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20250110(104日目)十日戎の日に考えるブロック経済時代の商売繁盛の考え方

このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2024年2次試験進出組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、104日目のテーマは「十日戎の日に考えるブロック経済時代の商売繁盛の考え方」です。

【本日の前説】


昨日、見取り図の盛山さんがご結婚発表されました。

2024年には見取り図盆踊りでお世話になりまして。ちなみに、盛山さんが作った「もりちゃん音頭」の踊り方のレクチャー動画を上げさせていただいたら、盛山さんより公募認定していただきました笑

盛山さん、ご結婚おめでとうございます!
来年の見取り図盆踊りも呼んでくださいね!

【時代は「いくらで買うか」より「誰・どこから買うか」に変わるか?】

さて、2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、世界経済がブロック化するのではないかとの懸念が各種メディアや論評等で騒がれています。
簡単に、ブロック経済とは、複数の国家が枠組みを形成し、その間のみで人や物資、金融のやり取りを閉鎖するやり方です。
冷戦時代をリアルタイムで経験した世代もすでに還暦に近くなってきていることを考えると、今の日本人のほとんどは、アメリカが世界の警察官を名乗りグローバルにヒト・モノ・カネが行き交った時代を生きてきたわけです。

その時代に経済活動で大事だったのは、全世界で安いものを見つけてくること、あるいは作り出すことでした。一番わかりやすいのは冷戦崩壊後、日本のメーカーが中国に進出し、安価な労働力で日本市場へ製品を送り込むことで原価低減を実現し、利益を創出しました。
中国に関しては、それは日本の技術を中国メーカーへ移転する狙いがあったのでしょう。今では中国メーカーの家電が日本の家電量販店に立ち並んでいる状況です。

逆に日本が資源を買い付けるのも全世界から必要なものを必要な値段で輸入することができていたわけです。

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899字
「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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