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専業主婦は家計簿をつけるのが当たり前だと思っていたんですけど

下記記事の続きみたいなもんです。

夫婦によっては、家計の管理を妻がやってるところもあれば、夫がやってるところもありますよね。

我が家は結婚当初から僕が管理すると決めて結婚しました。
妻は最初から専業主婦で、僕が月々のお金を、まあ食費と日用品の買い物程度ですけど、すべて妻が基本的には購入する形ですね。
金額を言うと、子供がいなかった時は月に15万円渡していました。
で、子供ができて16万円か17万円かに増えたのを覚えてますけど、その後、アメリカに留学することになりました。

アメリカ生活中は基本的に現金を使う機会がほとんどなくて、カードで生活するんですけど、「自由にカードを使っていいよ」と言ってました。
アメリカで現金を使う機会なんて、キャンディーのガチャガチャを回すくらいのもので、半年間現金を一切使わないなんてこともザラでした。どこに行っても必ずカードが使えます。ホットドッグスタンドでもカードが使えました。

割り勘でご飯を食べた時でも、全員がカードを出すんですよ。5人で食べたら5人全員がカードを出して、それぞれの分を引いてくれるっていう便利なシステムですよね。
アメリカってカード社会なんですよね。カードを持つことが信頼につながるわけです。話がずれました。

で、日本に帰ってきてからは、アメリカ時代のような「カードで何でも買っていいよ」は少し減らして、妻に家族カードを3枚ほど渡してあります。

現金が必要なシチュエーションでは現金を渡すけど、それ以外はずっとすべての買い物をカードでするようにしてもらってます。

僕の妻がすごいというか素晴らしいところは、結婚して何年経ってもずっとちゃんと家計簿をつけていることです。
妻が使った分だけですけど、それでも家計簿をつけていて、家には15年分の家計簿ノートが並んでいます。「僕からもらったお金を私が使わせてもらってるんだから、家計簿をつけるのは当たり前」と言うんです。
大変素晴らしいと思いますね。本当に尊敬しています。

たまに見せてもらうことがあるんですけど、実際いつでも見れるようになってるんですけど、細かく日々何に使ったかを書いてるんですよ。こういうことができる奥さんと結婚できて、本当によかったなぁと思っています。

ただ、現在我が家の食費はですね、なんと月25万円から30万円。物価の高騰もありまして、家族4人でそれだけ使ってます。めちゃめちゃエンゲル係数がおおきな家庭なんじゃないでしょうか。


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とある地方都市の某外科医
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