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みんなで楽しく活動する5つのヒミツ🤫
こんにちは、夜月です🐏
今回はマシュマロにて質問をいただいたため、その回答と解説を目的として筆を執っています。
インターネットの普及により、年齢や地域に限らず、手軽に同じ趣味の人たちと出会えるようになりましたね。その影響か、ある程度の人数が集まると、いろいろとトラブルなどで悩む声も多くなった気がします。
そこで、本記事ではそんな集団となることが予測される状況で「楽しい活動のためにやっておくといいこと」を解説していこうと思います。
そもそも集団には262の法則が存在する
皆さんは「262の法則」をご存知でしょうか?
これは集団における法則で、さまざまな組織・グループを運営していく場合によく見受けられる分類の1つです。その分類は以下のとおり。
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2割: 積極的に活動し、集団を牽引してくれる、優秀な人
6割: 周囲の状況に合わせて行動する人
2割: 集団に不満を持ち、批判的、足を引っ張ってしまう人
この法則は、人数が増えるほど顕著になると言われています。
つまり、集団が大きくなればなるほど、全員が同じ方向を向いて活動するのは難しくなるということですね💦
この前提を理解しておくと、役割分担や成果の期待値などがうまくできると言われています。特にリーダーとして集団を率いる際には、この法則を意識することが重要です。
では、次はこのお話の核心。
みんなで楽しく活動できる集団作りについて、解説していきますね。
Point①:「目的」や「活動内容」をはっきりさせる
まず最も重要なのは、集団としての「目的」や「活動内容」を明確にすることです。
何のために集まるのか?
具体的にどんな活動をするのか?
どれくらいの頻度で活動するのか?
これらの点を曖昧にしたまま集団行動を始めると、メンバー間で認識のずれが生じ、不満やトラブルの原因になります。どのような目的からのあるまりか、月1回の集まりなのか、オンラインがメインなのかなど、基本的な活動形態を明示しましょう。
最初の段階で全員が共通認識を持てるよう、しっかりと話し合いましょう。
特に「活動の頻度や手段」によっては、集団内だけではなく、外部の人にも迷惑が掛かることがありますので、そういった点も踏まえてしっかり吟味しましょうね。
Point②:「メンバー」を選定する
集団を構成する「メンバー」の選定も非常に重要です。
「人を選ぶなんて傲慢だ」「人を選んでいたら集まらない」などの意見もありますが、まずはその集団が上手に活動できることが大切。他人などに迷惑をかけてしまったときは、その集団の存続が危ぶまれるのですから。
選定に関しては主に、
集団の目的に共感できるか?
活動内容に興味があるか?
協調性を持って行動できるか?
といった点を考慮しておくとよいでしょう。
人数を集めることばかりに気を取られないように。
最初から全員が気の合う人たちが集まるのは難しいと思います。集団の雰囲気を良くするために、お互いを尊敬でき、尊重できるメンバーを選ぶことが大切です。他人へ敬意や礼儀を軽んじる方は、筆者の経験としてもだいたいトラブルを持ってきます。
経験上、こういう人は気を付けたほうがいい例
せっかくなので、筆者がこれまで「この人とはちょっと一緒に何かはできない」となった人の例をいくつか挙げておきますので、参考にしてみてください。
まずはじめに挨拶や感謝・謝罪などができない人
挨拶やありがとう・ごめんなさいなどは、小さいころに身に着ける最初の礼儀だと思っていて、それが疎かな人はちょっと危険かも。関係性が良好であるならある程度はいいですが「親しき中にも礼儀あり」を忘れてはいけません。自分の考えがない。話した内容ではなく、話している人で判断する人
自分の考えがない状態というのは、危険。時によって180度違った意見のどちらにも頷き、どっちつかずなので信頼関係は築きにくいでしょう。処世術としては悪くないですが、長く付き合っていくにはリスクが大きいですね。人が話した内容を湾曲して解釈する人
これ、とても厄介です。特に、言っていないことをなぜか言ったことにしてくる人。この場合はもう、話し合いも不可能と判断して、早めに関係を断つことをオススメします。自分の発言に責任を持てない人
基本的に、自分が発した言葉や打ったテキストは、誰かに少なからずの影響を与えますので、その影響を考えて放つ必要があると思います。しかし、トラブルを持ってくる人の多くは、そうした自分の発言に関して無頓着です。重要なことを話し合う時にそれだと……恐ろしいですよね。
こんなところでしょうか。あまり人の悪いところばかり見るのは虚しいことなのですが、もしもあなたがリーダーであれば、その他のメンバーを、集団を守るという意味でも、しっかり人を見て選ぶことは大切です。
Point③:「お約束」を設ける
集団として活動していく上で、「お約束」を設けることは、メンバー間のトラブルを未然に防ぐために非常に有効です。実際、商品やサービス、イベントなどにも「OK」と「NG」が用意されていますよね?
活動中のルール
連絡手段や方法
もしもの時の対応
退会や脱退について
上記のような項目を事前に決めておくことで、メンバーは安心して活動に臨めます。また、ルールを作る際は、ある程度はリーダーが決めて問題ありませんが、メンバー全員で話し合い、納得できる内容にすることも大切です。
そして、その「お約束」を守ることに同意してもらうことも忘れずに。
Point④:時には「解散」の判断も大切
どんなに注意を払っていても、上手くいかないこともあります。
目的が達成されたり、メンバー間の意見が合わなくなったり、様々な理由で解散を検討する必要が出てくるかもしれません。
そんな時は、感情的にならず、冷静に状況を判断することが重要です。
解散という決断は決してネガティブなものではなく、次に進むためのポジティブな選択肢であると捉えましょう。別にその集団にこだわる必要はありませんので。
Point⑤:リーダーに任せきりにしない
集団にはリーダーが必要ですが、リーダーにすべての責任を押し付けるのは間違いです。メンバーの一人ひとりが、集団の一員としての自覚を持ち、積極的に活動に参加することが大切です。
「自分には何ができるだろうか?」という視点を持ち、全員が「参加者」という意識で行動すると、集団全体の結束力も強まり、より良い活動ができるようにもなっていくでしょう(*´ω`)
困ったときは必ず助けを求めよう
困ったことがあったら、一人で抱え込まずに必ず誰かに助けを求めましょう。特に、真面目で責任感のあるリーダーだと、なかなか自ら相談できないということもあるので、先ほどお話した通り、メンバーからも声をかけてあげてくださいね。
メンバーに相談する
信頼できる第三者に相談する
専門機関に相談する
誰かに相談することで、解決の糸口が見つかるかもしれません。また、問題が大きくなる前に対応することで、集団の活動をより良いものにできます。
ですが、中には残念ながら法に触れるようなトラブルが生じることも。その時はすぐに専門家に相談し、それ以上の被害が広がらないように対処しましょう。
最後に
集団活動は楽しいことばかりではありませんが、適切な活動ができれば、素晴らしい経験となります。皆さんも、この記事で紹介したポイントを参考に、より良い集団活動を目指してみてくださいね🐏
お困りごとがあったらお話聞きます
筆者もいろんな人との活動や社会での経験などから、ある程度のことでしたら解決に向けた提案なども可能です(法律が絡むものは不可)
もしも、困ったことがあったらいつでも相談してください。
マシュマロなどでもそういった相談、大歓迎です。
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※状況によっては報酬をいただくこともありますし、内容によっては回答できないこともあります。あらかじめご了承ください。
この記事が誰かのお役に立ちますように( ˘ω˘ )
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