#64「30歳までに自分が得意なことを見つけた方が人生が楽になる」スロベニアに行くまで英語日記
おはようございます。
昨日は新社会人向けのお金の不安についてかきました。
今回は仕事についてお話しします。これでも8年余り仕事について必死に考えてきたので、先輩の意見を参考にしてもらえたらなと思います。
私の経歴(あくまで参考程度に。飛ばしても大丈夫です)
私はというと最初は挫折しました。
上司の要求するレベルが私には高すぎて期待に応えられず、試用期間が終われば、パートの人と同じ作業を一日中延々にさせられたりされました。
当時はとても屈辱的だったので、数日我慢してやめることになりました。
それから仕事が嫌いになり、実家に寄生しながら時々ボランティアをする生活をしました。
ボランティアで国内外の人と話していくうちに自分が好きなことで仕事にすればどんな屈辱も耐えられるのではといった考えから当時好きなことを中心に転職活動をしました。
一番好きなことがワインテイスティングだったので、ワインに関する仕事がないものかと探していたところ、岡山県に求人があったので、応募をし、そこから農業研修生として採用されました。
その後は毎日上司から使えないだの邪魔者扱いされながら半年間頑張りましたが、無理していたみたいで鬱状態になりかけ泣く泣く退職を決意。
そこから二度転職をし、今の職場でSNS投稿や撮影をしていくうちに映像制作に魅力を感じ、映像制作で食っていく決意をしました。
決意してから半年。今いた職場は時々映像で手助けをする契約を結び、1ヶ月後のGWが明けた後に退職します。
今のところは円満退職できそうです。
新卒当時は仕事が一番嫌いでしたが、今は仕事大好き人間になりました。
今は業務委託契約を数社結びつつ、更なるスキルアップのためと自分の市場価値を確かめるために転職活動をしています。
新社会人に伝えたいこと
ごめんなさい。ちょっとビビらせてしまいました。
私が人間関係に悩んでいた頃は自分の意見が言えず、わからないことを聞く勇気もなかったので、直属の上司をイライラさせてしまったと思います。
人間関係に関しては何度も転職するにつれて人に対する接し方がわかってきたので、昔よりトラブルが減ってきました。
コツは相性が悪い人は良い返事をして、極力かかわらないことです。
嫌そうな態度や返事をしまったら、もっと粘着されますからね。
直属の上司でどうしても会う回数が多くなってしまう時は笑顔でおはようございますと挨拶をすることですかね。
経験上、元気で明るく接すると嫌味を言いづらくなりますからね。そして注意されたら「申し訳ございません。以後気をつけます。」と言い、すぐに立ち去ることです。
わからないことは職場に一人はいる優しく丁寧に説明してくれる先輩に聞くことです。
不思議なものでどの職場にも必ずといって良いほど良い人がいます。その人に時々ジュースなど差し入れをしつつ、さりげなく職場の雰囲気や仕事内容などを根掘り葉掘り聞くことも大事かなと。
聞いて上手くやっていけそうならそのまま在籍してもいいし、合わなさそうならひっそりと転職活動をすることです。
新入社員はすぐに辞めても第二新卒採用といって中途採用より有利な条件で採用してもらえることがあります。
20代に有利な転職エージェントや転職サイトが星の数ほどあります。
つまり私が言いたいのは合わないなと思ったらさっさと転職しなさいということです。
合わない職場で頑張っても最終的に鬱になるだけなので。
世の中にはどうしても性格や価値観が合わない上司や同僚がいます。その時はさっさと転職した方がいいと思います。
あまり転職をしすぎると面接担当者の印象はよくないですが。
27歳になるまでは何度転職しても悪い印象は受けにくいと思います。
転職する上で何か自分に合った手に職があるスキルを身につける必要があります。
例えばネットで言われているプログラミングスキルやマーケティングスキルなど。
運転スキルでも一流ホテル並みの接客スキルでも大丈夫です。何か自信を持って言えるスキルが一つあれば転職や独立をする時に必ず役に立ちます。
ベストは30歳になるまでかなと。
私は映像制作とサウナに関する知識です。
まとめ
まとめると職場の人間関係に関してはど田舎のご近所関係みたいなものなので、新しく移住した人はその風土に合わせるか性格に合った場所を見つけるしかありません。
嫌な職場でも少し離れたところにある職場では良い人間関係を築いている職場や環境が探せば必ずあります。
良い人間関係を築けている職場があればそこで働きながら、空き時間に自分が得意なことをちょっとずつ挑戦していけば必ず得意なことを見つけられます。
30歳までに自分が得意なスキルを見つけましょう。
そのスキルがあればどこの環境でも重宝されます。私の実体験です。
あくまで一つの参考例なので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、日本中にいる困っている新社会人に刺さったら嬉しいです。
この記事が参考になったら幸いです。
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