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タイ伝統医学のこと

タイ伝統医学を創始者は、釈迦の主治医

ジーヴァカ(耆婆)(Jīvaka Komārabhacca)

そこに一番びっくり。


仏教の創始者である釈迦
その主治医もやっぱり釈迦の主治医だけあって
すごい人だったんだ。っていう驚き。


この時点で
タイ伝統医学が大切にしているところ

きっとその答えは仏教(上座部仏教)にあるんだろう。
ってわかる。

ジーヴァカももちろん釈迦を尊敬していた。
ジーヴァカは釈迦の主治医であり、釈迦のチームのチームドクターだった。

釈迦のチーム(サンガ)


釈迦の教えがインドから東南アジアに広がる中で、シーヴァカの医学知識も伝わり、特にタイでは仏教僧によって医学が学ばれるようになった。
寺院医学を学ぶ場だった。

シーヴァカが釈迦に仕えた経験により、医学的な知識を仏教の教えと結びつける役割を果たし、仏教と医学の融合が進んだとされてる。

仏教の教えの中で、
『健康は修行の一環』として重要視されていた。
その位置付けから、悟るためには『健康が必須』とされていることがよくわかる。

いま世界中から生徒が集まる病院、タイ伝統医学の学校にいて感じるのが、世界中のアーティストと呼ばれる人たちが、次に表現するターゲット

それが『健康』がテーマになってきていると思う。

音楽を楽しむ、楽器を弾くことも当たり前

良い写真を撮るのも当たり前

食べるものへのリテラシーがあるのも当たり前

そして+αの知識

これらを組み合わせて、それぞれの健康、健康法を表現しようとする流れを感じる。


今までは音楽などで表現したりしてたのが

『健康』で表現。

だからみんな貪欲に健康になる方法、場所を積極的に自分たちで動いて探してる。

アルゼンチン、レバノン、ブルガリアからの生徒
+髪の毛つるつるGekka


一緒のクラスの生徒:ルーマニア、オーストリア、ドイツ、ベトナム、フランス、アルゼンチン、ラオス、レバノン



話がかなり脱線。

タイ伝統医学は
仏教において大切とされていること
それらを踏まえた物事の捉え方や思考をすることで、心の健康を保つ。
そのことをまず大前提に重要視している医学。



心身一如
心身相関
身心一体



そしてそんな心の健康を保つためにもなるし、
+αの治療にもなるタイ古式マッサージやハーブ治療がタイ伝統医学にはある。


続きはまた次回。






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