統合失調症青春狂騒回想録発症後編 10
しゃのさんがsxmoooさん、悪いことしないと儲かりませんよ〜という言葉を勘違いして受け取り、カフェバーのタイムカードを10分とか20分誤魔化すようになる。すぐにバレて、キマづくなってやめることになる。そののち、藤沢にある姉妹店のオーナーに謝りに行った。f君とm君も一緒だった。自分が情けなかった。
僕がカフェバー勤務だった期間覚えているのはf君としゃのさんとtx君で、別のバーでno milkさんのdjを聴いたり、そのバーで、f君としゃのさんがdjをするのを観に行ったら、f君としゃのさんは自分たちのdjが終わった後、壁の向こう側で鳴っている4つ打ちに気づき、イベントそっちのけで、隣のバーに行き遊んだりしてたことや、東大大学院のIK君が彼女をころっとふって、NESTに遊びに来てた看護師と付き合いだすと、またしても遊びに来てた役者志望のyk君が僕にそっと、IK君はちんこから生まれてきたんです。と言ったり、yk君の家でf君としゃのさんと、w杯サッカーを観るため集まっていると、隣の部屋で女の子たちが騒がしいので、ドンドンドンと壁を叩きだして、そのうちyk君ちまで女の子たちが来て、話しを聞くとオーストラリアに行く予定とかなんとか…。またしても、稲中卓球部的展開。
その頃からf君、しゃのさん、tx君と行動することが多くなってきた。f君もtx君も大学で知り合った彼女と分かれた後だった。
しゃのさんはUNITからサッポロビール系列で一緒の恵比寿ガーデンホールに勤めだす。シャノさんと僕は月曜日の光ということでdj 光がレジデントの月光に東高円寺grassrootsに通い出す。
僕はしゃのさんに恵比寿の映像関係の会社を紹介され、はじめバイト契約のはずが正社員になってしまい、映像のダビングが主の作業で、最初の方、やってることはメチャクチャ、社内でどう振る舞っていいのか分からず、便所メシもしていた。
実家だった僕はまだ余裕に構えて、一年で会社をやめてしまった。ホームヘルパー2級の資格を10万円かけてとるのだが、研修に行った際、カレーにゴキブリがいるところにあたってしまい、この仕事はできないな。と思った。
tx君が企業の引っ越しの仕事を一緒にしないかと言い、一緒にやっていた。
tx君と中央線に乗ろうとしたら、house of liquid主宰のmoodmanhttps://amzn.to/3yn9Tlgをみかけた。
前後してこの間、なんか面白いことないかなぁと新宿のジュンク堂に行くと、rebel music jumboreeと銘打ったspectatorという雑誌が目に入った。そこに千葉でDYIで盛り上がっている、future terrorというパーティーのことが書かれていた。作業着でくる客もいるということや、terrence parkerhttps://amzn.to/3K6MerTが来てプレイ後、泣いたとか、今や世界で活躍するdj nobuhttps://amzn.to/3K5dGWYさんが、とあるクラブでウォッカオレンジくださいと頼んだら、店員に、はぁ?と言われ、ウォッカオレンジって言ったらウォッカオレンジだよっ!と言って持ってこさせたり、dj nobuhttps://amzn.to/3V4brt8さんがある浜辺のトランスパーティーに行ったらヤクザとヤンキーの喧嘩になって、女の子たちが泣いてしまい、どうすることもできず、自分たちでパーティーをはじめたという経緯が載っていた。
面白そうだと思っていると、f君の働くレコード店に千葉の先輩がいて、ちょうど誘われたところだという。 続く…。