ワイン@さんブラインド25回メモ
※振り返り追求済み※
こちらの参加は通算3回目
本当は毎週ハシゴできたら倍速で勉強になりそうなのだけど。
ブラインド二軒ハシゴしてご飯作って食べて仕事に戻れる機敏さと体力が私にはないw
ゆえに休暇時のみの参加となっている。
ちなみにこちらのブラインド初心者過ぎて味わい分類がさっぱりわからない。
①今日こそミュスカデでは
外観: 澄んで輝きのある、グリーンがかった非常に淡いレモンイエロー、泡滓なし、粘性普通
香り: ニュートラル系。青めの洋梨、樽では無い香ばしさ(パンドゥミかな)、ミネラル。ほんのりマヨもある気が
ニュートラルで洋梨系の香りから樽無しあっさりシャルドネ、色調の淡さとパンドゥミらしきもの&マヨ感からミュスカデ。ついでにCBも候補に。
あとはイタリア系白とかはあってもおかしくはない。
味わい: M-(外観香りに比して低め)、甘味L、苦味L+(ほんのりのみ)、果実味M、アルコール13-13.5、余韻やや短め6-7秒
この外見の割に低くて緩めの酸、ミュスカデで良いのではなかろうか。それにしてはアルコール高く感じたのは気になるけど、ハシゴによりアルコール計が壊れてるだけかもしれないので少し下方修正。
本当はもう少し旨みとか微発泡とかチェックすべきだったと後悔(時間無かったので色々アラが…)。
少し落ち着き感があったのでVTは1年だけ前倒ししてみた。
↓
最近ミュスカデって書いて外した事が何度かあり疑心暗鬼気味。
②例の風が吹いているのかいないのか、それが問題だ
外観: 澄んで輝きのある、紫がかった濃いめのラズベリーレッド。エッジのグラデーションはほぼなし。泡滓なし。粘性はやや高めか
香り: 最初はカシスやブラックベリー主体に感じるも、何だか後からチェリーやプラム(やや梅っぽさ)感も。あとはほんのりなめし革、少し茶葉っぽさも。リコリスもいるかも
うーん。あからさまではないもののイタリアの風がそよりと吹いてる気がするんだけどなあ。
ただこのパターンで何度か南仏と間違ってるんだよなあ。外観も熟成感ゼロだしね…。
とはいえサンジョヴェーゼ、ネッビオーロ(ついでにバルベーラやドルチェットも)を第一候補群に、スペインや南仏系は可能性は残しておきたい
味わい: M+〜H-で結構ある、甘味L、渋味M+でそれなりにある。果実味M-、アルコール13.5-14、余韻やや長め7-8秒
南仏らしい緩さがあまり感じられないので、イタリアに絞りたい。
今コメント見返してると茶葉の感じや低めの果実味でネッビオーロ感漂ってるなあ…。
でも回答時は何かネッビオーロにするには違和感があり
↓
③CS一家の…どちら様ですか?
外観: 澄んで輝きのある、紫がかった中程度のラズベリーレッド(②より淡め)、泡滓なし、粘性やや低めか
香り: ブラックベリー、はっきりとしたピラジン、コーヒー、ナツメグ、ほんのらヨードもあるか?
あからさまにCS一家の者だと主張しているので素直に候補はそちらに(CS、メルロ、CF、カルメネール)。
ただ、今見返したら色大分淡いの気になるな…(回答時は忘れてた)
味わい: L+〜M-(低くて柔らかい)、甘味L(アルコールの甘味はある)、渋味M+とカベルネファミリーにしては低め。果実味M+、アルコール13.5-14
低めの酸とタンニンから、最初はカルメネールを第一候補に考えていた。
…のだけども、ぶっちゃけカルメネールもはや大分飲んでなくて忘れかけてるし、カルメネールならさらにあからさまにピラジン主張してくるものが多い気もする。あともう少し野趣があったりとか。
最近新世界のカベルネファミリーには私の常識は通じない事を重々思い知らされているから、ここは一旦ストレートにメルロ主体にしておいて、カルメネールだったら反省して久々に飲み直して復習することにしよう。
↓
総括
こちらはかなり時間が無かったので、いつも以上に粗の目立つブラインドとなった。
こちらは回答水曜日かな?のんびり待ちたい
振り返り総括
いやあ、こちらもなかなかに酷かったけど、なんとか③はカスったと言えるか。
攻略しやすい今後の課題はクリュドボジョレー。これはいくつかまとめて飲みに行こう。
グリューナーは優先度低めかな…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?