レプリコンの真実

はじめに

レプリコンワクチン「コスタイベ筋注」と呼ばれるワクチンがSNSでは大変な話題になっています。
私はこのワクチンに対して、冷静で中立的な視点での、利点と問題点に関する詳細な検討が必要だと考えています。

今回はこのワクチンについて詳細に述べてみます。

レプリコンワクチン「コスタイベ筋注」は、自己増殖型mRNAワクチンとして新たな技術を取り入れ、COVID-19のパンデミックに対応するために開発されました。

従来のワクチンに比べ、少量で強力な免疫応答を引き起こすことが期待されていますが、同時にいくつかのリスクや懸念も浮き彫りになっています。

厚労省によると、mRNAワクチンが約2527万回分、mRNAが細胞内で複製されるレプリコンワクチンが約427万回分、組み換えタンパクワクチンが約270万回分。本記事では、このワクチンの利点と問題点をできる限り詳細に解説し、最新の研究成果や国際的な反応も含めて包括的に検討します。

レプリコンワクチンとは？

レプリコンワクチンは、自己増殖型のRNAワクチンであり、体内に注入されたRNAが細胞内で複製され、抗原が大量に産生される仕組みです。

自己増殖型遺伝子ワクチンと呼ばれる新型のmRNA ワクチンなのです。

これにより、少量のワクチン接種でも強力な免疫応答が得られるとされています。

この技術は、新しいmRNAワクチンの一種であり、COVID-19やその他のウイルス性疾患に対する予防策として研究が進められています。

より強い伝播性も懸念されており、科学的な根拠として多くの論文で報告されている中で、世界で一切承認していないにも関わらず、初めて日本だけが認可したのです、、

日本看護倫理学会は、下記のような緊急声明文を発表しています。

2024 年 10 月 1 日から定期接種を開始するとされている自己増幅型 mRNA ワクチン（レプリコンワクチン）の安全性および倫理性に関する懸念を表明します。

https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf

レプリコンワクチンは、これまでのmRNAワクチンとは全く異なるため、国際社会から強い警鐘が鳴らされています。。

巷ではこのワクチンについてさまざまな憶測が飛び交っており、真実はどうなのでしょうか。

このコラムではあくまで中立的に現時点で信頼できるデータを元に情報をまとめてみました。

レプリコンワクチンの開発