練習不足の時のサイン
練習不足の時ってあります。
最近スティック全然触ってない！というのは当然のこと、
曲の練習が楽しくて基礎練習を最近やっていない...。そんな時も練習不足の状態になります。
さて、そんな練習不足ですが、
ドラムを叩いていて「あ、練習不足だなぁ（というか基礎がグラついているなぁ）」と感じる時には、得てして1つのサインが出ます。
それは、、、
「左足が動いちゃう（左足でカウントをとっちゃう）」
です。
基本的に左足は動かしてもいいです。
ですが、左足で「必死にカウントを取る」状態になっていると練習不足のサインです。
練習不足だからリズムやテンポが安定しない。そして、
「不安だから」左足でしっかりカウントを取ってしまう。。
みたいな心理状態？です。
ノッて左足が動くのは全然オッケー。
でも、テンポキープやリズムが不安だから...のために必死に左足でグラつくリズムを抑え込むのは、練習不足です。
基礎がきっちり整っていれば、左足は動かさなくても身体に流れるリズム・テンポでちゃんと叩けます。
でも、それができないから左足に頼っちゃう。
初心者の方は「左足なんて動かせない！」と思うかもしれません。まあ無理に左足を動かす必要は全くないです。
でも、ちょっと叩ける様になった人は自然に（無意識に）左足が動いちゃうものです。
それが「ノリの動き」なのか「不安の動き」なのか？
それによって意味が変わってくるので、気をつけてくださいねー。
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このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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