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20220912 (33日目)911は私にとって現実と虚構がないまぜになってしまった日

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さて、33日目のテーマは、「911は私にとって現実と虚構がないまぜになってしまった日」です。

現実と虚構というテーマで何を思い浮かべるだろう

現実の反対言葉として、虚構を上げる人は、人生のどこかで社会学やサブカルに傾倒する時期があった人ではないかと思います。

最近は、シンコジラのブームの時にも、現実対虚構という対立軸が用意されていましたね。1990年代であれば、オウム真理教関連の論説の時に、現実と虚構という対立軸がよく取り上げられていたかと思います。

簡単に現実と虚構について説明しておきましょう。

現実=自分の身近にありそうなこと 虚構=自分の身近には起こりえないこと

非常に簡略化した考え方で恐縮ですが、私たちにとって現実というのは、見たり・聞いたり・触れたりすることのできるものです。
逆に、虚構というのは、見たり・聞いたり・触れたりすることのできないもの。
例えば、160kmのストレートはメジャーリーグに行けば見ることができますが、火の玉ストレートは今の所、地球上でお目にかかることはできません。
この例からも分かるように、いわゆる虚構というのは、創作物(アニメや漫画・映画など)と繋げて語られることが多いわけです。
というのも、人間が創作物の中で、現実には起こりえないことなどを表現するわけですから、それが虚構となるわけですね。
では、現実と虚構がないまぜになるというのはどういうことでしょうか?

現実と虚構がないまぜになる=フィクションだった最悪な状況が突然現実になる

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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