アイソレーションタンク施設をなぜ作りたいのか①ーーー初めての体験編

アイソレーションタンク屋をやりたいと1年位言いながら、しっかりと言語化したことがない気がしたので、書いてみようと思ったが、どう転ぶか想定できないので、ちょうどタイミングよくnoteのAIアシスタント機能を使ってまとまりが無くなった時の命綱として使おうと使ってみた結果が↓。途中で回線が切れたのか、1.8回分くらい出力された。AIへの質問は、確か「アイソレーションタンク施設をやりたい気持ちや熱意を伝える記事」みたいな感じだった気がする。

1. アイソレーションタンクのメリットについて解説する。例えば、ストレス緩和や集中力向上など、利用者が得られる効果について紹介する。
2. アイソレーションタンクの歴史や普及状況について取り上げる。国内外での事例や、備えるべきリスクなども、幅広く採り上げて説明する。
3. アイソレーションタンクは、実際に運営していく上での注意点や管理方法について紹介する。例えば、水管理や設備メンテナンスなど、具体的な方法論についてアドバイスを送る。
4. アイソレーションタンクを体験した利

note AIアシスタント(β)

1. アイソレーションタンク屋の効果的なマーケティング手法について考える。例えば、特定の人々に向けたクーポン券を配布するなど。
2. なぜアイソレーションタンクに入るとリラックスできるのか、その理由を探究して記事にする。科学的な説明を交えると、読者に有益な情報となるだろう。
3. アイソレーションタンクを開設する上での法的問題や規制についての情報を収集し、読者に伝える。ビジネスマンなど、開業を考えている人々にとって重要な情報となる。
4. アイソレーションタンクは、ストレスや不安を緩和するためにも有用だとされる。しかし、実際に利用する前には、どのような体験になるのかリアルな声を聞きたいもの。実際にアイソレーションタンクに入った人々の体験談をまとめた記事を執筆する。
5. 開業者として、アイソレーションタンクを収益源としてどの程度の利益が得られるかを計算してみる。マーケティング手法や規制の情報、利益の予測までカバーした記事を作成する。

note AIアシスタント(β)


とりあえず、出力結果に引っ張られないように、中身をあんまり見ていない状態で書き始めてみる。


初体験周辺の記憶

アイソレーションタンクに初めて入ったのは予約メールを見ると2020年9月12日の朝10時〜と書いてある。東京に行ったついで、もしくはタンク目当てだったと思うけど、朝に大塚近くのエスニック料理屋でモーニングを食べてから行ったのを思い出した。コーヒー飲んだ後にタバコも吸ったような気がする。今考えるとリラックスするための準備としては悪手すぎておもしろい。

その日のスケジュールを見ると、Slick川崎と書いていて、タンク後のスケジュールも思い出した。タンクに入った後、大塚から池袋まで歩いて、中華スーパーの本場フードコードで昼ごはん食べた後、気になってた新大久保のビリヤニ置いてるカレー屋に行って頼んだら2,3人前くらいの分量が出てきて死にそうになりながら時間を完食して、川崎に向かい、17時頃から次の日の8,9時くらいまで楽しく野外レイブを楽しんだという流れ。

最近はライブやクラブでアルコールを飲むことがほぼ無くなったが、その時は普通に飲んでいたので、アイソレーションタンクのリラックスやリセット効果をコーヒー&タバコ&アルコールで全消しにいっている感じがして興味深い。

ともかく、そんなスケジュールの中でアイソレーションタンクに入った。目的は、単純な好奇心と、行ったことない野外レイブに行くならせっかくだししっかり身体を元気な状態にしておきたいなという、遊ぶための健康目的の2つ。

スケジュールを見ていると、前の月とかに岡山のアイソレーションタンク入りに行きたい的なスケジュールも見えたので、その年にはまあ絶対どこかしらで入っていたんだろうなとは思う。

ただ、余り過去の記憶が薄いタイプだからか、何でアイソレーションタンクの存在を知ったのかは全く覚えていない。友達からなのか、ネットで見たのか、雑誌や本で読んだのか。

きっかけをたまに聞かれるが、全然思い出せないので、劇的なものではないのだろうと思う。

ちなみに、この初体験の数年前にインドでヨガの資格取ったりヴィパッサナー瞑想の合宿に参加したりしたことあるって感じの精神的バックグラウンド。

初アイソレーションタンクの記憶

3年近く経っているので記憶は薄そうなので手短に書く。

大塚から徒歩10分少しで着いたのが『Sel Flotte』が入っているマンション。

駅からは坂があったり道が曲がっていたりで、地図アプリないと初見ですんなりたどり着くのは難しそう。

到着して、白い感じの上下の服に身をつつんだ店主が現れる。
初回の説明を受けて、シャワーを浴びて、タンクが置いている暗い部屋に入る。
耳栓を付けて準備は完了、蓋を開けると湿度の高いムワッとした空気が出てくる。
バスソルトの濃度が高い為、なんというかヌルっとした手触りの、体温と同じに保たれた温水にゆっくり入る。ヌメではなくヌルって感じ。

予め聞いていたやりかたで、ゆっくりと全身を沈め、目を瞑りながら身体の位置や腕の位置を整える。
身体がピタッと止まるまで、上から見て左右や上下にちょっと動くので、タンクの壁にぶつかって、またちょっと手や足で押し戻して中央にポジショニングみたいなのを数回行う。
手の位置もシャバアーサナ的な体側に置く感じだとちょっと沈む感じがありしっくり来ないので肘を曲げた状態でバンザイポーズに調整して落ち着いたと思う。

体勢が整った後、身体の感覚や意識の流れに意識を向けながら時間を過ごした。朝ごはん食べたので、胃にたまるものが気になった気がする。コーヒーも飲んでたので、意識がふわふわとしたりはしただろうけど、寝落ちはしなかったと思う。

途中汗を拭おうとしてだったか、タンクの溶液が目に入って「痛って〜!!!」ってなって漂っていた意識がシャキっとしてしまった記憶はある。

想定通り、あんまり大したことは覚えていないな。直近だったとしても、意識が変性状態というか、夢うつつな状態になることが多いので、言語化するのは難しい部分が多そう。

タンク中に感じたこと

タンクに入っているとわかりやすく感じるのが、脚全体への血行が増加してパンパンになること。東京に行くときは歩く距離が普段より増えるからなんだろうけど、普段布団で寝ている時には感じたことのない血流の変化で面白い。疲労回復効果がすごそう。

タンク体験としてよく言われる通り、重力がないような状態になるので、瞑想が深くなった時に感じるよりも、身体の感覚が薄れて「意識」だけになるような感覚が強い。瞑想やったことある人ならわかると思うけど、身体が整っていないと、数十分座っているとお尻だったり組んでいる足が痛くなってきたりする。それがない。タンク体験中の脚への血流増加は回復的な方向なので、感覚がそに。っちに行くのは多少仕方ない。

もともと落ち着きがないので、動きたくなったりする。でも動かないほうが深く瞑想状態に入るためにいいのかな、とかはじめは思っていたけど、回数を重ねた今はまあ、どっちでもいいんじゃない?というスタンス。

タンク後に感じた変化

タンクの体験としては、出た後のほうが驚いた。

まず、アンビエントな音楽がうっすら聴こえてきて時間終了がわかるシステムで、ゆっくりと水中で起き上がってタンクから出る、という流れなんだけど、起き上がる時に背骨から「ボキボキボキッ」って聴いたことのない音を聴いてめちゃくちゃびっくりする。

そして、「重力うぜ〜!!」ってなるくらい身体が重たく感じる。重力トレーニング室とかは入ってみたいタイプなので、ちょっとうれしくはある。プールから出たときにも似たような感覚を感じれるが、60分身体を動かしていない状態なので、重力の感じ方がぜんぜん違う。

腐れ縁みたいな感じで、重力を感じながらシャワーを浴びて服を着て(毎回バックパック一つでの旅行なのでさっきまで着てた服着るの、地味にちょっと嫌だと毎回思う。)、リビングに戻り店主と話すんだけど、めっちゃくちゃ身体全体が重い。不快な感じは一切ないんだけど、プールでたっぷり泳いだ後のような全身の心地よい倦怠感。運動だと交感神経がしばらくは優位になるので頭は冴えてたりするんだけど、タンクだと運動したわけでもないのでただただ頭と身体がだるーんとしたかんじ。出してもらった水を飲みながら色々お話するが、まじでこのまま2,3時間溶けていたいと思うような感覚だった。

タンク入った後しばらく

その日は朝までめちゃくちゃ踊った。めちゃくちゃ踊った。初レイブってこともあり比較対象がないんだけど、明らかいつもより身体がめちゃくちゃ元気で音への感度も抜群だった気がする。この日一番ぶっ飛ばされたのはUltrademonというアーティスト。久々に聴こうと思ったら2022年の9月に新譜出てたみたい。記事を書いた報酬もらえた感じがして嬉しい。


その後は初アイソレーションタンク入ったことやたっぷり踊ったりしたことや美味いビリヤニ屋に行けたってことで、しばらく調子は良かったような気もするが、そこまで覚えていない。

その後のタンク体験

それから東京に行く機会があるとついでに入りに行ったりすることが多かった気がする。初タンクの前からクラヴマガとかでハードな運動をする習慣もあったこともあり、練習の中でちょっと手首を捻ったりの、関節に溜まってそうなダメージが抜ければいいなという身体的な回復を求めて行ったり。

回数を重ねる度に、徐々に自宅にアイソレーションタンクを置きたいなという気持ちを薄く持つようになり、話を聴いたり調べたりしていると維持費がなかなかヤバいことがわかり、でもそれでもいつかできたらいいなと、アイソレーションタンク屋を開くのが人生のゆるい目標になったという流れです。

自分でやりたいと思ったきっかけも、自分のためはもちろん、友達や親戚に体験してもらいたいというのが大きい。勧める時に、近くに無いっていうのと安くはない値段っていうのがかなりネックになっていたので、それなら自分以外の人にも効くのか効かないのか自分でやってデータを集めたいっていう。

おわりに

思考がひどく拡散するタイプなので、ワンテーマかつ大事なネタを書くのを面倒くさがっていたが、なんとかとりあえずのものは書き終えれた。AIは今回使わなかったが、やっぱりとっかかりとして、命綱として存在しているだけでありがたいなと思う。

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