ホクナリン (ドライシロップ、 テープ)
ホクナリン(ツロブテロール塩酸塩)
は、
気道を広げる薬です。
喘息の様なゼコゼコや、咳に出します。
気道を広げることで、苦しさを解決します。
咳止めではありません。
対症療法のお薬です。
そして、副作用と、耐性がつきやすいことが有名です。
副作用は、
振戦という、ふるえや、心臓のドキドキです。
また、
耐性と言って、長く持続的に使うと、量を増やさないと効果を得られなくなったりします。
なので、
必要では無い時は、使わない事が大切です。
子供では、体重あたりの容量が決まっている為、
間違えて、ホクナリンのドライシロップのおクスリを飲んでいる子供が、咳が強く、テープの貼り薬を貼るケースです。
お薬を処方された時、
どんな物が入っているか、知っておくことが大切です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?