#67【堰】圧巻の大自然!カオヤイドライブ旅①
タイの警察は交渉すると罰金を下げてくるようです。
出くわしたことはないですが、納得。
サワディーカップ。
「タイの軽井沢」とも言われる「カオヤイ」に行ってきました。
久々の長距離ドライブは楽しかったです。
とにかく「デカい」カオヤイ国立公園
「カオヤイ」の「カオ」は山、「ヤイ」は大きいを意味するので
日本でいうところの「大山」。
英語表記で"Great khaoyai"とか書いてあるところは
もうスーパー大山。
バンコクの北東にあり、避暑地として知られている。
確かに朝晩むちゃくちゃ冷えて、涼しいどころか「寒い」と感じたので
長袖は必須。
その特徴は、何と言っても広いこと。
カオヤイ国立公園の総面積は2,168km²、東京都とほぼ同じ。
この地域まではバスやソンテウもあるみたいだけど、
この中での移動はまず車が無いと無理。
敷地内でアクティビティも楽しめるリゾート施設
土曜昼過ぎにシラチャを出発し、3時間ほどでカオヤイの宿泊施設「シーダーリゾート」に到着。
敷地内にはホテル式の部屋の他にもログハウス的な部屋があって、
他にも馬や羊、アクティビティも楽しめるようになっていた。
少し前はむちゃくちゃ栄えたんだろうなという感じ。
でも敷地内で自然が楽しめてゆっくりできるのは家族連れには特に良さそう。
なんとかリゾートと名のついた施設はきっとどこもこうなっているんだろうな。
そして軽井沢っぽい(笑)
ちなみに、直線距離的にカオヤイ国立公園の近くにあるのでここを選んだんだけど
まさかの道路で公園とは繋がっておらず。
いったん南の市街地に出てからぐるっと回らなければならず、
国立公園まで40分ほど掛かった。
まあお手頃な値段だったし、車がある人は全然問題ない。
タイ最大の圧巻ダム!
翌朝、国立公園に向かう前に、このリゾート施設の近くにあるダムに寄った。
「クンダーンプラカーンチョンダム」。
軽い気持ちでふらっと寄ってみたが、
駐車場に着くと眼前に巨大な壁。
そして轟轟と響き渡る放水の音。
これは圧巻。
それもそのはず、このダムはタイ最大であるどころか、
長さ2,720mもある堤防の長さは世界一だそうだ。
「世界最大ダム、下から見るか、上から見るか」
まっすぐにダムを建てているのも分かりやすい。
奥に見える森林と自然の音も相まって、ずっとここに居られる落ち着きがある。
まとめ
今回は図らずも国立公園から離れた場所に宿泊したけど
ダムをはじめとして公園外も結構自然豊かで楽しい。
値段もお手頃なので、おすすめ!
次回は国立公園内を通りながら北に進みます。