20200831 東京で防災といえば、9月1日。防災対策のために家庭内回転在庫を持ちません?
経済産業省のプレスリリースで面白いものを見つけました。
ながら備蓄というのはなんなのでしょうか?
上記プレスリリースによると
食料品・飲料・生活用品・化粧品など、普段使うモノをちょっと多めに買い置きして、使ったらまた買い足すことで日常から緊急時の備えをする新習慣です。
とのことです。これが、「ながら備蓄」ですね。
同日に、トイレットペーパー備蓄プレスも出てました。
経済産業省では9月1日の防災の日に合わせて、「備えあれば、憂いなし。」をコンセプトに、日頃から家庭等におけるトイレットペーパーの備蓄を推進するためのパネル展示を行います。
って、「昭和かよ!」というツッコミはさておきw
ウォッシュレットが普及している今でも、トイレットペーパーが売り切れるというので、人間って50年ぐらいでは根本的に変わることないのだなぁと思います。
同じように、9月1日に合わせて、国土交通省が防災ポータルサイトをリニューアルしました。
上記の防災ポータルもいろいろなサイトが集まっているので、「ながら備蓄」のことが書かれているのでしょうか?
「ながら備蓄」といいますが、これ、企業的に言うと「回転在庫」なんですね。在庫っていうのは、企業活動においてはどうしても持たなければいけないものです。で、どれだけ持てばいいというのは時事刻々と変わるものです。
家庭内においても、「ながら備蓄」「回転在庫」にすべきものをリストアップしたいもんですね。
経済産業省さん、それは国交省と一緒に国民に、「この商品のながら備蓄をしましょう」って提案してもらえませんか?
個人的には、各家庭が回転在庫を年に数回、一斉処理する、「ながら祭り」みたいなんやってもいいともいますけどね。カップラーメン食べたり、電池の回収したり。
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