ハイハットの開き具合
前回に引き続き「細かいセッティング方法」シリーズ。
「ハイハットの開き具合」編です。
みなさん、ハイハットは「どのくらいの開き具合」でセッティングしていますか?
このハイハットの開き具合いって、踏みやすさ、出したいサウンドの出しやすさに影響するので重要です。
これまた「正解」の開き具合ってのはないのですが、、、
大きく開きすぎている場合は、ハイハット・オープンが無駄に大きくなって(開きすぎて)耳障りになりがち、単純に踏みにくい...というデメリットがあります。
開きが小さい場合は、逆にハイハット・オープンの幅が狭いのでサウンドの微調整がしにくいです。
参考までに、私の目安ですが「親指を縦にした(太い方の幅)1本分くらい」です。
まあ、そこまで神経質になる事じゃないのでザックリですが。。。
どちらかというと、私は空き具合が小さい(狭い)のは好きではありません。
狭いよりは、大きく開いてた方がいいなぁーって感じです。
あと、「ハイハットスタンドの性能・状態」にも結構影響されます。
足の動きにキビキビと反応してくれるスタンドもあれば、モッサリと反応するやつもあります。モッサリの場合は少し大きめに開ける...って感じで対応します。
注意点!
初心者の方はあまりハイハット・オープンを使わないせいか、ハイハットの空き具合を「狭くセッティングしがち」です。その方が楽に踏めるから...かな?
でも、ハイハット・オープンを使う事を意識してセッティングしてくださいねー。
プレイスタイルにも大きく左右するので、自分の好みの幅を研究してください。
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