ハイハット・オープンを綺麗に鳴らす
ハイハット・オープンを綺麗に鳴らせていますか？
実はハイハット・オープンって「ハイハットの開け具合」を
繊細にコントロールしないといけません。
何も気にせすパカーン！と開けちゃうと、汚い音だったり、
カーン！みたいな間抜けな音になってしまいます。
しっかり「上のハイハット」と「下のハイハット」がお互いにこすれて、
震えないと気持ち良い音になりません。
よくあるのが「開けすぎている」ということ。
開け過ぎちゃうと、上のハイハットだけをカーンと叩くことが多くなります。
これではハイハット・オープンの気持ちよさが無くなって、
逆にうるさく聞こえるノイズになります。
初心者の方は、特に「開けなきゃ！」という意識が強くて
パッカーン！と大全開にしてしまいます。
まあ、最初は左足を動かすことに慣れていないから
上手く動かないのは仕方がないです。
しかし、開け具合は本当に繊細な左足のコントロールが必要です。
「ただ開けるだけではない」という事を知っているか？というのが重要。
ここを意識しているか・していないかで、今後の上達と自分が出すサウンドのイメージに大きく差がつきます。
逆に、経験者の方に多いのが「ハイハット・オープンのサウンド」について、
『考えたこともなかった』というパターン。
ざっくりいうと「今までただ開けてるだけだった」というケースですね。
これまた「自分が汚い音を出しているのに気づいていない」という可能性があるので注意が必要です。
ということで、次回のメルマガでは『ハイハット・オープンを綺麗に鳴らすコツ』をご紹介しますのでお楽しみに～。
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