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【dropin公式note】鎌倉市テレワーク推進実証実験まとめとnoteの今後について

NTTコミュニケーションズ提供のワークスペース即時検索・予約アプリ「dropin(ドロッピン)」の広報担当です。
今回は、これまでにご紹介したワークスペースの利用体験やコラムをまとめて振り返ります。また、今後のnoteについてもお知らせがありますので、どうぞ、最後までおつきあいください。

「dropin(ドロッピン)」とは

dropin(ドロッピン)」は、利用者が使いたいときに、使いたい場所で、ワークスペースを検索・即時予約して「ドロップイン(一時利用)」することができるサービスです。シェアオフィスや貸会議室はもちろん、ホテルやカフェなど、さまざまな店舗が加盟していますので、用途や気分に合った場所を選ぶことができます。スマートフォンで簡単に操作できるため、思いがけず時間が空いたり、急に必要になったりした場合にも大変便利です。

現在、鎌倉市と共同で「コワーキングスペース・宿泊施設・カラオケ施設等を活用したテレワークの推進に係る実証実験」を実施しています。テレワークを推進するための取組みで、多くの方にテレワークを体験していただけるよう通常料金の50%offでワークスペースをご利用いただいています。
2021年9月30日まで実施していますので、この機会にテレワークを体験しましょう!

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体験型イベント「鎌倉ワーケーションWEEK」開催中(2021年9月26日まで)

企業やフリーで働く個人、企業の新規事業開発担当者、人事担当者の方などに鎌倉でのワーケーションを体験していただくイベントで、「dropin」も参加しています。鎌倉市内のワークスペースを利用しながら、プログラムに参加したり、地域の方と交流したり、働くだけではない体験ができます。また、遠方の方、時間がない方も楽しめるようオンラインプログラムも用意されています。

ちょっとハードルが高いかな?と感じてしまうワーケーションをのぞき見るチャンスです!この週末は、ぜひ「鎌倉ワーケーションWEEK」にご参加ください。

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5つのワークスペースをご紹介しました

鎌倉市内にある5つのワークスペースでの体験をご紹介しました。どの施設も、それぞれ特徴があり、利用者に対するオーナーさんたちの気づかいが感じられるスペースでした。

「NEKTON OFUNA」様

NEKTON OFUNA」は、2018年9月、大船駅から徒歩5分の場所に「大船「初」のコワーキングスペース」としてオープンしました。

ワークスペースは「電話などで声を出してもOKのエリア」と「会話禁止エリア」の2つに区分されていて、社会人から学生まで幅広い層の方が、用途に応じて便利に利用できるようになっています。今年、同じビル内に会議やイベントなどを開催できるスペースをオープンし、地域の方々が集まる「コミュニティ」づくりにも取組んでいます。

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「ThinkSpace鎌倉」様

稲村ヶ崎駅から徒歩5分ほどのところに位置する「ThinkSpace鎌倉」は、心も体もリラックスして仕事ができる静かな佇まいが特徴的です。

便利な仕事場としてワークスペースを提供するだけでなく、仕事の質が高まるワーケーションプログラムもあり、自らの内面とも向き合うことができるマインドフルネスをベースとした“私とつながるコワーキングスペース”です。日々の暮らしや仕事に「少し疲れたな」と感じている方をやさしくサポートしてくれます。

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「GOOD WORKING ZAIMOKUZA」様

GOOD WORKING ZAIMOKUZA」は、鎌倉駅から20分ほど歩くとたどり着くZAIMOKU the TERRACE内にあります。

目の前に海が広がっている立地のため、駅前や街中にあるワークスペースとは違った環境を楽しむことができます。T-シャツ、短パン、サンダルで仕事をする方も多くカジュアルな雰囲気ですが、さまざまな人が意見を交わす「長テーブル」や集中して仕事ができる「個人デスク」など、仕事の内容に応じて使い分けができる設備が備えられています。

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「鎌倉 旅する仕事場」様

鎌倉 旅する仕事場」では、鎌倉駅から歩いてすぐの便利な立地に2つあるワークスペース「西口ラウンジ」と「小町オフィス」を自由に利用することができます。

「西口ラウンジ」は駅前のビルにあり、空港ラウンジのような内装で仕事に集中できる環境が整っています。「小町オフィス」の方は住宅街にあり、和室の会議室など少しのんびりした雰囲気を味わえます。鎌倉らしい「人や自然とのつながり」を大切にした「ローカルオフィス」として運営されています。

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「ハルバル材木座」様

ハルバル材木座」は鎌倉駅から徒歩15分ほどの住宅街にあり、平日はコワーキングスペースとして、土日祝日はワークショップの会場などとして利用することができます。

オーナーさんが居住されていた一戸建てをリノベーションしたスペースで、暮らすように働くことができる、あたたかい雰囲気が特徴的です。また営業許可取得済みのキッチンを設備し、飲食店の開業を目指す利用者が低リスクで自分のお店にチャレンジすることを応援しています。

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2人の「中の人」がコラムを書きました

 「dropin(ドロッピン)」事業にかかわる2人の「中の人」がコラムを書きました。テレワークや「dropin(ドロッピン)」というサービスに対する強い思いや自身が体験してきたことなどを語っています。

「dropin(ドロッピン)」事業のプロジェクトリーダー山本(やまもと)が、「dropin(ドロッピン)」に込めた思いを、2本のコラムに綴っています。
1本目は、「働く場所を起点にして、会社と従業員・働く人と人をつなげるための新しいインフラを創っていきたい」「人と人・人と社会・WORKとLIFEをつなぎ、働き方をDXする新しい役割を担っていきたい」と考え、新規事業として「dropin(ドロッピン)」に取組んできた情熱を感じることができます。

2本目は、「dropin(ドロッピン)」事業の原動力となる職場選びの失敗から学んだことを話しています。過去の失敗と学びが危機感を刺激する原体験となり、働き方の無駄と無理をなくす新たな働き方ソリューション「dropin(ドロッピン)」考案の推進力となっていく様子がわかります。

また、「dropin(ドロッピン)」の事業推進を担当している(みなと)が、「働き方改革」というトレンドを数年以上追い続け、各所で講演活動や情報交換を行う中で得たテレワークにおける集中力アップのコツをおしえます。脳と体を仕事モードにするためのスイッチの入れ方や集中力を持続させるための方法など、参考になる“コツ”がたくさんつまっています。

今後のdropin(ドロッピン)のnote

今年の7月にdropin(ドロッピン)のnoteを始めてから、鎌倉市と共同で実施している「コワーキングスペース・宿泊施設・カラオケ施設等を活用したテレワークの推進に係る実証実験」の取組みを中心に発信してきました。
取材を通して5つのワークスペースを体験し、オーナーさんたちの思いや工夫をこらした取組みにふれ、「dropin(ドロッピン)」の広報担当として、ますますテレワークの推進に貢献したい気持ちになりました。

10月からはエリアを広げ、鎌倉だけでなく神奈川県全域の加盟店をご紹介します。加えて、テレワークやワーケーションに関するコラムなども充実させる予定でいます。
テレワークやワーケーション未経験の方はぜひ挑戦を、経験済みの方はもっともっと楽しんでください。

更新をチェックしていただくためにも、アカウントをフォローしてみてくださいね。今後の「dropin公式note」にご期待ください!

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