背中のコリは〇〇太りの原因⁉︎

背中のコリ(体質):姿勢などにより、筋肉や腱(筋)など動かす箇所と動かさない箇所に差ができ、凝りやすいのです。そのため、肩周り背中腰お尻など血流が滞り、脂肪が付きやすくなります。また、デスクワークなどにより下半身の筋肉も動かさないと、足にまでコリが広がり、下半身にも脂肪が付きやすくなっているかもしれません。

背中のコリ(習慣):長時間のパソコン作業が続くと、筋肉や腱(筋)などをほとんど動かさないため凝りやすいのです。そのため、肩周り背中腰お尻など血流が滞り、脂肪が付きやすくなります。また、デスクワークなどにより下半身の筋肉も動かさないと、足にまでコリが広がり、下半身にも脂肪が付きやすくなっているかもしれません。

僧帽筋とは?

画像4

主な使い方
・字を書く
・マウスを動かす

デスクワーカーが酷使する筋肉です。とても大きく薄い表面の筋肉です。

僧帽筋のほぐし方①

画像5

1、右手で首の付け根を握る

2、握りながら頭を後ろに倒す

3、反対側も同様に行う

首の筋肉を自分で痛くない程度に握ります。凝って握りづらければ、少し後ろに反るか首を後ろに倒すようにすると握れます。
握れたら、首をゆっくり後ろ位倒します。慢性的に凝っている場合は、急に倒すと筋(すじ)を痛める可能性もありますので、息を吐きながらゆったりと行います。

僧帽筋のほぐし方②

画像6

1、4本の指の腹が、肩の骨の筋肉に
当たるようにし、表面を握る

2、鎖骨に向かって、前に引く

3、反対側も同様に行う

典型的な肩コリの場所、鎖骨と肩甲骨の上の骨の間の部分を握ります。慢性的な肩コリの方や、肩の力が抜けないタイプの方は少し握りづらいかもしれません。ただ、あくまで表面なので、表面の皮を握るような感じで掴みます。
そして筋肉を握ったまま前に持ってきます。感覚としては「手前に引く」ような感じです。

僧帽筋のほぐし方③

画像7

1、右手で背中の真ん中辺りの背骨際を
指で押さえて下向きに押す

2、左腕を上に伸ばす

3、反対側も同様に行う

背中のちょうど真ん中辺り、肩甲骨の下辺りの背骨の際を押します。固いと押せないかもしれません。その場合は、中指などでピンポイントで押すと良いです。
そこを押したまま、反対の腕を上に上げます。いわゆる「ガッツポーズ」の感じです。なるべく真上に伸ばしたいので、耳を擦るように上に上げます。また、その時腰が丸いと効果が薄れるので、腰は真っすぐ、お尻の穴に座る感覚でいると、比較的まっすぐになります。

大菱形筋・小菱形筋とは?

画像1

・引き出しを引く
・胸を張って「気を付け」をする

大胸筋と反対側にあり、常に連動しています。前傾姿勢や肩が内側に入っていると凝る筋肉です。

小菱形筋のほぐし方

画像2


1、肩甲骨の内側を押える

2、腕を下に伸ばす

3、反対側も同様に行う

背骨と肩甲骨の間の筋肉を、四本の指で押えます。押さえてる側の腕を下に伸ばします。
腕を伸ばす時の姿勢をしっかり正しましょう。

大菱形筋のほぐし方

画像3

1、肩甲骨の内側を押える

2、腕を真横に伸ばす

3、反対側も同様に行う

背骨と肩甲骨の方の内側の筋肉(小菱形筋↑より下)を、四本の指で押さえます。押さえている側の腕を真横に(肩の高さ)伸ばします。
それで痛みがなければ手のひらをグーパーと交互にするとよりほぐれます。息を吐きながら姿勢良くゆっくりと行います。

いいなと思ったら応援しよう!