感じている4分音符に「表現」を持たせる
今回は「4分音符の感じ方」のハナシ。
「4分音符」についてアレコレ考えてたのですが、
ドラムを叩く時、その時の曲調や雰囲気・気分によって、4分音符の感じ方というか、ノリというか、歌い方?...ってのが違うなぁと思いました。
どういう事か?というと、
感じている4分音符の「長さ・表現」が違うんですよねー。
「長さ・表現」と一言でまとめてしまいましたが、
強さ・長さ・歯切れのよさ...みたいなものを全部ひっくるめています。
具体的には...と言いたいですが、
私の国語力ではどう表現したらいいかわからないので、
私が感じている4分音符のバリエーションを例にします。
4分音符を
「ウン!ウン!ウン!ウン!」...と、ちょっと強めに感じるノリもあれば、
「んッ!んッ!んッ!んッ!」...と、短めに感じたり、
「ピッ, ピッ, ピッ, ピッ 」...と、スタッカート気味に感じたり、
「ぅウん!ぅウん!ぅウん!ぅウん!」...、粘っこく感じたり、
「ぅアん..、ぅアん..、ぅアん..、ぅアん..、」...、と揺れる様に感じたり、
「ぅぅ〜あッ、ぅぅ〜あッ、ぅぅ〜あッ、ぅぅ〜あッ、」...、とネチっと感じたり、
…と、文字にすると変ですね。(下ネタではありません...)
こんなイメージで単純に4分音符を感じるのでも、
ノリによって感じる表現(感じ方)が全然違います。
ちなみに、「ウ」とか「ア」だけじゃなく、言葉で感じる事もあります。
「よいしょー、よいしょー、よいしょー、よいしょー」
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」
「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ」
「ぬぉりゃー!、ぬぉりゃー!、ぬぉりゃー!、ぬぉりゃー!」
...とか、何でもありですね。
8ビートを叩く時、みなさんはどんな4分音符を感じて(歌って)叩いてますか?
感じ方が違うと、表現も変わってくるはず!
あくまで個人の感想ですが、お試しあれ〜。
このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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