ハイハット・オープンを綺麗に鳴らす コツ-1
前回のメルマガに引き続き、ハイハット・オープンを綺麗に鳴らすシリーズ。
今回からは「コツ編」です。
コツ-その１は、
・足首を思いっきり上げるのではなく、
・足の指から上げる
です。
そもそも、ハイハット・オープンは「左足のかかとをつけた状態」で
「足首をキュッと上げる」イメージです。
なのですが、「足首をグイっ！と上げすぎる」とパッカーン！と開いてしまいます。
足首を意識しすぎると、そんな状態になりがち。
では、どこを意識するか？というと、「足の指」です。
足の指を「反らす」感じで、足の指から上げていきます。
足の指を反らすだけで、少しハイハットが緩みますよね。
それくらい「足の指」というのは、ハイハットの開き具合・締め具合に影響します。
・足の指を反らす感じで上げると →
・足の裏が足の指側から徐々に浮いてくる →
・そして、最後に足首がちょっと動く
みたいな順番です。
足の「裏が一気に上がる」のではなく、指先からシールを剥がすように
「ねっちょり上がる」みたいなイメージです。
そうすると、「足首って本当に少ししか動かさないのね...」
という事に気づくと思います。
そうなんです、足首はちょっとしか動かしません。
それで十分ハイハット・オープンになります。
って事で、「指先からシールを剥がすように上げる」を意識してみてください。
次回は、コツ-その２をお送りします！
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