「ホテル DE テレワーク」 僕とコロナのn日戦争 4/30〜5/1
前回の記事が”テレワーク”と言っておきながら、ホテルの洗濯話で終わってしまったので、タイトルを差し替えてこちらで改めて書きますー。
さて、洗濯も無事に終えて社用PCを立ち上げた僕は業務を開始した。いつも通りメールチェックを終えて、毎日の定例業務に取りかかっていた。
心配してくれた先輩からもぱらぱらと電話が来て、元気であることを伝えつつ仕事の話もしていた。
「あれ?いつもより効率良いぞ?」
そう思ったのは業務開始から2時間が経過しようとした頃だった。家だと進みが悪いのに今日はサクサクと進む。どうしてだろうか、と少し考えてみた。
・椅子と机がある
・コンセントが充実
・すべての動線が短い
これが全てだろうと思う。
・椅子と机がある
自宅だとローテーブルとソファと座椅子しかないので、どうしても長時間の作業は身体が痛くなる。その点、ビジネスホテルは奥行きはあまりないものの横長の机と椅子があるため、長時間の作業も無理なく行うことができる。
・コンセントが充実
なんでこれが効率アップにつながるの?と思うかもしれないが、コンセントが充実しているので、持っている充電ケーブルは全て差しっぱなしにしていてもまだ余っているし、テーブルやベッドの感覚がとても狭いので、ベッド部分のコンセントで充電していても手を伸ばせばすぐに届く。これで作業の中断時間も短くなり、集中力までもが途切れることが少なくなった。
・すべての動線が短い
ユニットバス、ベッド、窓、全ての動線が短いので気分転換しようと気軽に思い行動することができる。
例えば、ユニットバス。気持ちをさっぱりとしたいと思ったら、バスタブに熱いお湯を足首が浸かるくらいまで張って、足首だけを温める。タバコ休憩とかトイレ休憩の5〜10分と思えばいいし、それでも罪悪感を感じるのであれば縁に腰掛けて膝上にPC置いて仕事すればいい。熱いお湯に足先だけ浸かるだけでも暫くぽかぽかしていて気持ち良く、タオルで水滴を拭く時にはさっぱりとした気分になる。きっと、顔を洗ってシャキッとする行為の上位互換だと思う。
GW突入前のホテルでの2日間のテレワークは、自分で適度な気分転換の時間を設けながら快適に過ごすことができた。
つづく。
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