ワインマーケットパーティさんブラインド70回メモ
※回答追記済み※
もしかして…オマージュ?
70回だそうですが、古参じゃないので個人的な参加回数はまだまだ23回目。初期から参加されてる方はとんでもない回数ですね!
ところで、今週って先週のオマージュだったりしますかね…?
①今度こそアイツのはず!
二度目の正直←あれっ回数足りない
外観: 澄んで輝きのある、ほぼニュートラル(強いて言えばグリーンがかった)中程度のレモンイエロー、滓なし、泡も無いが表面の気泡はいくつかあり、粘性は普通からやや高め
香り: アタックやや強め、熟した(最初コンポートに感じたが後々落ち着いた)洋梨がくっきりと、MLFっぽさ、ナッツ、クッキー
CHとゆかいな仲間達(私が個人的に混同しがちなアリゴテ、CB、PB)が第一候補。
先週アシルティコもこちら寄りの味わいがあることを学んだので挙げる。
他にはイタリア白(ガルガーネガ、アルネイス。あと結構華やかに香ったのでフリウラーノとファランギーナも一応挙げておく)。
あとはごく薄い線でMS&RSとかシャスラとかも一応。
味わい: 酸H-(高め!)、甘味L、苦味L+〜M-である(やや塩苦味感)、果実味M、アルコール12.5-13、余韻やや長め7-8秒
これは今度こそシャルドネにさせていただけませんかね?
果実は熟れ気味しっかり目だけど酸としょっぱみ、温度上がってもタイトさを保つミネラル感といい、樽付きシャブリではないでしょうか。
他の候補としては先週同様酸しっかり目のマコネやコートシャロネーズ、新世界冷涼系なんかも挙げはしたんですけどもね。
↓
回答提出後に思ったんですけれど、先週①のアシルティコをシャルドネと間違った人が多すぎて店長さんリベンジ(オマージュ?)してない?
②こちらも今度こそ!?
外観: 澄んで輝きのある、少しだけグリーンがかった無色に近いレモンイエロー、滓なし、泡は無いが気泡多め、粘性普通〜やや高め
香り: アタックやや強め、セミアロマティック、柑橘(オレンジ)、白桃、ちょっとシュルリー的独特の香りも、ほんのり青草(セルフィユ)、後に弱キラキラ乙女臭(桃&石鹸で、ヴィオニエやコルテーゼなどに感じるやつ)
甲州、ミュスカデはセミアロマティックさから違うと思ったが色とシュルリー疑惑で一応挙げる。
本筋としてはアルバリーニョ、ヴェルメンティーノ、ヴィオニエ(薄めタイプ)、コルテーゼ、トロンテス、ミュスカを挙げてみる。
他にSB、CB、ミュラートゥルガウ、ケルナーも一応。
味わい: 酸M+ほどよくある、甘味L、苦味L+〜M-少しある、果実味L+〜M-かなり低め、アルコール12.5-13、余韻やや短め6-7秒
悩ましーい。決め手がなーい。
優先候補はアルバリーニョ、トロンテス、コルテーゼ、ミュラートゥルガウ。
このうちミュラートゥルガウはもう少しケルナーと共通の独特の青草感があるはずと信じて外す。
残るところ(全て乙女キラキラ臭系)はどれも捨てがたいが、個人的にはトロンテスはもう少しアロマティックであると信じている(色も薄くかなり有力候補ではあるが…)。
残り弱乙女キラキラ二択で、酸の印象、オレンジ感、塩苦味を考慮して、今週こそ
↓
ポルトガルは一応迷ったが、結構セミアロマティック感強かったのでスペインにしてみた。
なお、こちらもトロンテスにせよアルバリーニョにせよ、先週の②のオマージュでは?と後から思った次第。
③例の一家の手の者ですね
一家の誰なのか。いつ何時もそれが問題である(外すんだなあこれが!)
外観: 澄んで輝きのある、紫がかった中程度〜やや濃いめのダークチェリーレッド、エッジのグラデーションはあまり感じられない、泡滓なし、粘性普通〜やや高め
香り: アタック強め、カシス&ブラックベリー、かなりはっきりとしたピラジン、ミント(ユーカリかも?)、樽はコーヒー&クローヴでフレンチオークかつ新樽が多い印象はあまり受けずどちらかというと旧世界的樽使い、後からのヨード香チェックではヨードはあまり感じず
このピラジンはさすがにCSファミリーであってほしい。CS、メルロ、カルメネール、(黒系すぎる気もするがCFも)を候補とする。
味わい: 酸M+〜H-で結構ある、甘味L、渋味M+〜H-で量もある程度ありかつ収斂性を感じる質感。果実味M-〜L+で全体の印象と比してかなり低め。エキス分の薄さを感じる、アルコール12.5-13、余韻やや短め6-7秒
ピラジンの強さからカルメネールを第一優先で疑ったが、どうにも果実味が低くジャミー感が無い。
CFも無しでは無いが果実の系統自体は黒系であまり赤系のニュアンスや薔薇を感じないので積極的には選択しにくい。
CSかメルロで、ピラジンの出やすく果実味の低くなるような冷涼地域ではないか。特にこのエキス分の薄さ、日本を第一に疑う。他にはアメリカやチリなどの冷涼/高地エリア、他にはあまり見ないがNZ、あとはオーストラリアでタスマニアをもう少し疑うべきだったとは後から思った(けどNZ同様あまりCSのイメージはない)。
ここは直感に従い日本で行ってみたい。正直高畠のローグルルージュやブルーって樽がもっとガッツリなのを除けば近い感じと思った。
↓
ノリで高畠って書きかけたけど、CS100%は高価格ラインしかなさそうで、一方バリックメルロ&CSも(飲んだことないけど)違う気がしたので、無難に長野にしたチキンムーヴ。
総括
とりあえず①の品種は今度こそなんとかなっていてほしい。③はCSファミリー外しまくりなので自信無し。②に至っては品種すら全くもって自信無し。
つまり今週も平常運転のポンコツぶりということか…←イマサラ感
振り返り総括
今週は①にギリ救われたものの惨憺たるありさま。やはり課題に挙げてるものをきちんと潰していかないとダメですね。
第一優先はCSファミリー修行さっさとやること。
次に「乙女キラキラ臭シリーズ」にピノ・グリージョを加えておくこと(ついでに枠を広げてイタリア白攻略テーマの修行もそのうちやりたい)。
冷涼系CHの産地判別は…うーん余力ができた時だな。
細かいけれども、アルコール度判別で後から大きく変えないこともしばらく遵守してみよう。
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