番心が動いたのは・・・


また次回


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