20210106 「祭り」について改めて問い直す
2021年の1月6日時点で、東京の方で、再び緊急事態宣言が出るそうです。
昨年は各地の神事やイベントなどで賑わいを作り出す「祭事」を中止とせざるを得ず、2021年こそはと思っている方々も少なくはないでしょう。
しかし、1月の時点で、雲行きが怪しくなってきているのも事実です。そもそも、「ワクチン」が出回れば、その点も解決するだろうと言われていますが、「ワクチン」を接種すれば、大手を振って活動できるなど、新たな分断を生み出す火種も含んでいそうです。
そうすると、イベントや神事に関わったことがある人々であれば、自ずと、「そこまでして祭りを再開せねばならんかな?」という気持ちがわいてくるのも事実だと思います。
神事を絶やすことがなければ、祭事は不要という議論も2020年に限り有効だったと思いますが、それが、2021年も続けていいものか。
そこで、改めて、「祭り」について考えてみようと思います。
「祭り」と同義語「奉る」=奉仕する
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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)
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