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「遅刻しても成果を出せれば問題ないんじゃないか」は正しいが、それを盲信するのはバカの所業
あの2ちゃんねるの創設者であります、ひろゆきさんが昔動画で言ってたんですけど、「遅刻しても成果を出せれば問題ないんじゃないか」と言う言葉があります。これは実はおっしゃる通りでして、成果を出せるんだったら、多少無茶な勤務体系を勝手に取っていても問題ないっていうのは1つの真理ではあります。
成果給とかならばもっと問題ないですよね。時給とかだったら遅刻で給与も引かれますし、早退でも引かれます。なので、安いし稼ぐしで良い社員だねと言う事になります。
ただ、そういった社員ばかりならいいんですけど、遅刻してもちゃんと仕事してるから問題ないでしょうと言う社員の中には、遅刻もするし、早退もするけど、特に仕事もできない社員っていうのが紛れ込んできます。
病院でも一緒で、カンファレンスの時間に間に合わない。いつも遅刻してくる医者っていうのはいますし、何ならなんやかんや理由をつけて早退してしまうなんていう医者もいるわけです。
もちろん、それでも必要な人材ですと、例えばその人しかできない手術があるとか、その人についてくる患者さんがたくさんいるとかなどある場合は、まぁある意味必要悪でしょうがないのかなと言う気もするんですけど、一番ダメなのは遅刻もするし早退もするし仕事もできない医者っていうのが一定数いるわけです。
仕事の成果なんてものは、ある意味手に職でもつけてない限りは水物なわけで、これは医療の方ではあまり関係ない話ですけど、例えば営業とかなら顕著ですよね。成果が出ない月もあるでしょう。そういう社員がもしいた場合、なんと遅刻もするし早退もするし、仕事もできないダメ社員と言う、真っ先に首を切られるべき社員が出来上がるわけです。
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