Beauty face making 【黒いクマのケア】
お肌は適切な対処をすれば必ず改善されます♪
その上で重要なのは
『筋肉ケア』✖︎『リンパケア』✖︎『スキンケア』
の3大ケアです。
この3つをバランスよく、かつ効率よくケアすることでお肌の機能を上げ美しいお肌によみがえります。
♢筋肉ケア♢
お肌はベースにある筋肉に
支えられています。
その筋肉が柔軟だと、
皮膚をしっかり持ち上げて
くれるのでもちもちっとした
お肌になります。
♢リンパケア♢
お肌のすぐ下には
毛細血管があります。
ですから、「お肌の色は血管の色」
とも言われています。
血流、リンパの巡りを良くするだけで
お肌が一段明るく見えます。
♢スキンケア♢
スキンケアは美肌を保つのに
欠かせないものですが
ベースの筋肉や血流が
良いことが前提です。
また、適切な使用方法かどうかも
重要なポイントです。
『黒いクマ』は何が起こってる?
クマは、鏡で見て上を向いてなくなれば『黒いクマ』です。
上を向いても変わらなければ「青いクマ」です。
「青いクマ」のケアは⇩コチラ⇩
黒いクマは、たるみです。目の周りやおでこの筋肉がコリ、皮膚を支えられず目の下にたるみができているのです。
まず、目の周りとおでこの筋肉をほぐします。そしてリンパ血流の巡りを良くし、代謝を促します。そして、洗顔で表面の古い角質を取り、化粧水でしっかり保湿することです。
『黒いクマ』は日々の繰り返しで出来上がってしまったものなので、1日2日では難しいですが、気長に続けることで、必ず改善されていきます。
60、70代でも、80歳の方だって!『筋肉×リンパ×スキンケア』で改善されてました♪
『お顔のケア』で重要なポイントは?
ポイントは2つ。お肌への「圧」と、キレイになる「イメージ」です。
お肌への「圧」
お肌はだいたい2mm程度だそうです。ラップぐらいです。部位によっては1mm以下のところもあります。こすったり強く押したりしては、かえって傷つけてしまいます。
また、シワやシミ、たるみの原因でもあります。お肌への「圧」は、優しく撫でるようにケアしましょう。
キレイになる「イメージ」
コップにジュースが半分入っているとします。
「もう半分しかない‥」
「あと半分もある♪」
上よりも下の方がポジティブに感じます。
美容整形と違って、すぐに目に見えた変化のない自宅ケアは少々根気のいることです。ですが、少しでも改善された部分を見つけて、ポジティブなイメージを持つとそれだけで“効き”が違います。また、心もカラダも若々しくなります。
黒いクマの筋肉ケア
眼輪筋①
眉頭の筋肉を親指と人差し指でつまみます。目の疲れている時ギュッとつかむとかなり痛みが伴いますので、ゆっくり様子を見ながらつかみます。
眼輪筋②
目尻の延長線上にあるくぼんでいるところ(こめかみ)を、中指でそっと押します。口を開くとさらにくぼむ部分です。
前頭筋①
眉の上を四本の指で、上に向かって押します。指一本分づつ上に上がっていき、生え際まで行います。
前頭筋②
おでこの真ん中に、縦に四本の指を置き広げるように押します。指一本分づつ外側に、生え際まで行います。
側頭筋
耳を、反対側の手の四本の指で上から押し上げます。耳の際から指一本分づつ上に上がっていきます。眉毛のラインまで行います。
黒いクマのリンパケア
マッサージクリームなどあればそれを使って、なければクレンジング中に行います。長時間行いますと、ちりめんジワなどの原因になりますので、2、3分ぐらいで済ませるのがベストです。
①手のひらを使って、おでこを上に向かって流します。
②手のひらを使って、おでこを真ん中から外に向かって流します。
③中指を使って、眉頭から外側に向かって流します。
④中指を使って、眉間を上に向かって流します。
⑤薬指を使って、こめかみから目の下を通って目頭までいき、目の上を通ってこめかみに向かって流します。
⑥手のひらを使って、こめかみから生え際に向かって流します。目がつり上がらないような圧で行います。
⑦中指を使って、こめかみのくぼんでいる部分をゆっくり押します。