はな*

真実に向かって一直線、研究生活をおくっています^^ ふとしたきっかけで真珠腫性中耳炎と…

はな*

真実に向かって一直線、研究生活をおくっています^^ ふとしたきっかけで真珠腫性中耳炎と診断され手術を受けることに。手術なんて嫌だー><と言ってもいられないので、前向きに治療を乗り越える記録としてnoteを始めました。

マガジン

  • 真珠腫性中耳炎の治療記録

最近の記事

真珠腫性中耳炎の手術後2日目

今日も今日とて、電気をつけたまま朝を迎えてしまった。 昨日と同様、5時半起床、6時30分検温という流れ。 昨日と違うことといえば、点滴が終わった、、、ということかな。 相変わらず喉は痛い、耳は鈍痛、、、けどまあ、昨日よりは少し良くなっているような気がした。 7:30 朝ごはん 今日もお腹減ってないけど、半分ぐらい食べた。 朝ごはんのあとメールを見たり、SNSをみたり。 そんな事ができるようになったくらい昨日よりはいい感じ。 朝ごはんのあと歯を磨きながら、 「そういえば、昨

    • 真珠腫性中耳炎の手術後1日目

      煌々と部屋の電気をつけたまま、朝を迎えてしまった。 5:30 起床 電気を消して、カーテンを開けた。 やっぱり、喉が痛い。耳は鈍痛。 コーヒーを淹れる気にもならなかった。 6:30 検温など いつものように看護師さんが、体温、血圧、SPO2を測定し、点滴を繋ぎながら、「痛みはどうですか? 午前中、診察ありますから、気になる事があれば言ってくださいね〜」と言ってくれた。 7:30 朝ごはん あんまりお腹が減ってないけど、半分ぐらいは食べてみた。 牛乳が付いていたので、飲ま

      • 真珠腫性中耳炎の手術(当日)

        いよいよ手術当日がやってきた。 前にも書いたと思うけど、私が受ける手術は 「右鼓室形成手術(耳小骨再建術)+乳突削開術」 今回は手術当日の朝から夜までのことを記録しておく。 目覚めから手術室まで 前日の夜は、うまく眠れなかった。 私の病室(個室)が病棟の西側、一番奥にあって、お隣の部屋は誰もいないという状況なので、ビビリな私は、電気を消す事ができなかった… 手術への緊張もあり、ウトウトしては目が覚めるを繰り返しながら、朝を迎えてしまった。その後については、時系列で記録して

        • 入院

          いよいよ明日は手術! というわけで、入院しました。 持っていくものの準備 1週間ぐらいの入院と聞いているので、1週間分の荷物を小型のスーツケースに詰め込んだ。スーツケースの中身はざっとこんな感じ。 入院に必要な書類、印鑑、現金、クリアファイル、メモ帳 …クリアファイルは書類とか入れるのに使う〜 1週間分の下着と靴下と宇宙兄弟のパーカー …パーカーは寒い時羽織る 超小型の湯沸かしポットとドリップコーヒーとマグカップ …部屋でお湯沸かしてコーヒー入れたいもんね ドライ

        真珠腫性中耳炎の手術後2日目

        マガジン

        • 真珠腫性中耳炎の治療記録
          10本

        記事

          入院前の説明

          手術前の検査、手術前の診察、ともに異常がなかったので、いよいよ入院について具体的な説明を受けることになった。今回はその内容を記しておく。 手術の説明 私が受ける予定の手術は「右鼓室形成術(耳小骨再建術)+乳突削開術」 まずは側頭筋膜や耳介軟骨を搾取して、耳の後方の骨を削りながら、乳突洞、中耳腔の心術病変を摘出、敗れた鼓膜を筋膜などで形成、鼓膜から内耳への音の伝わりを再建するというような手術。耳の中のリノベーションみたいなもの? 麻酔の合併症 全身麻酔で行うので、麻酔に

          入院前の説明

          手術前の検査

          手術の前にあれこれ検査が必要ということで病院へ。 身長体重、血液検査、心電図検査、胸部X線、呼吸機能検査など… すべて異常なーし! 毎日飲んでる割に、肝機能も問題なくて、私って丈夫なのね〜と再認識した。今回は、術前の検査について記録しておこうと思う。 身長&体重 154センチ、48キロだった… まあ、標準なんだろうけど、体脂肪率が微妙なのと、あと、ちょっと、やっぱり、すこーしずつ、体重が増えている…気をつけないと… 全身麻酔をするにあたって、身長&体重はかなり重要らしい。

          手術前の検査

          自己免疫疾患!?

          もうひとつ、「耳」にまつわる出来事を記しておく。 大晦日だけど耳がいたい 5〜6年前の大晦日のことである。 本当に5〜6年前なのかどうか定かじゃないけど、コロナが騒がれる前だから、おそらく5〜6年前のことだったと思う。 夕方から夜にかけて、じわじわと耳が痛みだした。 これまでの経験から「また中耳炎かもしれないな …」なんて考えながら、早めに横になったけど、ほとんど眠れず、朝起きたら、両耳から出血していた。この時の出血も鮮明な赤だった。 そう、私の場合は、真珠腫性中耳炎によ

          自己免疫疾患!?

          予兆

          予兆といっていいのか、関係する出来事と言っていいのかわからないけど、「耳」にまつわる出来事があったので記しておく。 耳が聞こえない 今年(2024年)の2月の終わり頃から3月にかけて、ひどい気管支炎に悩まされた。横になると激しく咳き込むので横になることができず、夜は眠れない。コロナやインフルだったらまずいので早々に受診した。コロナもインフルも陰性で、「とりあえず薬出しておきますね〜」と内服薬をもらった。 しかし!薬を飲めば治ると信じていたのに、一向によくならないどころか、

          真珠腫性中耳炎と診断されるまでの経緯

          子どもの頃のこと この病気に罹った多くの方がそうであるように、私も、子どもの頃から耳と喉が弱かった。扁桃腺はすぐに腫れるし、何度も中耳炎にかかって耳鼻科通い。鼓膜切開の痛みは今でも忘れられない。 子どもはみんなそうだと思っていたのだけど、どうやらそうではないらしい。夫は「俺、耳鼻科なんてかかったことないよ?」と言っていた。夫は、あの耳鼻科特有の椅子や、ステンレスバットに並んでいる器具や、吸入器から出てくるエアゾルの匂いなんかを、まったく知らないのだ。 子どもの頃と書いてい

          真珠腫性中耳炎と診断されるまでの経緯

          はじめてのnote

          なぜnoteを始めたのか 2024年9月1日(日)の昼下がり、 緊張しながら、はじめてのnoteを投稿します。 先日、真珠腫性中耳炎と診断されてしまい、9月18日に手術を受けることになりました。 1週間ぐらいの入院と言われているし、脳や心臓の手術に比べたら楽勝だよね〜、なんて、にわかな不安をかき消すために、ChatGPTさまに「真珠腫性中耳炎の手術は難しい手術ですか?」と聞いてみたところ、
 「真珠腫性中耳炎の手術は、一般的に難しいとされています。真珠腫性中耳炎は、耳

          はじめてのnote