自称バイセクシャルだが、同性とは行為ができない彼女は本当にバイセクシャルと言っていいのか
先日自称バイセクシャルという女性とお話しする機会があったんですけど、彼女は現在ちゃんと年上の彼氏がいるんですけど、「私は別に女性でも好きになる」と言うんですね。
まぁ僕はノーマルな性思考なのでよく理解できなかったんですけど、彼女曰く、女性と付き合うということ自体は全く問題ないとのことでした。
バイセクシャルもいろいろあるようで、彼女の性的指向のスペクトラムというのは、男女ともにどちらとも精神的なつながりを持つことに抵抗がないけど、性行為自体は女性とはできないということなんですね。
じゃあ「バイセクシャルじゃないじゃないか」と昔だったらされていたんでしょうけど、今時の性指向と言うのは多様化というか、多彩でして、例えばホモセクシャルでも性行為自体はできないとか、バイセクシャルだけど異性とはできないとか、様々な分類がありそうで、もうこれは分類できるとかそういうものではなくて、ほぼテーラーメイドな思考な気もします。
実際、その彼女のバイセクシャル指向というのは、昔ならきっと否定されていたと思うんですよね。
それは「ただのノーマルだよ」となっていたんでしょうけど、現状の性的指向スペクトラムというのは、精神的性指向と肉体的性指向がそれぞれ別々であってもあり得るということなんだそうです。
僕みたいな古い人間からすれば考えられないんですよ。正直言うと、ホモセクシャルと言えば、同性同士の性行為ができる人たちという認識があったんですけど、どうもそれ自体そうでは無いようです。
まぁ、結局のところ、LGBTもいろいろあるということですね。
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