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妻のトリセツ 

皆さまこんにちは
コユキまいです。

突然ですが
「妻のトリセツ」という本を
読んだことがありますか?

私は
この本を父より譲り受けました。
それは
ちょうど前のパートナーと
離婚の危機にあった時です。

えっと、その時の私の立場は
夫という立場だったわけですね。

その時
ざっと読みましたが
正直自分がやってることばかりで
なんの感慨もなかったことを
覚えています。

まあそもそもその時は
自分が
離婚したい方だったわけで
スタンスも違うのですが
わたし的には
女性パートナーの特性は
理解していたつもりでした。

まぁ
そもそも私も女だし
そりゃそうよね、と。

それから時は経ち
今改めて
今のパートナーから
あの時の本の話をされて
「もう一度読んでみたら?」
と言われたのですね。 

そう言われたきっかけは
些細なことから始まる
「私を理解してくれない」
「私を否定してくる」
と感じることに対する
反撃の中で
パートナーがふと感じたことから
提案されました。

私の反応としては
まず初めに
「またこんなこと言ってきた」
という反射的な反応が
まず出たのですが
いやいや
ちょっと待て。

反射的な反応は
知ることを拒否していることになる
智のエネルギーを受け取らない
ということになるから
あかんよね。

あ、これはちょっと
五常の哲学的な話なので
わからなくていいです(笑)

要するに
即座に反応するのではなく
まずは受け入れるのが大事だと
パートナーとの話の中から
学んだわけなので
そこに立ち帰ろうと
そういうわけです。

でね、
まずは受け入れる
というところからの
せっかくだから
もう一度読んでみよう
となったわけですね。

で、
読んでみての感想ですが
あー、わかる!
ってのが
たくさん出てきたのです。

前とは全く違う感覚で
いろんな言葉が
心に刺さってきます。

「共感と否定」
「芋づる式に過去のことが出てくる」
「些細に見えることが問題」
「溜まって爆発」

男性脳と
女性脳の話が主なのですが
今回分かったことは

これは相対的なもので
パートナーが
自分より男性脳が強ければ
自分がこの本の妻の立ち位置になるし
パートナーが
女性脳が強ければ
自分が男性脳的な立場になって
相手のことがわからなくなる。

簡単にいうと
以前の私は
前のパートナーとの間では
相対的に私の方が
女性脳だったんだな、と。

今のパートナーは
究極の女性脳🧠
ということで
私の男性脳的な行動が
全て気になっちゃうのは
しょうがないことなんだと
よく分かりました。

そう
私だって
パートナーのことは
大切に思って
できる限りのことを
してきたつもりなのですが

そもそも共感ポイントが
ズレていたら
やったことも感謝されないし
それよりネガティヴトリガーの
やってほしくないことばかりが
フォーカスされちゃうんだな、と。

それって
私にとっても
エネルギーロスなわけで
せっかくなら
相手がして欲しいことに
エネルギーを注ぐほうが
パートナーにとって
嬉しいわけですからね。

というわけで
これから改めて
究極的女性脳の考え方を
実践を交えながら
学んでいくのです。

カウンセリングする立場としては
男性脳的考え方
女性脳的考え方
どちらも理解していたほうが
いいですし
その人自身が
どちらかだけしかない、と
いうわけじゃなくて
分野ごとに発言する考え方も
違ったりしますからね。

とりあえずのまとめとして
今回の学びは

◎同じ本でも読み返すと新しい知見がある
◎相手の言葉はまず受け止めて反射的に返さない
◎まずは共感し相手の共感ポイントを学ぶ
でした

では今日もいい一日を


お散歩で見つけた花


<コユキまいって何してる人?>
カウンセリング/コーチングを行う
卍易風水師
元緘黙症の産婦人科医師
LGBTQ当事者

カウンセリングで問題を紐解き
易占とオーダーメイドの風水を用いて
相談者さんが望む方向へ進むための
後押しをしています。
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