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20220418 生産拠点としての日本と日本食

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、お客様と話していて感じた所感や逆に「これはお客様に伝えないといけない」と思っている内容をまとめたものです。ただ、データの裏取りというよりは、事業計画作成の際のマーケットのあたりをつける感じに近いです。

有料マガジンとしているのは、自分の市場価値をリサーチするためですので、皆様是非、1月に500円、登録いただけたらありがたいです。

さて、今回のテーマは、「生産拠点としての日本と日本食」です。

4月18日の時点で、1ドル126円前後の為替レートです。外貨を国内に取り込むには、またとないチャンスでもありますが、一方で、輸入や仕入を通じて、国内の貨幣が国外に流出するタイミングでもあります。

円安は観光業にとっては追い風だが。。。

観光産業は、外貨を国内に取り込むことから、輸出産業と同様に扱われるので、円安だと有利に働きます。ただ、「安いから行く」という選ばれ方をされるのではないかと考えていると、訪日ラボに下記のような記事が上がってきました。

「行きたいから選ばれる」のではなく「行けるから選ばれる」観光地になると、商売としては薄利多売な方向に行かざるを得ません。

観光業すら、グローバルな価格競争に巻き込まれることになると、いよいよ、日本経済の再興は道険しきものになりそうです。

なので、改めて、ものづくり・コンテンツづくりの拠点として日本を再注目できないかと問うてみます。

「日本でしか」という参入障壁としての食材

マーケティング用語で、「参入障壁」という言葉があります。イメージとしては、免許がないと薬の販売ができないように、その市場やビジネスに乗り出すために必要な免許や条件です。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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