【NTTデータ・スマートソーシング×DRIX】参画後に前年同期比383%成長を実現!採用戦略の策定・上流からの採用支援導入
契約社員含め2,000名以上を抱えるNTTデータグループ内でも規模の大きいNTTデータ・スマートソーシング。国内の大手SIerのグループ会社というイメージがある中で、売上の6~7割がNTTデータ・グループ以外であることや、自社サービスの展開などNTTデータグループ内でも独自の路線を切り拓いている。そんなITソリューションの領域を網羅する企業が抱える採用の課題とは。
NTTデータ・スマートソーシング大越さん、星野さんにDRIX太田がインタビューを実施!
これまでの採用状況と、求めていたもの
独自路線を貫くNTTデータ・スマートソーシング
太田:大越さん、星野さん、いつもお世話になっております。本日はお忙しい中ありがとうございます!
改めてになりますが、NTTデータ・スマートソーシングがNTTデータグループの中でどのような存在なのか教えていただけますか?
大越さん:時代と環境の変化にスマートに対応するビジネスパートナーとして、ITと人を融合させた”スマートソーシング”を提供しています。お客様の事業プロセスの最大化と事業価値の最大化をミッションとして掲げている当社は、3つの特性を持った会社が10年前に統合してできた会社でございます。
NTTデータグループとしてはかなり珍しいのですが、不動産Techの国内最大級である「Home4U」に代表されるさまざまな自社サービスやBPO事業を行っているなどかなり独自路線を貫いているような状況です。
上流工程を任せられる採用のプロを求めていた
太田:NTTデータグループと聞くとやはりSIerのイメージが色濃くあるのですが、自社サービスやBPOを行っているとなるとIT領域であれば本当に何でもお任せくださいというような本当に大きな会社ですよね。そんな企業がなぜ、今回DRIXの採用支援を導入されたのでしょうか?
大越さん:中途採用の伸び悩みという課題は数年前から抱えていたんですが、DRIXが入る直前の半年間は、全事業部合わせて3人しか採用できていませんでした。
どうにかしなければいけないという課題は抱えながらも、具体的にどうすればいいのか分からなくなっていたという状況だったんです。そこで、上流工程からお願いできる採用のプロを求めました。
星野さん:定型的な日程調整や対応管理システムのオペレーションのような定型業務をお願いしている会社さんはありましたが、そもそもの採用戦略立案からヒアリング、体制作りのようなところまでやってくださる会社にお願いしたのは、DRIXが初めてです。
DRIX参画後の変化
DRIXの参画で採用数は3.8倍に!
太田:ありがとうございます。改めて思うと御社としてもチャレンジングな判断だったのだろうと想像がつきます(笑)。我々の採用支援を導入いただいた現在、どのような状況になっているのか伺えますか?
星野さん:DRIXに入っていただいてからは半年で23名(DRIX担当ポジションでは10名)の採用を行うことができました。
人事部ではあまり知見がないエンジニア採用については、まだまだ採用充足するには長い道のりではありますが、元々エンジニアであった太田さんの力を借りながら要件をしっかりとまとめ、事業にクリティカルなポジションから採用を進めていくことができております。
大越さん:この半年で23名。その直前の半年が3名。前年度同期の半年が6名です。つまり、前年同期比で3.8倍、直前の半年と比較するとなんと7.7倍です。
特にエージェント様とのやり取りについては、推薦が上がってこない状況が続いておりましたが、今現在はコンスタントに毎月150名以上の推薦があるため母集団としてはかなり改善したように感じます。
太田:効果を感じていただけて良かったです。私自身がエージェント様に行ったことは、エージェントが推薦を上げやすい環境作りや、求職者に求める必須スキルの共有だけではなく、「なぜ、今この人財が必要なのか」などエージェント様の脳裏にNTTデータ・スマートソーシングの名前がまず第一に上がってくるようなコミュニケーションの構築です。
細かいかもしれませんが、お見送りになった方が「なぜお見送りになったのか?」「カルチャーマッチが合わないとは?」を具体的に言語化することで、本当に要件通りの求職者様をご推薦いただける環境を調えることができたように感じます。また、各事業部の方々が非常に前のめりに採用活動に参加していただけるようになったのは私自身一番に感じている社内の大きな変化だと思っています。大越さんから見て、人事部様を含め各事業部様の変化はいかがでしょうか?
大越さん:DRIXさんの参画後、強烈に変化を感じています。一般的に「対応が進まないのは人事部の問題」「人事部頑張れ!なんとかしろ!」って思われがちなんですよね。でも、「それは違いますよ、そういう形ではだめなんですよ」っていうところに気づかせていただいたっていうのが最初のステップでした。人事部としても変わらなければいけなかったし、各募集部門も同時に変わらなければいけなかった。採用に対しての意識を全社的に変えない限りはうまくいかないことを教えてもらいました。
採用に苦しむ人事部の味方!
太田:恐縮過ぎるお言葉ですが、のように感じていただけて大変光栄です。そんな我々DRIXの採用支援サービスですが、どのような企業様にお勧めできますか?
大越さん:私達みたいに悩んでいる人事部っていっぱいあると思いますし、採用で苦しんでいる会社には絶対必要なんじゃないでしょうか。やっぱり上流工程をお願いできるところが一番大きいんじゃないですか?その点は売りにしていただいていいんじゃないですかね。
星野さん:そうですね。あとは、小回りの効くような意思決定が早いというか、短いというか、そういう会社に合っているとは思います。弊社は承認フローなどもしっかりしているので、やり辛さがあるんじゃないかと…
太田:いえ全く!もう本当にやりにくさのようなものはないですし。
星野さん:うそ、あるでしょう(笑)?
太田:いえ、本当にないですよ(笑)!速く動けるかどうかも、こちらの事前準備次第かなと思っておりまして。何かが遅くなってしまったとしたら基本はこちらのミスですし、事前に動けるようにディレクションすることがDRIXの価値だと思いますので。
星野さん:よかったよかった(笑)。
NTTデータ・スマートソーシングの未来と採用
専門性を持った人材へのアプローチ
太田:今後採用を進める上で課題になっていることと、それに対する打ち手はありますか?
大越さん:私たちのビジネスは、ITだけではなく不動産やスポーツまでフィールドが非常に広いんです。新しいビジネスをどんどん生み出していく会社なので、その都度、専門性を持つ人材にどのようにアプローチしていくかが、人事部の課題ですね。
星野さん:そのような方々に来ていただくためにも、今後も管理職やエンジニアにとって働きやすい制度を整えていこうと思っています。
太田:ぜひその点についても今後一緒に考えていけたらと思っています!
あなたらしさを活かせる場
太田:本日は貴重なお話をたくさんありがとうございました。それでは最後に、将来一緒にお仕事をされるであろう候補者の皆さんに向けて、一言お願いいたします!
大越さん:皆様の持ち味を存分に活かせるような環境をご用意できるかと思います。キャリアアップを目指して行くぞ!という方に、ぜひ集まっていただきたいです。
星野さん:当社にはいろいろなバックグラウンドを持つ人がいます。NTTデータ各グループなどからの転籍者、合併前の会社からの転籍者、中途採用者、新卒採用。職種も様々です。いろいろな人がいるからこそ、それぞれに個性や価値観があり、それを吸収する機会がたくさんあるのだと思います。 人事部としては様々な価値観に触れ、挑戦できる機会を創出し続けることで個々の理想のキャリア形成に貢献していきたいと思っています!
ポジション
・サービス企画(課長職)
・開発責任者(課長職)
・不動産Techの自社サービス開発エンジニア
・ITパッケージ導入エンジニア(PM候補)
・ITパッケージ導入エンジニア(PL・リーダー候補)
・業務設計・戦略リーダー
・人事部採用担当
株式会社NTTデータ・スマートソーシング
株式会社DRIX
DRIXオリジナルコンテンツ-組織の健康診断-
◇採用に役立つサービス資料(DRIX採用支援サービス)のダウンロードはこちらから↓
https://drix.co.jp/HR_consulting/download