20240517(87日目)0歳投票権議論から考える若者の数が多かった高度経済成長期の高齢者の声はどうだったか?
このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2024年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、87日目のテーマは、「0歳投票権議論から考える若者の数が多かった高度経済成長期の高齢者の声はどうだったか?」です。
今週の頭、SNS見てたら
「維新の会、ゼロ歳投票権を公約へ」という見出し
この手の議論が出てくるたびに、「またかいな」と思ってしまうところです。
学生時代に師事した、佐伯先生やその師匠にあたる西部先生の言葉を借りれば、「ずっと同じ議論を繰り返している」という話になりますね。
もちろん、プラトンやソクラテスを引っ張り出して、哲人政治云々、オルテガの大衆の反逆の話も出したいところではありますが、それは御大たちが言い尽くしてくださっておりますので、そちらをご参考にしてください。
私はもう少し、生活より、実務寄りの部分で論を展開していきたいと思います。
投票権というのは、文字通り、議員を選ぶ権利で、日本国民は憲法でその権利が保障されています。
ただ、唯一の条件が、18歳以上と年齢があります。
こちらは、数年前までは20歳以上が条件でした。
これ、ちなみに、なぜ、20歳以上として決められたのか。
参議院法制局のHPにそのいきさつがございました。
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